Panasonic HX-A1H

旗本「ぬ・・・今日は何故普通に宿で大人しくしておるのだ？」
戯休「・・・そこで遊びに行っていれば色々言うくせによぅ・・・。　学科の試験は明日行うから、遊びは自粛してるんだよ。　無論復習もしなくちゃいけないし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一応は・・・・殊勝な気持ちも・・・・あると見える・・・・・。」
戯休「仮に落ちたらと思うと流石に楽観視出来ないからねぇ・・・。　今日講義を受けて、鼻歌交じりで受かるものでもないと確認出来たし。」
魔女「ま、結構な事さね。　締めるところは締めないと駄目ってもんさ。」
戯休「まぁ・・・宿代や食事代、交通費は自腹だからね・・・。　次はない。　金銭的に次はない。　いやマジで。」
執事「想像以上にしょっぱい理由でしたのぅ・・・。」
戯休「そういうわけで、今日は普通にお話しましょう。　お題はパナソニックのウェアラブルカメラ『HX-A1H』。」
公爵「ほうほう。　そちらを話題に挙げるのはとても珍しいねぇ。　4Kカメラの時だって話題にしなかったのに。」
戯休「まぁねぇ・・・。　でも、今回のほうが小さいというか筐体も単独だし、耐衝撃性もあるし、ウェアラブルカメラとしては安心かなとも思うわけで。」
女王「解像度は高いほうが主殿の好みではありますが、単に解像度だけで全てを判断するほど絶対的指標でもない・・・そういう感じでしょうか。」
戯休「4K動画を撮りたいだけなら携帯でも出来る世の中だけど、普通のハンディカメラでさえ4K少数派なんだし、ウェアラブルはもう少し待っても良いと思う。　多分。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・・・主殿に縁は・・・・・無さそうだが・・・・？」
執事「ですな。　デジタルカメラであれば、業務上の理由でタフネスタフネスと今まで騒いでは来ましたがのう。　まさかこちらで工事の記録を撮るわけでもありますまい？」
戯休「しないしない。　そっちはそっちで前も言った通り壊れそうだから探さないとならないけど・・・やっぱりほら、いつかはこれを使ってゴルフ周ってる時撮ってみたいなぁとも思うわけで。」
旗本「・・・そんなものを撮ってどうする？」
戯休「そりゃあ現状ではそんなものだけどさ。　人並みになったら俺だってそんな遊びをしてみたいとは思うのさ。　普通に趣味で。」
公爵「ほうほう。　そうやって自分のプレーを撮影して、後で反省材料にするってのかい？」
戯休「いや、ゴルフ場って普通に歩いているだけで楽しいぜ？　大概景色が良いところだから、散歩コースでも良いくらい。　でも、いちいち何度もカメラで撮影も出来ないし、ムービーなんてもっと、ねぇ・・。」
魔女「そういう理由であれば、確かに小さければ小さいほど楽だろうねぇ。　それに、動く以上は頑丈の方がいいし。」
戯休「用途を考えれば、フルHDで十分だしさ。　ヘッドマウントが標準装備ってのも嬉しいじゃないか。」
女王「それに、使い始めということを考えても、小さく使い易い方が良いでしょう。　色々な事に使ってみたいと思うでしょうし、実際使えるはずです。」
戯休「アマゾンで3万円ちょっとの価格か・・・。　うーん・・・自分でも驚くほどに使ってみたいと思う気持ちが強い。　寝れば落ち着くかなぁ・・・。」