今月初め、ロンドンで上演された「オペラ座の怪人」の25周年記念公演が、映画館で期間限定で上映されていると聞き、昨日、娘と二人観てきました。
早起きして、名古屋ベイシティのTOHOシネマズまで行ったのですが…
行って良かった!!
娘も私も、大感激、大感動でした!!
2004年の映画版も、
もちろん劇団四季もいいのですが、
さすが、25周年記念公演!
会場のロイヤル・アルバート・ホールにいるかのような錯覚に陥ります。
映画の中の観客と一緒に拍手をしてしまいそうでした。
それほどに素晴らしい公演でした。
スクリーンでの上映なので、
演じる役者さんの表情や息遣いまでもがはっきりわかるのですが、
それがダイレクトに伝わってきて、ついつい感情移入にも力がはいります。
最後のシーン、25周年だけの演出なのでしょうか…
私はこのファントム、クリスティーヌのラストの表情に心震えました。
上映時間は3時間ちょっと。
長さを感じさせない内容でした。
ただ、残念なのは、かなり空席があったこと…
午前の上映だったせいもあるのでしょうか?
娘と「劇団四季であの熱い演技に近いのは、佐野ファントムだよね~」とか言いながら帰宅したら、
次男に冷ややかな視線を送られてしまいました…^^ヾ