土曜日の夜の子供との会話です。
中途半端に寝てしまった小学1年生の息子は深夜?11時半ごろ まだ起きていて、
突然言い出した。
「おとうさん、ピカドンしってる?」
「?」 突然いわれてなにかわからなかった。
「ヒロシマとう~んなんとかにおちたバクダン」
「あ~ナガサキやろ」
「そうや!」
「なんで知ってんねん?」 「・・・あ、はだしのゲン!テレビでみた?」
「うん」
「すごいねん、ほにゃらはにゃらこんなへにゃら・・・(本人は一生懸命話していますが、
何を言っているのかわからない)~」
「もっとすごいバクダンあるの?」
「あるよ、もっとすごいのが」 「日本なんでなくなるよ」
「・・・・・」
「はだしのゲンみて どうやった」
「・・・・・」
「あれが戦争やで・・・」
「日本は戦争したことあるの?」
「あれからしてない・・・」
少しの会話でしたが、子供が戦争のことに初めて接した映像だったと思います。
どう感じたのか珍しく子供からテレビで見たことを話してきました。
これからも戦争をしない国と子供に言い切れるような国になって欲しいと思う。