コンクリート打ち

実は日曜日は仕事をしていて、昨日は徹夜。儲かっていないのに要領が悪いようで～。昨日、配筋検査をし、今日はコンクリート打ちの日であった。コンクリートはなぜ打つのか？その言い回しの理由は知らない。眠かったが、昨日の配筋をチェックし、いざコンクリート打ちへ～。コンクリートというのは一発勝負なので職人さん初めみんな真剣に取り組みます。

木造の基礎の規模に似合わず大きなポンプ車が設置してあった。

空に向かって伸びているアームの様子。今日の天気予報はあまりよくなかったが、見事に晴れた。気持ちがいいくらいだ。地鎮祭も晴れたし何となくいい気分～。

  最初にコンクリートの状態を検査し、大丈夫なコンクリートと判断してから

工事にかかる。コンクリートをミキサー車からポンプ車へ入れていく。どうも最近思うのだが、コンクリートの品質が粘っこくなっているような気がする。成分は間違いないのだが。木造の基礎なので支障ないが、コンクリート打ち放しの建物などならコンクリートがまわり にくいだろうな～と思う。これにはポンプの職人さんも同意権でポンプを持っていると違いがよくわかるそうだ。

左の写真は打設し始めの頃。今回は地中梁とスラブ（床版）だけなのでどんどん打設していく～。

一番下は終わりかけの頃。打設しながら一人がコテで押さえていく。

全て打ち終わって、終了。２時間と少しかかった。

これで明日は小雨でも降ってくれるとコンクリートの養生にいいのだが～。今日のように晴れたらコンクリートにクラックがいく恐れがあるので現場監督に晴れたら散水養生を頼んで現場から帰った。たったこれだけのことですが、結構、楽しんでいます。

それにしてもこんなに写真をつけたのは初めてであるが、写真の位置の調整の仕方がわからない。まあ～わかろうとする努力もしていないのですが・・・。