Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

頭痛

2007年02月15日 | お酒

頭痛が・・・。今日一日、頭が痛い。朝からずーっと。原因はわかっている。昨日の酒。治らないのは年のせい?全く回復力が悪くなった。若い時には昼になったら治ったのに~。最近は「ウコン」を飲むようになった。そこまでして飲まなくてもと思うのだが~。肝臓よ、頑張れ。

しかし、打合せの約束があったので朝から京都へ。以前、このブログでもかいた京都のお茶屋さんの件。建築主、不動産屋(紹介者)、工務店(社長+現場監督)、工務店を紹介した人とボクの5者で話合いがもたれた。

トイレの排水音の問題は営業もしているので、やれることからやっていくということになり、他の項目もすぐに対応してもらえることになった。やはり顔を合わせて話をすることは重要。話が早い。そして建築主からの一方的な話しか聞いてなかったので不明な点が多かったが、工務店にも今までの経緯を聞くと「ん~」と思うところもでてきます。やはり両方の意見を聞かないとわからないことも多いですね。ただ、専門家と一般の人の感覚の違いがあり、それにコミュニケーション不足も加わりこうなったという感じであった。

例えば照明器具などの照度にしてもお茶屋をよくやっている照明器具のメーカーと工務店が話をして照度を決めたりしていた。そこに建築主の明かりに対する感覚は置き去りにされてしまっていた。説明不足。スイッチの位置なんて図面だけで建築主がわかるわけがない、と思うのですが図面を見せているだけ。やはり現場監理の必要性を感じる(ひつこいようですが~)。監理というのは図面どおりに出来ているかのチェック以外に建築主の代理者として現場と打合せをしたり、建築主へ現場の説明をしたりする業務も含まれているので小規模の建物などはスイッチの位置などは現場で確認してもらったりすることが多い。

排水音に関してはプロとしてもっと配慮があってしかるべきだったと思う。その辺りは工務店も納得してくれたようです。話はわりとスムーズに進み一歩前進。4月からは「都おどり」もあるのでそれまでには終了予定。ここまで書いたけどやっぱり頭が痛い。財布は軽くなったのだが・・・頭も軽くなって欲しい・・・。


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