緑の風

昨日、仕事を終えての帰り道
一緒にいた子が、『見て見て緑が綺麗！』と声をあげました

ほんとうに城山の木々が、さまざまな『みどり』を描いていました

緑・碧・翠…何とたくさんのみどり色があるのでしょう


５月の風にゆらゆらと揺らぎ、ざわめいて
何とも言えない、いい感じです
ちょっと疲れが癒されたような気がしました


人として、医師として
日野原重明さんはとても素敵です
彼の、人間に対する優しさは宗教的な基盤から来るのでしょうか
その言葉には、心を安心させる何かがあります

心が道に迷ったとき、彼の
『希望はないのではありません、今は見えないだけなのです。』
という言葉はとても強い力になりました

で、上司としてはという話になって
『いつも一緒だと疲れる』かもしれないからかな～
という友人の言葉に、何となく納得するところがありました

わたしはやはり俗人です