今日は、ゆにばっぷで開催している「すまいの何でも相談会」の
担当だったので昼過ぎから夕方まで豊中駅前の市民活動情報サロンに
行っていた。
ちょいと時間があったので読みかけの本を最後まで読みきる。(笑)
「二酸化炭素温暖化説の崩壊」 広瀬隆 著 集英社新書
確実なデータを豊富に使い、内容に説得力のある本である。
是非、オススメしたい本である。
やっぱりというか、地球温暖化(温暖化しているかどうかも疑問である)には、
二酸化炭素は全然関係なく、IPCCのデータも巧妙に仕組まれたというか
捏造されていたデータであり、それを報道しない異常な日本のマスコミの
現状は(今回の原発事故でも証明された訳であるが)嘆かわしい限りである。
CO2悪者説は全くの嘘っぱちだったのである。
他の本にも書いてあったが、原発は電気を起こすのに1/3の熱量しか
使用してなく、残りの2/3の廃熱は海に捨てられ環境破壊を起こしている。
放射能だけの問題ではないのである。
ガス・コンバインドサイクルやクリーンコールという優れた発電技術が
あるのにも係らす、いらぬ原発にお金をかけるのはどう考えてもおかしい。
地震国日本には必要のない発電所である。
詳しくは本を読んでもらえばよくわかります。
なんとなく自然エネルギーというと聞こえはいいのですが。。。
太陽光利用も発電するよりもお湯をつくるほうが数倍効率が大きい。
他で聞いたが太陽光発電のパネルを作るのに非常に多くの
エネルギーを使うようだし何しろ安定性にかける。
孫さんのメガソーラーなんてのも、自然が美しく見えないので好きでない。
第一どれだけの面積がいることやら。
風力発電の巨大な羽根は見た目に悪いし、淡路島でもあったが故障が多くて
とても実用的ではない。
この本が全て正しいとは限らないが、日本は原発以外に効率よく発電する
技術力を持っている国であるようだ。
エネファームのことを調べてみようと思う。