大阪はまだですが、非常事態宣言が解除されてきている。これは
やはり影響が大きくて、徐々に日常が再開されていくようだ。
仕事では、民間会社への出向が再開され、資格学校の授業も大阪だが、
来週から再開される。専門学校はZoomでの授業を検討しているよう
だが、普通に再開してもいいように思っている。ただ、第2派が来た
時のことを考えたら準備しておいた方がいい。
コロナ対策としては何が正しいかわからないが、感情論でなく、デー
タを元に考えていったらいいと思っている。
新コロナウィルスで皆が手洗いをしっかりするようになってインフル
エンザ感染者数が減っている。毎年のように猛威を振るっていたイン
フルエンザでは死者も多い。そのリスクが減っているのは現実だ。
京大の藤井教授の考えが合理的で理に適っているのではないかと思って
いる。参考に年齢別の感染者数のデータを紹介。
このデータから言われているのは、「半自粛」という考え方。
被害抑制に必須の
(1)宴会自粛(2)目鼻口接触回避(3)コロナ弱者保護強化の3つ。
(赤文字は藤井教授のTwitterより引用)
コロナ弱者というのは高齢者や基礎疾患のある方。そこを保護して
おけばコロナの影響で死亡、重傷者は少ないというデータ。
軽症といってもかなりシンドイらしいが、年齢により、その差が
顕著になっている。ワクチンがあってもインフルエンザもシンドイ。
この辺りが、無視される一方、経済を激しく傷付ける社会的距離
ばかりが強調されています。これで何が恐いかと言うと経済が壊れ
てしまうと失業率が増えて、確実に自殺者が増えるということ。
失業率1%増えると3~4000人自殺者が増えると言われている。
この辺りも考えておかないと大変なことになる。
国がどういう方針を打ち出すかということも重要ですが、個人的に
どう対応するかということも、考えて行動しなければならない。
詳しくは、参考に藤井教授のTwitterを紹介しておきます。
https://twitter.com/SF_SatoshiFujii?lang=ja
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