愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「明治維新150年目の岐路に立つ日本」

2018-05-26 21:39:31 | 真実を知る

「明治維新150年目の岐路に立つ日本」

 

「美(うま)し国」日本の底力  著者:加瀬英明 馬淵睦夫 

                 発行:ビジネス社  第1版発行 2017年10月1日

 

●日本が近代化できた本当の理由

 

加瀬 せっかく明治維新から150年という節目なので、皆さんとご一緒に考えてみたいのは、どうして日本のお隣の中国は、あれだけ古い文化文明を持っていたにもかかわらず、19世紀に西洋の列強が圧倒的な武力でアジアに押し寄せてきた際、近代化がまったくできなかったのか、ということです。

逆に、どうして日本はできたのかを考えてみると、これは、日本の確固たる力が昔からあったということなんですね。

日本には神話の時代から、海原の遠く向こうに「常世の国(とこよ)」というのがあって、そこから幸がもたらされるという信仰を守ってきました。たとえば恵比寿ます様という神様がいます。

恵比寿様はどこか遠い海の向こうからやってこられたわけです。だから漂着してきた神様「漂着神(ひょうちゃくしん)」だとか、お客様の神様の「客神(まろうどがみ)」とか呼ばれます。

そうした外から来たものを、日本人は喜んで受け入れてきました。

 これで分かるように、日本は“海の文化”なんです。その一方で中国は、“陸の文化”です。

海に背中を向けながら、自分たちは世界の中心だと考え、異なる文化をバカにしてきたわけです。

だから中国の理想の国というと、仙人が住んでいる山の中なのですね。

げんに「仙」と言う字は、人偏に山と書きます。だから、海の向こうから幸が来て、いくらでも我々は学ぶべきであるという考えと、自分たちは絶対に正しいと思って海に背を向けている文化の違いが、近代化の出来、不出来につながったんですね。

 

 フランス人が見抜いた明治維新の源流

 馬渕 先生が非常に的確に説明されたように、なかなか普通の日本人というのは、明治維新史観にどっぷりと浸かっていて、それを当然のごとく思っているから、逆に気付けないわけですね。

ところが外国から見ると、日本人がどのようにして明治維新を乗り越えてきたかというのは、とても大きな関心事です。日本が植民地化されなかったのはどうしてだろうかと、多くの人が考えたわけですね。

その中の一人に、ポール・クローデルという人がいます。フランスの外交官で詩人でもあり、駐日大使も務められました。彼の次の文章が、私は物凄く好きです。

 

「私がどうしても滅びてほしくない一つの民族があります。

それは日本人です。あれほど古い文明をそのままに今に伝えている

民族は他にありません。日本の近代における発展、

それは大変目覚ましいけれども、私にとっては不思議ではありません。

日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治になって急に

欧米の文化を輸入しても発展したのです。どの民族もこれだけの急な

発展をするだけの資格はありません。しかし、日本にはその資格が

あるのです。古くから文明を積み上げてきたからこそ資格があるのです。

彼らは貧しい。しかし、高貴である」(1943年秋 パリにて)

 

 

これが発表されたのは1943年。つまり第二次世界大戦で、日本の敗色が明らかになりつつあった頃に、日本を弁護してくれたのです。

後半も良い言葉が並んでいますが、やはりこの前半に、彼らが見た明治維新の秘訣というか、日本人がそれを乗り切った秘訣が書いてあります。つまり、「太古から文明を積み重ねてきたからこそ急激に欧米化しても日本は発展することができた」と。

私は「これだな」と思うのですね。我々の祖先は当然のことのように行ってきたのだと思います。

ところが西洋人の人々から見れば、先生もおっしゃったように、日本だけが有色人種でなぜ植民地化されなかったのか。それが非常に大きな疑問、問題だったのです。

しかし、このポール・クローデルというフランスの駐日大使は的確に見抜いていた。

つまり日本が太古の昔から――縄文時代、あるいはその前から――文明を積み重ねてきたのだと。

だからこそ異なる文明が流入してきても、結局、それと共存することができたということだと思います。異なる文明に飲み込まれなかった秘訣がそこにある、ということですね。それが、日本が発展できた、明治維新を乗り越えることができたカギだと、フランス人が言ってくれているわけです。

我々は何となく感覚的にはそう思っているけれども、外から見てもやはり、そういうふうに映っているということ。これは我々も、明治維新150年の今日、もう一度噛み締めたほうが良い言葉だと感じたわけです。

 加瀬 そうですね。

 馬渕 また、最後の一文ですね。

「日本人は貧しい。しかし、高貴である」

残念ながら現在の日本において、どれだけ日本人の高貴さが残っているのかというのは大いに疑問です。ところが、敗戦直後ぐらいまでは、日本人はまだ、そういう高貴な精神を残していたと思います。

私がよく例に挙げるのでご存じの方も多いかもしれませんが、ガード下の靴磨きの少年の話があります。

お腹がペコペコだった少年に、ジョージ・アリヨシさんという進駐軍の日系兵士がパンをあげたのですが、少年はそれを食べない。「どうしたの?」と聞くと、「家ではお腹を空かした妹が待っているから、このパンを持って帰ってあげるんだ」と答えたという、有名なお話しです。まさにこれが、ポール・クローデルが見抜いた、日本人は貧しいけれども高貴だという精神の発露なのです。

しかし、今は残念ながら、どうでしょうか。日本は豊かにはなりましたが。精神は卑劣になってしまったのではないかという点について、私は、我々一人一人が反省すべき問題であろうと思います。

しかし逆に言えば、この少年の例が示すように、どんな厳しい状況であっても、なお他人のことを思いやることができる。先ほども先生と議論しましたが、日本人はそういう気持ちがあったわけです。自分のことではなくて、他人のことを優先して考えられる、そういう心が日本人には根付いていました。ところが豊かになったがゆえに、かえって他人のことを考えられなくなったのかもしれません。

私がウクライナにいた時代に、ウクライナの学校で高校2年生が日本文学を勉強していました。

それで授業参観に行ったところ、そのとき、川端康成の『千羽鶴』という小説を勉強していました。「難しい小説を勉強しているな」と思いましたが、その後に生徒たちが、その授業の感想文を送ってくれたのです。

その中の一人の女性徒の感想文がいまだに忘れられません。第一章で加瀬先生は、「天皇は天と地の間をつなぐ役割を果たしてくださっている」とおっしゃいましたが、実は彼女も「日本の昔からの伝統や習慣は、天と地を結ぶ階段の昇り方を教えてくれている」と指摘していました。

さらに、その文で「日本の伝統的な文化というものは、全世界を平和に導く」ような日本の昔からの習慣、伝統を、日本の方々が守り続けていることを期待しています、という形で結ばれていました。

ですから、彼女が日本に来た際、今の私たちを見たら、さぞ落胆するんじゃないかと心配せざるを得ません。しかし私は、この本を読んでくださっている方々な、このエピソードから何かを摑んでいただけたのではないかと思います。

その結果、我々が何千年もの昔から引き継いでいる魂、心というものが廃れずに残っていく……。

高貴な心が引き継がれていくと、私は強く信じています。

 

 

=================================

 

ポール・クローデルが1943年の当時、「日本人は貧しい。しかし、高貴である」と思い文章にした。

2018年現在、日本人は豊かになった。しかし、それは物質的なものであって、心は貧しくなっているのではないか? 日本人が本来持っている神聖な心、高貴な魂が奥に隠れてしまっているように感じています。




「フォトンとアセンション」続き……………

2018-05-19 22:38:12 | 真実を知る

「フォトンとアセンション」続き……………

 地球は、魚座から水瓶座の時代へ入っているといわれます。

魚座は支配・宗教の時代で、水瓶座は自由への解放、水晶(クリスタル)のような

清浄な魂の人類の時代といわれます。現在は立て替え立て直しの真最中という

ことのようです。

 

地球大改革と世界の盟主」(フォトン&アセンション&ミロクの世)

著:白峰由鵬(謎の風水師N氏) 発行:明窓出版 より抜粋

 

水瓶座の時代

太陽系の星の中で一番「フォトン・エネルギー」を吸収しやすいのは地球である。

なぜなら地球は水の惑星で、「フォトン・エネルギー」は火のエレメント(成分)だから、火と水は共鳴するのだ。だから今、海流・海水の変化、海の塩分濃度までも変わってきている。

人体も70%が水である。ここに水瓶座の暗号が隠されているのだ。

水瓶座の時代というのは、水によって世の中が変わるという時代なのである。

南極の氷が溶けて水浸しになるのも水の世の中であるし、地球も70%が水(アクア)であるから、宇宙エネルギーと共鳴を起こす。

人間も7割が水。人体に大きな影響があるのは当たり前のことなのだ。

2012年の冬至、「フォトン・ベルト」に突入。20年に一度行われる伊勢神宮の次の式年遷宮は、ちょうど2012年にあたる。また、ピラミッドの中はタイムスケジュールになっていて、そこには2012年以降のカレンダーは書かれていない。

宇宙問題、エジプトのピラミッド、伊勢神宮の立て替え、全てシンクロしているのだ。

2012年からは新時間軸がスタートする。時間軸がまったく変わってしまうのだ。

時間軸(横軸)と次元軸(縦軸)は共鳴を起こす。時間軸が変換すれば、次元軸も変換する。

例えば今、インターネット社会で、以前は一日かかったものが一、二分で済んでしまう。

出向いていかなくても、情報は一瞬にして送れる。だから、皆さんはコンピューターを通じて時間軸を変えているのだ。そしてそれは次元軸も変えているということなのである。

フォトン・エネルギーが一番共鳴を起こしやすいのは人体だが、もう一つコンピューターの電気信号とも共鳴を起こしやすいのだ。

 

 

「人類アカシヤ全史」

ゲリー・ボーネル著の「光の十二日間」という本があったが、結局のところ何も起こらなかった。

しかし、太陽フレア―(太陽の大気にあたるコロナで起きる爆発現象)の一番強い時に百人に一人、一万人に一人の人が何らからの体験をしたことは事実だ。ボーネル氏の「人類アカシヤ全史」は私の目から見ると、どう見ても外国人的解釈としか思えない。

アカシックレコードとは何か。私から見れば地球の中の水晶体である。

地球上にはケイ素が一杯ある。空・風・火・水・土、地球はこの五大エレメントで出来ている。

そしてこの水というところは、水蒸気や水ではなくて水晶体結晶、ケイ素なのだ。ここに色々な地球の歴史、人類の歴史が入っているのである。これは水晶・クリスタルだけではない。もちろん水晶・クリスタル・シリカは一番共鳴を起こしやすいのだが、宝石・指輪・石というものも全部情報を持っている。死んだら墓石を建てるのもエネルギーを伝達しているからなのだ。

 

ゲリー・ボーネルは本の中で、日本にはピラミッドがないと言っているが、形が崩れていても日本の山は全てピラミッドだ。その最たるものが富士山である。

ゲリーの本の中で一番良いところは、アセンションに向けて、一つの人種・一つの文明・一つの宗教になると書かれているところだ。

私は以前から天皇制について語ってきたが、地球を一つの軸でまとめる場合、お金などではまとめられない。天皇家の在り方が必ずアセンションの問題で出てくる。

 

水と共鳴しやすいフォトン。そして地球もアクアですから共鳴を起こしやすい。人体もしかりである。しかし、実はもう一つ地球でフォトン・エネルギーを吸収しやすい要因があるのだ。

それがピラミッドだ。世界中の山、特に日本中の山はそういうふうに作られているのである。

逆に言えばピラミッドが「フォトン・エネルギー」を吸収しているということなのだ。

本当のピラミッドは上だけでなく、その下にも同じようにある。富士山もそうできている。

世界で一番エネルギーを集めているピラミッドは、日本の富士山。霊峰富士と言われる所以は、人間の共通意識と共鳴を起こすからなのだ。

だから皆さんが悪いことを考えたり、日本人の共通意識が下がったりすると、富士山は動きますよということなのである。

「フォトン・エネルギー」が宇宙から来て、富士山が共鳴するから、噴火しやすくもなっているのだ。これは実際科学的にも言っても、そういう状態にあるのだ。

地球を守る為に様々な防衛計画が施されている。ただ皆さんが知らないだけなのだ。地球防衛軍というものは実際に存在するのである。

 

「シューマン共振」の上昇は、ピラミッドがエネルギーを吸収して増幅している。そして、地球が水の惑星だということも原因の一つである。

 

富士山の噴火を止めるのは簡単なことである。アメリカのテロがあった頃、日本の景気は非常に悪く、日本人の集合意識は下がっていた。あの状態のままいけば、多分、年末辺りに噴火していただろう。それが9月11日の同時多発テロで、日本人の意識は全部アメリカに行ってしまったのである。意識が日本からアメリカに全部流れて、つまりはガス抜きをしてしまったのだ。だから今回のテロ事件には、色々な要因や原因もあるが、そういう「時の流れ」の中で起こっているということなのだ。

 

実際の富士山の高さは一万二〇〇〇メートルある。私が見える超古代の富士山の高さだ。

その裾野は、東は千葉の館山から、西は鳴門まであったのだ。富士山は世界一のピラミッドなのである。

そしてアカシック・レコードはアカシャと言いますが、仏教的な表現では虚空蔵菩薩が管理している。だからゲリー・ボーネルだけが、アカシック・レコードを読み取れるわけではないのだ。

弘法大師も聖徳太子も、役行者さんも日蓮さんも、岡本天明さんも出口王仁三郎さんも、皆、ちゃんとアカシック・レコードから情報をもらっていたのだ。只々表現の違いだけなのである。

  

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 


「フォトンとアセンション」続き……………

2018-05-19 11:41:31 | 真実を知る

「フォトンとアセンション」続き……………

単なるフォトン、アセンションを知識として学ぶより、宇宙との繋がりの観点で知ることが大切になってくる。

 

 

地球大改革と世界の盟主」(フォトン&アセンション&ミロクの世)

著:白峰由鵬(謎の風水師N氏) 発行:明窓出版 より抜粋

 

●意識とは何か

私が研究している宇宙意識考学とは、人間の意識が物質とかエネルギーに作用する法則を勉強するものである。

アメリカの新聞に「フォースの乱れ」という記事が、9月11日の同時多発テロの後に載った。

フォースとは人類の共通意識のことを言うのだが、これを専門に研究している機関がある。

研究結果が公表されることはほとんどない。

同時多発テロで、そのフォース、人類の集合意識が、地球規模で一瞬大きく揺らいだのである。

何が言いたいかというと、アセンションというものの情報を、皆さんが正確に、的確に受け取り、意識の中で理解すれば、「フォトン・ベルト」の中に入りアセンションする時に、共鳴現象を起こすことができるということなのである。エネルギーとの共鳴だ。そうすると、すんなりその世界に螺旋変換して行きやすくなる。ところがそれを恐怖とか、マイナス想念で受け取ると、人間の意識、DNAの中にブロックがかかってしまうのだ。(バイオフォトンですよ)

 

 

*地磁気の存在

地球の強力な地磁気が無ければ、生命誕生はあり得なかった。

人間の体は丹田をピラミッドの底辺として、上向きと下向きのピラミッド状の生命磁場の渦に守られている。目には見えないが、ピラミッド形の生命磁場があるのだ。これを変換したものがグラビトン(重力波)である。

人間を人間たらしめるのは、神経があるからだ。この神経の中に、パルス(信号)として生命磁場が地球と共振を起こし、人間が存在しているのだ。なぜ人間が二足歩行ができたかというと、このピラミッド生命磁場が確立しているからなのである。

西洋では、飛行機に乗っている人の、宇宙線被爆量が高いといわれる。しかし、東洋、特に日本は生命磁場のマイナスエネルギーを受けにくい。なぜかというと、日本列島は火山で出来ており、大きなシールド(結界)で守られているからである。ですから日本人はフォトンの影響を世界で一番受けにくい場所に住んでいることになるのだ。

 

また東洋人種と西洋人種の遺伝子は違い、螺旋の形自体も違っている。

白人種の方がフォトンの影響を受け易く、特にオーストラリアが世界で一番早くアセンションに向けての生命磁場への影響を受けるだろう。オーストラリアでは紫外線がとても強く成って来ており、それはとりも直さず「フォトン・エネルギー」が強いということになるからだ。

太陽活動が活発になると、交通事故と精神分裂症が平常時に比べて、二~四倍になると言われてはいる。しかし実際は、地球磁気と地球が持っている磁気、磁気変化を起こす原因は99%は地球内部で起こっているもので、残りの1%が太陽風を始めとしたその他の要因によるものなのだ。

つまり99%は、地球の中との共鳴現象で起こっているということなのである。

「光の十二日間」の作者ゲリー・ボーネルは、「フォトン・エネルギー」は、全て宇宙から来たエネルギーとして対応しているのだが、私は地球の中から発信して共鳴しているものだと思っている。

 

 

*生体活動と地球磁場

人間の脳波が地磁気と共振することは、私たちの祖先が太古の時代から地磁気の影響を受けながら、磁場と「共生」しつつ、進化発展を遂げてきたことを表わすと言われている。

人間以外の動物、鳩や渡り鳥、サケなどは脳内に生体磁石が存在する。

この生体磁石を使って、方向を感知するのではないかという研究がされている。

そして人間にも、この磁気器官が鼻孔後側の上方、脳下垂体の前にある。

もともと人間には、北の方向を感知する能力が備わっている。額に磁石を当てると方向感覚が阻害されることからも、人間の脳に磁石が存在することは明らかである。

この磁気機関は地磁気などを感知すると考えられている。そして脳の中央部にある松果体でも、磁場を感知することができるということが、最近になって分かってきた。

 

 

【松果体】

脳の中央部にあり、「第三の目」とも言われ、光の量を測定する機能を備えている。

神経ホルモンを生成し、脳自体の活動を調整。体内時計機能の維持調整も行う。

 

 

哺乳類での松果体の働きは視神経と繋がっており、周囲の光の強さと関係がある。

朝、すっきり目を覚ます為には、日光を浴びることが有効とされているが、これは視神経から光が信号として松果体に送られ、その結果、脳が覚醒されることによる。

 

松果体は脳自体の活動をコントロールする神経ホルモンを分泌する。人体に地磁気と同じ強さの地場をかけると、神経ホルモンの一つ、メラトニンの分泌をコントロールすることができる。

このことから、松果体は光だけではなく、地磁気にも反応することが分かる。

地磁気の乱れは、人体の生物学的なリズムを乱すので、生命維持のメカニズムに対する影響がいかに重大であるか、容易に想像することができる。

 

《意識とは何か》

意識の解明は、未だ殆どされていないが、その存在自体を誰も否定することは出来ないだろう。「意識を共有する」「以心伝心」「虫の知らせ」などは、どのように説明されるのだろうか。

もしかすると、地球の共振と脳波を同調させることで、通信していると考えれば説明がつくかもしれない。

脳のメカニズム解明は、未だ殆どされていない。しかし、脳が電気的に振動していることは、脳波の測定によっても明らかである。たとえば、人が心地良いと感じる時は、脳はα波を発している。そして、深い瞑想状態の時のα波は、七・八ヘルツとなり、これはリラックスした状態で川のせせらぎや、風の音を聞く時と同じである。一方、β波は、不安を感じたり、イライラした興奮状態にある時に多く発生する。このように、それぞれが様々な意識の状態と関係があると言われている。

 

意識とは、こうした脳波と地球の共振を同調させることで生まれているとは考えられないだろうか。

「以心伝心」「虫の知らせ」などといったことを、伝達器である頭蓋骨が宇宙との送受信のアンテナとなっていると考えた時、私たちは、ますます宇宙との「共生」が大切なものだと思わずにはいられない。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


      脳: 松果体

 Pineal gland.png

脳内での松果体の位置。赤で示したところが松果体。
左は側面から見た図。松果体は 視床の陰に隠れる。右は背面から見た図。

 

Illu pituitary pineal glands ja.JPG
 
脳の正中矢状断面。図中央右にある小さな黄色い丸が松果体

ウィキペディアより参照



   図2 ヒト脳における松果体の位置
 (眼科診療プラクティス 17. 文光堂: pp. 94 より引用)

 



「フォトンとアセンション」続き…………

2018-05-16 13:09:55 | 真実を知る

「フォトンとアセンション」続き…………

*DNAの異変が始まっています。

 

地球大改革と世界の盟主」(フォトン&アセンション&ミロクの世)

著:白峰由鵬(謎の風水師N氏) 発行:明窓出版 より抜粋

 

 *地球のバイブレーション

地球には一から四までの、地球上の全ての生命体が受けているバイブレーションがある。

しかし、最近になって今までに生命体が受けたことのない第五のバイブレーションが、地下1500メートル以下のところで発生しているのが判明した。

「フォトン・エネルギー」は宇宙からだけ降り注いでいると思われていたのだが、それと共鳴して地下1500メートルの地球内部からも出てきているのである。

「スーパーカミオカンデ」(岐阜県神岡鉱山の地下1000メートルの深さのところにある神岡地下観測所の観測装置)のニュートリノ(宇宙線)の観測センサーが、「フォトン・エネルギー」で破壊されたとも言われているが、地球内部から振動しているものが伝達して壊されたという説もある。(地球自身の生まれ変わりの波動)

 

地球内部から来ている振動数がだんだん強くなったり活発になって来ると、地球のマグマの動きも活発になってくる。そして三次元的な現象で言うと、海流の流れが変わってくる。

その為、最近のようにイルカやクジラが浜に打ち上がってくる。

シューマン共振からくる地底のエネルギーの為に、まずマグマが動いている。それと同時に火と水が対応するので、海流の流れは変わってきているのだ。

また、今まである一定の場所からよく採れていた海洋深層水が、最近採れなくなってきている。

このように潮の流れが全部変わってきているのである。

そういう現実問題、実際目に見えてはいるが、ただ私たちの生活の中では、未だ現象として出て来ていないだけなのである。

 

 

*上昇する「シューマン共振」

七・八ヘルツの「シューマン共振」は、地球の呼吸リズムなのだ。風水の世界では風水処理をするということは、地球の共鳴波と同じ周波数に合わせることによって、風水としての癒しろ地というものが出来るようにすることなのである。

けれど今、地球の呼吸数がどんどん上がってきているので、人間の呼吸振動も上がってきている。

人間の心臓の鼓動中の周波数は二・二(血液が体内を一周する時間は二十二秒)。

「七八対二二」俗に三次元的に言うところの黄金律である。地球も人間も創造された時点では、バランスがとれていた。しかし、地球の呼吸数が上がってきているので、人間の心臓の中にある生命構造の周波数も変わってきている。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

シューマン共振

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動先: 案内検索

 



地球を一周する定在波

シューマン共振(シューマンきょうしん)あるいはシューマン共鳴(シューマンきょうめい、Schumann resonance)は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。

1952年ドイツ物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン (Winfried Otto Schumann, 米国イリノイ大学在籍) により発見された。

シューマン共振のエネルギー源は放電太陽風による電離層の震動だといわれている。

なお、シューマン共振と脳波の関連性を主張し、シューマン共振と同じ周波数の電磁波にリラックス効果や治癒効果があるとうたわれることがあるが、科学的根拠はない。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

*サイクトロン共振理論

「シューマン共振」は二〇〇〇年には十三ヘルツ。最終的には二〇一二年に二十二ヘルツまで上がる。ここまでいくとDNAの螺旋変換が起こってくる。周波数が上がることにより振動数が増え、DNAの回転速度も上がってくる。地球にある生命体のエネルギーの正常磁場というものは右回りだ。ところが「フォトン・エネルギー」というものは、宇宙光線なので左回りである。そのため、DNAにこのエネルギーが入ると、螺旋がほどける現象が起こる。絡まっていたものがほどける、その時どのような状態になるかというと、高熱が出たりなど風邪のような症状になる。

螺旋がほどける時点で、色々な波動病というものが起きてくる。

既に皆さんの中には、経験しておられる方もいらっしゃる。コンピューターを毎日扱っている人は特に要注意。人間の肉体に必要以上の電荷負荷がかかると、螺旋がほどけやすくなる。

コンピューターを通して、「フォトン・エネルギー」を間接的に媒体していることになるのだ。

体が疲れたり、だるくなったり、眠くなったり、高熱を出したりと肉体的な影響が出てくるのは勿論だが、その前に感情的に爆発してしまう。何かイライラしてしょうがないとか…。

それがもっと周波数が上がってくると、十八ヘルツ位までは不機嫌で気持ち悪いという状態。

十八ヘルツを超えると螺旋はまた右回りに戻り、二十二ヘルツでストップする。それは一体どういうことかというと、その間にDNAの組み替えが起こるということなのである。

左回りになっている間に、DNAにはどんどん「フォトン・エネルギー」が入る。そして、もっと周波数が上がると右回りになり、「フォトン・エネルギー」を体の中に取り込んでしまうのだ。

そうすると人間の体は、半物質化してしまう。この時はどういう状態かというと、まず夜寝なくてよくなる。食事をしなくてもよくなるのだ。

なぜこのようなことが起こるかというと、人間の生命体、俗に炭素系生命体とも言われるが、私たちは太陽エネルギーが変換した物を、食物として栄養を摂っている。ところがフォトンもエネルギーであるから、それを吸収して共鳴を起こすと、食事を摂らなくてもよくなる、そういうことが起こってくるのだ。後五年ほど経てば、もしかするとフォトン太りなどというものが起こってくるかも?(笑)

 

満月の日は脳センサーのスイッチが逆転して、交通事故や異変が起こりやすくなる。

フォトンの影響を受けるということは、常に満月と同じような状態にあるということなのだ。

常に脳波に異常をきたしているのである。そして地殻の中からの変動があると、ますます脳のセンサーが狂いやすくなる。

今現在の自殺者は、年間に二万人。ところが本当に苦しくて自殺をしているのかというと、そうではなくその殆どが突発死なのだ。何かが突然切れてしまう。多分これからの世の中は病死よりも、突然死が多くなることだろう。

魚に七・八ヘルツ以上の低周波をあてると、向きが変わったりおかしい行動をし始めてしまう。

魚でもそうなのだから、これだけ「シューマン共振」が上がってきている今、人間がおかしくなるのも当たり前のことかもしれない。

 

============================

 

 

                         

   

DNAの二重らせん構造。主溝 (major groove) と副溝 (minor groove) が示されている。

二重らせん(にじゅうらせん)は、

  1. 2本の線が平行したらせん状になっている構造。
  2. DNAが生細胞中でとっている立体構造

本項目では、 2. のDNA二重らせん (DNA double helix) について解説する。互いに相補的な2本のDNA鎖がらせん状に絡み合う構造は、遺伝情報の複製の仕組みを説明するものであり、DNA分子が遺伝情報を担う物質であることを支持する強い証拠となった。

DNAの二重らせん構造。主溝 (major groove) と副溝 (minor groove) が示されている。

 

ウィキペディアより抜粋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 


「フォトンとアセンション」続き…

2018-05-13 18:49:56 | 真実を知る

 「フォトンとアセンション」続き…

地球大改革と世界の盟主」(フォトン&アセンション&ミロクの世)

著:白峰由鵬(謎の風水師N氏) 発行:明窓出版 より抜粋

             

               

フォトンエネルギーを発達させた地球自身の意思とは

2003年5月、共同通信が「地球の自転速度が速くなっている」というニュースを流した。

何でも、30年前に比べると四〇〇分の一秒も地球の自転が速くなっているというが、理由は明確ではない。

多くのマスコミはこういったことには関心がないようで、それほどまでに大々的には報道されなかった。このような報道があったことすら知らない方が大勢いる筈だ。

ロケット打ち上げにも関係していたある専門家にこの問題についてうかがったが、自転が速まるなどということはそう軽々しい事態ではないそうだ。

四〇〇分の一秒も地球の自転を速めさせているエネルギーは、何が原因しているのか。原因を探っていくと、次のようなことが考えられるという。

1 地球が縮んで加速モードになっている。

2 太陽系惑星の引力による潮汐によって加速している。

3 未知の他の惑星が現われて、地球の自転速度を加速している。

4 地球のマントル層間の自転のズレが、地球表面の層に対して加速モー ドに触れている。

5 大気と海水が流れるパターンが変わり、加速モードになっている。

6 地球の歳差運動のパターンが加速モードになっている。

7 未知の力が地球の表面などに加わり加速モードになっている。

 

 

これら考えられる原因を列挙してみても、ただの推測だけであり、本当の理由はよくわからないのだそうだ。これ以外にも何らかの理由があるのかもしれない。地球内部で想像もできないような事態が起こり、それが進行している可能性も否定できない。

 

何故なら地球に住む人間は誰ひとり、地球内部を観察したことがないのだ。内部構造がどうなっているのかすらわかっていないからだ。どうやらフォトン・ベルト宇宙問題や、フォトン・ベルト、バイオフォトン(人間のDNAではなく)は、地球自身がすべての原因と思われる。

 

 

地球フォトンエネルギー活動開始

2003年7月26日の東北大地震は、いったい何の暗示だったのだろうか?

 

2003年4月以降、6月前半の時期までに千葉、茨城方面で海洋性地震を含めてマグニチュード4クラス以上の地震がすでに20回以上も発生しており、「たび重なる地震はいよいよ関東大震災級の前兆だ}と警戒を呼び掛けるような声も上がっている。(富士山と北海道地震、これは人類への暗示である)

 

さらに関東一円ではこのところコンピュータシステムのダウンなど、電磁波が原因と思われるような現象が頻発している。これらの現象もまた、地震の前兆現象と見る向きもある。(アルカイダやイスラムのサイバーテロによるシステムダウンとは思えない)

 

世界的にみても、アルジェリア、トルコ、中国、ニュージーランド、インドネシア、カムチャッカ、アリューシャン、ブラジル、チリと立て続けに震度5を越える大きな揺れが続いているのも気になるところだ。やはり、地球自身の発動と言えよう。

太陽活動によって活発化する地磁気変動によって影響を受けていることも、地震の発生原因のひとつになることがわかっている。しかし、あまりにも多すぎるゆえ、これは地球自身の問題である。

 

 

いま日本各地で起きている異変は、これから大規模なマグマの変動が起きることの前兆なのかもしれない。いや、アセンション(上昇)に向けての最終準備がスタートしたのである。

N氏は7月26日、マヤ歴正月の東北、宮城大地震でスタートしたと言っている。

 

 

 

◎「ガイア(地球)アセンション」こそフォトン・ベルトの暗号

確かにいえることは、地球と地球のすべての生命体は、大転換への崖っぷちに立っているということである。それはまもなくこの地球では、次元転換、いわゆるアセンションを迎えるからである。

アセンション。この言葉はもともと、キリストがすべての人類の罪を背負って処刑された後に天界に上昇(アセンション)した、というように使われる。

地球に関しては、地球自体と、地球の全生命が相前後して、これから高次元の波動レベルへ「アセンド(上昇)」するのだといわれる。

もし地球が今回アセンションを達成しなければ、地球のすべての種が、いずれ絶滅することにもなる筈だ。いま地球も我々人類も、確実にアセンションに向かって進んでいる。

地球の動きに呼応して、人類の意識の変容が着実に進行している。ひとり二人と人々の意識が変わっていくことで、いずれはかなりの人たちの意識が覚醒していくものと思われる。

地球も人類とともにアセンションすることを「ガイア・アセンション」と呼ぶ。

 

ガイア・アセンションは、宇宙の巨大な「神のプログラム」の一環として、その成功に向けて前進している。地球はアセンションに向けて一貫して波動レベルを上昇させていて、それは物理的には、物質地球のエネルギーレベルの上昇を意味するといわれる。

その状況証拠は数限りなくある。

それは近年起きている異常気象とか天変地異の連続発生に関する研究で、現象がきわめて異常なものが多く、そのことによっても裏づけられるであろう。

即ち、アセンション(次元上昇)の主人公は地球であり、フォトン・ベルトは地球の変化が宇宙に現われたシグナルなのである!

 

=======================

 

この著書は平成16年2月に初版発行されたものです。

しかし、現在は増々、異常気象、天災、地震、が加速しているようです。

地球自身の問題であるようですが、当然そこに住む生物、人類に影響があるわけです。

人類は重大な岐路に立たされています。一人ひとりの意識、覚醒が重要ということです。