出張開始

戯休「さて・・・そういう訳で東京出張開始っすわ・・・。」
芸術家「ううん♪　何やらいつもより更新が遅いと思ってたら、そういう理由でバタバタしてたさ？」
戯休「まぁ早めにこっちに来てたもんで、荷物置いたらささっと秋葉原行ってただけなんだが。」
姫「・・・心底ダメダメな人間ですわね、本当に・・・。」
戯休「でもほら、研修当日になったら遊びに行くパゥワァー無いかもしれないじゃない？　そう考えるとチャンスは今日かなと。」
修道女「明日以降になっても、何だかんだと理由を付けて遊びに行きそうな気がします・・・・。」
戯休「その代わりってわけじゃないが、家電店に遊びに行ったとしても飲み屋には行かないさぁ。　アルコールは入れませんという事で、研修に影響は与えないさぁ。」
君主「しかし、妙な根性は出したものですね。　遊びに行くとは言っても、結構な雨みたいでしたが。」
戯休「そうなんだよなぁ・・・。　自分の雨男っぷりには我ながら空恐ろしいわ。　でもスクリーン比較をしてみたかったんだよ・・・。」
侍「うおぅ。　主殿、結構ガチで悩んでたりします、それ？」
戯休「そらそうですよ。　見た人には一目瞭然、快聴亭のスクリーンは限界なのよ！」
司祭「ここしばらく口にしていた事項ではありますが、そこまで動いているとなると相当ですなぁ・・・。」
戯休「でも、行った甲斐はあったねぇ・・・。　そこそこのスクリーンでも十分に綺麗なのな。　そう気負わなくても良いと判ったのは好材料さ。」
修道女「そこそこって・・・安価なのはどうだったんですか？」
戯休「置いてなかったわ・・・・。　スクリーンの比較をしたいといった直後、いきなりそう言われたのは何でなんだぜ・・・・？」
姫「主殿、相当貧相というか、見窄らしい格好してらしたんですのね・・・。」
戯休「言うなぁ！！？　その結論だけには至らないようにしてたのにぃ！！」
司祭「やはり身から滲み出る小物オーラばかりは如何ともし難かったのですねぇ・・・。」
戯休「・・・ま・・・まぁ色々話をさせてもらったからね・・・大変参考になったということで、この件はとりあえず置いておこう、うん・・・。」
芸術家「もしかして、触れれば触れるほど切ない気持ちになっていくのを止められないさ？」
戯休「・・・ドンマイ、俺。　何にせよ、今回来たからには是非行いたい事はもう終わったわけだし、あとはもう気軽に楽しむとしよう、うん。」
君主「いや、ですから、目的は仕事ですからね？！」
戯休「だ・・・大丈夫大丈夫。　昼間集中する為に、ねぇ？」
侍「うわぁ・・・思いっきり信用出来ねぇ・・・・。」