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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く18 その8  藤枝の夜

2021年06月10日 | ゆるキャン△

 三島駅から静岡駅へ移動中の新幹線こだま739号の車内です。ゆるキャン△聖地巡礼の静岡県エリアでは、新幹線に乗る機会が多いので個人的には楽しいです。
 静岡県内に新幹線の駅は6つありますが、ゆるキャン△聖地巡礼に関しては全ての駅が範囲に入っていて利用頻度も多いです。ゆるキャン△聖地巡礼を車やバイクで楽しむファンが多数を占めるために、いままであまり言及されていませんが、これは観光振興の観点からすれば重要な点だと思います。

 静岡県内の新幹線の駅は、東から並べると熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松となりますが、これまで私自身がゆるキャン△聖地巡礼でまだ利用していないのは新富士だけです。熱海は伊東および伊豆高原方面、三島は西伊豆および南伊豆方面、掛川は天浜線方面、浜松は浜松磐田方面への最寄駅となります。そして静岡は身延や甲府への特急「ふじかわ」の発着点です。
 そしてこの6駅に「のぞみ」は停まりませんから、「ひかり」か「こだま」を利用しますが、運行便数が多いのは「こだま」ですので、だいたいそれに乗る事が多いです。

 ですが、「こだま」も新幹線ですから、移動の早さはダントツです。これを生かして宿を新幹線の駅前に予約することで、聖地巡礼の所要時間、移動の手間を大いに節約出来ますが、実は費用の面でも車やバイクより安い場合があります。公共交通機関利用での聖地巡礼の一部になっていますから、移動中は居眠りもOKで楽です。個人的にはそれが一番大きいな、と思います。

 

 静岡には17時18分に着きました。ここで東海道線に乗り換えました。

 

 17時28分発の浜松行き普通列車に乗りました。

 

 この日の宿泊地の藤枝に17時47分に着きました。予定より約一時間早く着きましたが、伊豆堂ヶ島へのレンタカーでのドライブでかなり疲れましたから、早めの到着はむしろ良かったです。

 

 藤枝駅の北口から徒歩1分足らずの、上図の位置に宿がありました。

 

 宿は東横イン静岡藤枝駅北口でした。もともとこのホテルチェーンの会員で、出張や観光でもよく利用していますので、宿泊代もお得な会員限定サービス価格でした。どこでも朝食が無料で付きますが、夕食は無いので外で食べることになります。

 

 この日の夕食は、宿から徒歩3分足らず、藤枝駅北口の商店街にある、上図のラーメン専門店「すぎ多」でいただきました。あらかじめネットで調べて、これが美味しそうだな、と思っていたからです。

 

 御覧のように豚骨ラーメンがウリのお店です。個人的にはラーメンは醤油系よりも豚骨系が好きなので、こういうラーメンがあると一度は味わいたくなってしまいます。

 

 店内はカウンター席のみであるようで、テーブル席は見当たらなかった気がします。あらかじめ券売機で発券して注文するスタイルでした。

 

 豚骨ラーメン、780円なり。

 

 好みの味でしたので、美味しくいただきました。旅で疲れた夜は、なぜか塩分が欲しくなりますので、ラーメンもなかなかいけます。

 

 ですが、麺だけでは物足りないので、まかない丼350円もあわせていただきました。発券機の前で店員さんに「まかない丼とは?」と尋ねたら、「チャーシューの丼です」と教えられましたので、それでいこう、と購入しました。

 ともあれ、美味しくいただいて、疲れもやわらぎました。宿に戻った後は、風呂に入り、記録をまとめ、明日の行動予定を再チェックして費用および所要時間の試算も重ねました。明日からがこの春の一連のゆるキャン△聖地巡礼の本番なので、とにかく気合を入れて計画の見直しを行ないました。
 そうして21時には就寝しました。普段は22時半ぐらいに寝るのですが、明日からの巡礼行動が今日のそれよりも重要でスケジュールも詰まっているため、とにかく体を休めておこうと決めたからでした。

 以上で巡礼一日目のレポートを伊豆堂ヶ島編として括ります。翌日からの二日間の大井川鉄道エリア巡礼レポートは、新たに大井川鉄道・寸又峡編として綴ります。  (了)

 


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