戯休「ついに土曜日だ!」
侍「で、ぶっちゃけ出掛けられるんですかね?」
戯休「怖いことにまだ未定だ!」
君主「・・・ここに至ってそれといのはあまりにも・・・・。」
戯休「一応濃厚ではある。 だからこそバスも予約段階からチケット発券までしたし、カプセルも品質はアレだが予約もした。」
侍「じゃあ後は何が問題だってんです?」
戯休「そりゃあーた・・・・今日も現場に来てるからだよ!」
君主「まだ作業があったんですか?!」
戯休「土曜でなければ駄目という箇所が少しだけ残ってるんだよ・・・。 ああ、恐ろしい恐ろしい・・・・。」
侍「うわぁ・・・。 じゃあ場合によったらキャンセルみたいな?」
戯休「発生するぜぇ・・・キャンセル料が発生するぜぇ・・・・!!」
君主「ここ最近で一番危ない顔してますよ。」
戯休「この年になると無駄金が怖いんだよ・・・。」
侍「それ、年じゃなくて個人の懐具合の関係なんじゃ・・?」
戯休「シャラップ! だがもう腹を括るしかあるまい・・・。 頑張ってバスに間に合わせるぜ!」
君主「無事に行けたとして・・・明日はどうされるんですか?」
戯休「それな。 この前予約した時は勿体無い気持ちが強くて、夕方まで東京にいる予定にしてチケット予約したんだけど・・・。」
侍「いざ前日になったら、落ち着かなくなってきたと?」
戯休「昼頃帰って午後仕事したほうが良かったかなとも思えてねぇ・・・。」
君主「正直な話、間に合いそうなのですか?」
戯休「机上の空論ではね。 ただ、やっぱり色々と悪い方に考えちゃうと・・・。 もう徹夜でゴリ押しできる年でもないし。」
侍「それ、年じゃなくて個人の体力の関係なんじゃ・・?」
戯休「少しは年の所為にさせろやぁ・・・。」
君主「普通は年の所為にこそしたくなさそうですけど。」
戯休「・・・まぁだからといってパソコン持ってって向こうで仕事というのもアレだし・・・素直に気分転換して、ラストスパートに備えようか・・・。」
侍「でも、行ったら行ったで結局気になって悶々と過ごすに1ガバス。」
君主「じゃあ大穴みたいでいて案外確率高そうな、仕事が間に合わないに1ガバス。」
戯休「・・・ヒデェと非難するより前に、単位のガバスをやめれと言いたい。」 . . . 本文を読む