昨日、母と面会できるということで妹親子と一緒に会いに行ってきた。
母は、認知症で家族で介護ができないので特別養護老人ホームに入所している。
コロナで直接面会できない状態が続きましたが、緊急事態宣言が解除になり、
面会できるのかと思いきや、風除室に家族が構えてそのガラス扉の向こうに
車いすに座った母をみるというシステムなのである。
前回は呼びかけに応じず、途中で居眠りをしてしまった母であったが、今回は孫も
いやからなのか、こちらの呼びかけにも反応してくれて、うなずいたりしてくれた。
たった15分の面会時間であったが、元気そうなのがわかり安心できた。
施設の方の話によるとご飯も食べてるし、元気に過ごしているようだ。
気の強かった母は認知症になっても変わらず、嫌なことには、はっきり意志表示するらしい。
そういう感じなので昨日の面会は喜んでいたらしい。
施設のコロナに対して慎重に対応することもわかるが、ガラス越しの面会はもう少し、
何とかならないのかなぁと思う。声が聞こえづらいし、手を握ることもできない。
身体もボロボロ名のでいつまで持つかわからない状態で制限されるのは、正直辛い。
施設によっても差があり、やっぱり他所の施設は直接会えるのに、などと思ってしまう。
再会できるのは年明けになるが、いつ会えるのだろう。
コロナ次第だけど危なくなってからでは遅いので元気な時に会っておきたい。
施設の方針もわかるから仕方ないけど、もう少し考慮して欲しいということは、
妹が訴えていたので少しでも変えてもらえたらいいのですが。。。
まあ、とりあえず、年末の挨拶は出来たしいいこととします。
骨粗鬆症で着替え中に肩の骨を骨折して、体力がないからと手術もできず、苦痛が
あったはずの肩も治っていたようで手を動かしてました。時間が経てば治る人間の
回復力は凄いの一言ですが、骨折経験のあるボクにしたらよく耐えたなと思います。
認知症の心の中はわかりませんが、確実に意思はあります。
本人はどう思っているか聞くことはできませんが、少しでも長生きして欲しいもの
です。まだまだ健康なので無事に年越しは出来そうです。
来年、いつ会えるのかは、まだわかりませんが、元気な姿を見せて欲しい。
人生の中で一番お世話をかけた人ですから。
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