元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

席を譲らない馬鹿者

2019-05-10 | Weblog
先日、新宿から小田急で帰宅する際に、今来たばかりの電車に乗ったのです、そうしたらそこは優先席の場所でした。
全然混んでいなくて「まぁいいかな」と優先席に座りました。
しばらくすると、だんだん混んできて、優先席の前にお年寄りの女性が立っていました。
周りを見ました、どう見ても20歳に満たない健康そうな男と女、30歳位の女性、みんな見て見ぬふり、いやその未成年の男女は馬鹿なのか?馬鹿でかい声を出してしゃべっている。
私は、自分が立ったスキに若い奴らに席を取られたくないので、手を思いっきり伸ばしてそのお年寄りの女性の肩を軽く叩いて、どうぞと言いました。
その女性も多分、私が譲るのではなく、他にいるだろう…と思っていたのでしょう、で、深々と頭を下げられ、お礼を言われ、そしてまた何度も何度も頭を下げられてしまいました。
それを自慢したいのではありません。
そういうのを平気で見ている、いや見て見ぬふりをするのが許せないのです。
昔、私が原因不明の病状、左足(だったと思いますが)が象の足のように腫れて、足を地に着けることも出来なくなり、左足だけサンダルで足には包帯を巻いて、松葉杖をついて1週間通勤したのです。
で、1週間で、席を譲ってもらったのは2回だけ、往復乗り換えも入れて、小田急+小田急+千代田線+半蔵門線+有楽町線x2(回)x5(日)つまり50回電車に乗る機会があったのです、50分の2です。
それも優先席の前に居たのですが。
その2回も、1人は中年の女性、もう1人もやや年配の男の人
他は全員寝たふりです。
本当にそういうの嫌だ。
人間じゃ無い。
ガラガラに空いている時、もしかしたら優先席に座るかもしれませんが、私より年配の方や体の不自由な方がいらしたら必ず席は譲ります。
で、また思うんだろうな、俺より若くて元気そうなおまえだろう、本来譲るべきは、って
ああ、嫌だ
※普通席は誰が座ろうと問題ないと思います、私が許せないのはあくまで優先席のことです。
コメント
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