姫路城：桜も危機とは・・・

先日、『木を切ってしまっていいのか!?』と書き込みました。

　しかし、管理事務所の人は
　
　　木が城に及ぼす悪影響についての話をされました。

　　　確かに、木の根や枝が石垣や土壁に良くない事があると言われればそれはそうです。

　　　　　難しいなぁ・・・

　　ただ、『江戸時代の城の風景には、木は、桜は無い』から

　　　その時代に近い状態に持っていきたい・・・と言われると

　　　　『そうかぁ？』と思ってしまいます。

　　　　　　現状を維持。はダメなんでしょうか？

　　　　まぁ、桜はそろそろ樹自体の寿命が来ている・・・ということらしいですが

　　　景観は時代とともに、多少は変わっていくものだと思うのですが、

　　　　世界遺産に登録されたとなると、そうは行かないものなんでしょうかね。

　　
　　三左衛門堀の周辺でも、大きな木が枝打ちされています。

　　　せっかく大きく育って、これからの新緑が見頃なのに・・・

　　　　ちょんちょんに切られて　侘しい限りです。