交差点で右折を譲ってもらって

先日、店へ向かう途中のことです。
狛江から仙川へ向かう途中、坂を登る手前に信号機、すぐ１０ｍ先にはまた信号機、右折は成城方面という変則的で常に渋滞を作っている交差点があります、ここでは前の車の右折待ちを長らくさせられたり、自分が右折する時は後続車に迷惑を掛けている…と気になる、とても嫌な気分になる交差点です。
この日は私が先頭で右折をしようとしていました、こういう時はいつも対向車が一瞬途切れた隙に一気に突っ込む、そう待ち構えているという殺伐とした気分なのです、対向車は対向車でこの変則的な信号を一気に通り抜けたい気持ちでどんどん交差点に突っ込んできます。
私は一瞬の隙を狙って待ち構えていました、すると対向車が一瞬速度を落とし私にパッシングをしてくれたのです、そうです道を譲ってくれたのです。
この交差点では忘れられた光景です、相手側には道を譲るという選択肢もあったのです、私自身も反対側車線を走っている時はこの変則的な交差点を一気に抜ける為に下り坂を加速してしまいます、そうなんだ…、そういうちょっとした思いやりをすっかり忘れていたのです。
なんだか暖かな気持ちになりました、ほんのちょっとしたことなんですけど。
今後はもう少し気持ちを落ち着かせ、譲れるモノは譲る、そういう気持ちで車を走らせよう、そう思うのでした。
でも…
警察？はやはりその交差点と島忠ホームズの手前の信号機を時差式にすべきかとも思います…。

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