なかなかアップできなかった今年鑑賞した映画を
備忘録として…
「青天の霹靂」
自作の小説を劇団ひとりさんが監督で映画化…
笑いあり、涙あり…なかなかよかったです。
「春を背負って」
都会で働く青年が亡き父の山小屋を継き、
そこで繰り広げられる人間模様…
派手さはありませんが、山の素晴らしさ、
厳しさを描いた作品で、山の風景も綺麗でした。
「ポンペイ」
有名な火山灰に埋れた街ポンペイの悲劇を描いたもの。
噴火シーンは迫力ありますが、
洪水の場面では、東北の震災の映像が重なり…
きっと今見たら、御嶽山が浮かびちょっと辛いかも…
主人公の男優さんがイケメンでした(^^ゞ
「ノア 約束の舟」
こちらはあまりにも有名な旧約聖書のノアの方舟の話…
クリスチャンでなくとも、寓話的イメージがあります。
でも、実際にリアルに描くとこうなるのかも…
ノアの苦悩とか、善と悪とか…奥深いテーマです。
キリスト教を理解していないと、
本当の意味するところはわからないのかも…と思いました。
「超高速 ! 参勤交代」
幕府から4日で参勤交代するように
無理難題を出された小藩が取った奇策とは…
肩肘張らずに見られる娯楽映画で、
楽しかったです(*^^*)
俳優さんのキャラクターも合っていて◎
「マレフィセント」
眠れる森の美女の魔女マレフィセントが主人公…
これは、マレフィセントを演じたA・ジョリーの為の映画!!
私的には、やはりディズニーのアニメが一番…
「GODZILLA ゴジラ」
ゴジラのハリウッド版…
やはり日本のゴジラの方がいいなぁ~
「エイトレンジャー2」
前作の続編…続編は面白くないと…と言いますが
まあまあ楽しめました。関ジャニ∞頑張ってますね。
悪の総督に扮した東山紀之さんがやはり素敵でした。
「幕末高校生」
幕末にタイムスリップした高校生と教師、
そこで出会ったのは勝海舟…
こちらも「超高速…」と同じく理屈抜きで
気楽に見て楽しめる作品。
勝海舟を演じるのは玉木宏さん。
実は私、勝手に玉木宏さんと北澤さんは似てる!!
と思っていて…
(それも見に行った理由…ミーハー( ̄▽ ̄;)
「グレースオブモナコ 公妃の切り札」
ハリウッド女優からモナコ公妃になった
グレース・ケリーの物語…
ニコール・キッドマンが美しき知的な公妃を好演。
衣裳やモナコの景色が素敵でした。
「紙の月」
平凡な主婦が起こした大金横領事件の顛末…
主人公を宮沢りえさんが演じています。
最初は垢抜けないような主婦が犯罪を重ね…
どんどん綺麗に…
その変化を宮沢りえさんが見事に演じていますね。
人の心の中に潜在的にある欲望…
外に出すか出さないか…誰にも狂気の芽はあるかも…
なんて思ってしまいました…
「グランド・ブタペスト・ホテル」
高級ホテルのコンシェルジュのグスタヴ、
懇意にしていたマダムDの遺産をめぐる騒動に
巻き込まれ…ホテルの威信を守るため
ベルボーイのゼロとヨーロッパを駆け回る…
話はいたってシンプルで、テンポよく進みます。
カメラワークもよく絵画のようなシーンや
可愛い色使いのシーンも…
コメディタッチのは中に
難民やナチズム等、舞台となった時代の影も…
なんだか不思議な余韻の残る映画…
音楽も凄くいい!!私的には、はまりました!!
ロシアの弦楽器バラライカが効果的!!
あと中欧のヨーデルとか…
特にエンドロール!!
カマリンスカヤです。
グリンカ作曲の管弦楽曲として有名なようですが
もともとは民族舞踊の為の民謡…
学生時代、カマリンスカヤの踊りにあこがれましたから
この曲が流れた瞬間から、
テンション異常に上がってしまいました\(^o^)/
エンドロールの最後の方で
画面の右下で、ロシアの男性が
民族衣裳でコサックみたく踊るアニメが…
これ最高でした!!私的に…
と、いうわけで、「ジャージボーイズ」
と並んで、私の今年のベストワンです。
先日、某映画館でアンコール上映があり
中抜け時間にぴたりはまるので
ちゃっかり2回目の鑑賞をしてきました(*^^*)
なかなかアップできなかった分を一気に書きました。
今年は近くのシネコンの会員になったので
結構、見に行きましたね~。
来年も、時間をみつけて通うつもり(^-^)v
来年は1月に宝塚、
2月に劇団四季、
3月に東宝ミュージカルの予定…
4月以降は事情があり、まだ未定…
3月までに四季のキャストさんにより
またまた突発もあるかも…
来年も観劇、映画鑑賞ともに
楽しむ気、満々です( ☆∀☆)