Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

読みやすい文字がいいのだ。

2018年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム

先週は中間テストであって、その採点を先週から
やっているのだが、終わらないので今日は朝の8
時頃に学校へ行き、授業までの間、ひたすら採点
し、それでも終わらないので授業が終わってから
残って採点し、ようやく90枚のテストの採点が
終わった。結果は当然、疲れた。
 
記述式のテストであるのだが、こういう時につ
くづく思うのが文字の読みやすさの重要性。
文字が読みやすいとスイスイ読めるが、汚い
(読みにくい)文字というのは見る方が疲れる。
 
美しくなくてもいい。美しい文字は、よりいいの
だが、読みやすい文字でよく、読みやすさという
のは大切なのだ。文字が少々崩れていても濃くはっ
きりと整った形で書かれていると読みやすい。
まあ、製図の文字のようなものだ。
 
図面は授業で書いているはずなのに。。。
自信がないのか薄くてよれよれの文字は読んでい
てとても疲れるのである。読むのに時間がかかる
のである。
  
そして一番気になるのは名前すらまともに読め
ない文字を書く学生だ。名前は最初に覚えた文
字だと思うし、すーと書いているのだから、読
みやすい文字で書いていただきたい。それだけ
で随分、印象が変わると思う。
 
学校のテストなんて人生の中で大したことがな
いのである。が、しかし、名前はずーと書くこ
とになるので名前はしっかり見やすい文字で書
けるようにしておかないといけない。読みにく
い文字は読む気がしないのである。
 
読む気がしないのは名前を覚えてもらえないば
かりでなく、印象も悪くなる。美しい文字を書
けとは言わない。見やすい文字を書ければいい。
それは人に理解されやすいことに繋がるのでは
ないだろうか。そんな気がするのである。
 
と、自分のことは棚に上げて、これから長い人
生を歩んでいく学生に助言するのである。
今度、テストを返すときに言ってやる。(笑)

 
 


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