大阪海遊館の隣の天保山特設ギャラリーで開催中の
「ツタンカーメン展」を見学してきました。
もともと歴史好きなのと、
今後エジプトの古代美術品の日本での展示は難しくなるかも・・・・
あっても4,50年後かも・・・(生きていないよな~きっと・・・)
などと聞いて、興味津々だったところへ、
バスツアーが出る(しかもお弁当付き)
と聞き、早速申し込んだ次第です。
一人での参加でしたが、結構一人の方もみえてホッ・・・
大阪天保山に着いてすぐに会場に向ったのですが、
整理券が配布されていて、何と1時間待ち。
平日なら空いているかと思ったんですが・・・
とりあえず、天保山マーケットプレースのお店をぶらぶら。
美味しそうなスィーツのお店を見つけて一休み。
ソフトクリームとモチモチの白玉が美味しい「まえだ」というお店でした。
時間になり、順番に列に並び、やっと展示物の前へ。
ツタンカーメン王墓から発掘された副葬品の数々・・・
3000年以上の時を越え、目にしているのだと思うと感動しますね。
特に、黄金とブルーの配色がとても素敵でお洒落。
古代エジプトの人は美的センスが優れていたんですね。
スカラベ(ふんころがし)が再生復活の象徴として聖なる甲虫と崇拝され、王の飾りに用いられているのですが、
確かに不思議な生き物なので、妙に納得してしまいました。
圧巻は、ツタンカーメンの祖母チュウヤの人型棺。
金箔に包まれた棺の顔は微笑んだように見え、
チュウヤさんはかなりの美人だったのでは・・・
音声ガイドを500円で借りましたが、
わかりやすくて良かったです。
展示室から出るとお土産コーナー。
これは、「ツタンカーメンメン」、インスタントラーメンです。
ノリのいい商品ですね~(大阪だから!?)
みそ、しお、しょうゆの3種類、娘と次男へのお土産です。
お味は、ごくごく普通のラーメンだったそうです。