快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

GALAPAGOS!!

2010年09月28日 | その他のアレ
戯休「iPadの売れ行きが落ちる、か・・・。 そりゃまぁ・・・落ちるよね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつかは・・・・落ちる・・・・当然だな・・・・・。」
戯休「DS程安いもんじゃないし、ノートPCって括りなんてかなり広いし・・・。 何より、意外と必要な人ってはっきりしてるデバイスだと思うしね。」
修道女「そうした必要な人の手に回りきったって事も関係してるでしょうね。」
戯休「iPhone4を買ったら使わなくなったって人は、基本的に合っていなかったとも考えられる。 バカ売れ自体がバブルと思ったほうが自然かもしれない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・ようやく・・・・在庫も・・・・潤沢か・・・・。」
戯休「だね。 県内のその辺のPC屋にも置いてあるし。 あ、勿論WiFi版ね。」
修道女「でも、各社同じ様なのを出すって時に在庫十分になるってのも皮肉ですよね。 まだ品切れだったら代りにって検討するかもしれないのに。」
戯休「似て非なる物だから、買う人は買うよ。 iPadに不満を持ったから買うって人だって居るだろうしね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それらは・・・・やはり・・・・・好ましくない・・・・先入観を・・・・持たれて居るな・・・・。」
戯休「iPadのパクリ呼ばわり、切ないよね。 前にも書いたけど、本当に不本意な呼び方だと思うよ。」
修道女「さっき侍さん達とYahooのコメント欄とか見てたんですけど、結構な書かれ方ですよね。」
戯休「Yahooのコメント欄はジャンルを限らず全部話半分の方が良いと思うよ。 もう某巨大掲示板と大差無いし。 あれ見て世論と思ってると、その内に偏った価値観で斜に構える様になる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一歩引いて・・・・・眺めるのが吉・・・・だな・・・・。」
戯休「大きいと文句を付くのが一番酷いよね。 大きくする事が目的の機械だったのに。 それに、重いってのもどうかと。 家具にしろマウスにしろ、直に接して使う物は何でも確かめないと駄目だよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・評判だけでは・・・・・決して・・・・真価は判らぬ・・・・。」
戯休「問題はソフトだよね。 俺は電子ブックリーダーとしての評価を高く持ってるけど、それだってコンテンツが揃う揃わないはまた別の話で、結局は自炊が大事だと思うんだよね。」
修道女「そうなんですか? でも、それって自分で作る他無いから仕方が無くしている事じゃないんですか?」
戯休「昔はそう思ってたけど、今は違うかな。 逆に、自分が必要とするものは自分の都合の良い様に自分で作る。 これが大事だと思うよ。 そして、それらさえ作れれば活用する為のソフトは揃ってる。 そうすればバシバシ使える筈。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自炊が・・・・・出来ない場合も・・・・あると思うが・・・・・。」
戯休「そういう人が『使えない』って声を上げてるんじゃないかな。 単にアプリを使ってるだけじゃiPhoneとかでも出来るし、そっちで良いって人はつまりそういう使い方をしてるのかと。」
修道女「自分でコンテンツを準備して初めて存分に使えるってのも、敷居が高い気がしますね・・・。」
戯休「元々そういうものだったんじゃないかな・・・。 俺はパソコンだってそうだと思うよ。 漠然と買ったってどうにもならない。 何がしたいかが一番大事で、それに向かって使っていかないと。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・マスコミも・・・・気軽手軽と・・・・持て囃し過ぎたか・・・・・・。」
戯休「そろそろ冷や水掛ける記事でも書いてくれないとね。 iPadやiPhone4で出来そうで出来ない事特集とか。 良い所も悪い所も承知した上で買ってこそ、ですよ。」
修道女「都合の悪い事は隠して良い事のみ大声上げる様じゃ、どこかの国と変らないですもんね・・・。」



戯休「そしたら今日は、そんな不本意な呼ばれ方をされているシャープの『GALAPAGOS』のお話。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・・改めてだが・・・・・凄い書かれ方を・・・・されたりして・・・いるな・・・・。」
戯休「そこまで書かれる程とは思えないんだけどねぇ・・・。 まぁさっきも言った通り、似て非なる物。 挫けず頑張っていただきたいです。」
修道女「ここでまとめられても困るんですけど・・・。 でも、そんなに違うものなんですか? 見た目的には・・・あの・・・同じ様にしか・・・。」
戯休「まず、ガラパゴスって名前自体が端末名称じゃなくって電子ブックストアサービスを指す事。 デバイス的には色々出来るみたいだけど、それだけ見てもブックリーダー重視の使用を重視してると見て良いかと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に・・・・・端末だけ買っても・・・・・・駄目か・・・・。」
戯休「実際そうなるかわからないけど、そうかもしれないね。 でも、今の時点でも10.8型と5.5型があるってのは良いと思うよ。 どこで使うかもそうだけど、購読したい本に合わせて選んでも良いしね。」
修道女「大きい方が読み易いかもしれませんけど、文庫とかだったら家の中でも小さい端末で楽しみたかったりしますもんね。」
戯休「で、肝心のストアサービスの方だけど、購入履歴からお勧めを選んで体験版を無料配信してくれるってのは便利だよね。 興味を惹かれても手にとって見れるわけでもなし、わざわざ自分でダウンロードするも面倒だし・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むしろ・・・・そうしてくれないと・・・・・気付かぬかもな・・・・。」
修道女「問題は、それだけのサービスをしてもらっても、読みたい本があるかですね。」
戯休「果たして当初のラインナップという3万冊がどれだけの品揃えなのかだよね。 変に偏ってても困るし、広く浅くも切ないし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・・・さっきの話と・・・・対照的だな・・・・・。」
修道女「さっきは自炊をしてナンボみたいな話でしたもんね。」
戯休「事が端末についてだけの話かどうかってところかなぁ・・・。 こっちはサービスそのものの話だし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちなみに・・・・・ガラパゴスとかいう・・・・名称は・・・・どうだ・・・・?」
戯休「ガラパゴスが悪い意味だけを指しているわけじゃないって言葉には同意するよ。 特に本に掛けてはね。 だって言語の壁はあるもの。 むしろガラパゴスであるべき。」
修道女「世界の同じ様なサービスではもっと蔵数が多いかもしれませんけど、3万冊なら3万冊が全て日本の書籍であるなら助かりますよね。」
戯休「ただ、そのサービスが専用端末で無いと駄目だとすれば悪い意味でガラパゴスなのかもしれないね。 今は無理でも、その内に各社のタブレットで等しくサービスを受けれる様になるなら最高だけどさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仮に・・・・数台持つとして・・・・・買った本が・・・・1台でしか・・・・・見れぬとな・・・・・・。」
戯休「勿論、より深くより便利に使いこなせる様にする為の専用端末ってのは大いにアリ。 だけど、普通に閲覧する程度なら別途サービス料を徴収するにしても可能にしてほしいな。」
修道女「独自の進化をしつつも、島の外にオープンなガラパゴスですかぁ・・・。 言葉にすると妙でさえありますね。」
戯休「より良くする為の信念を貫き、歩み、その上でその結果を広く共有すると言い換えればそれなりに聞こえるでしょ。 電波方式だキャリアだで左右されるならまだしも、コンテンツにはそんなの関係ないんだから出来る筈だよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何より・・・・・・利用者は・・・・・多い方が・・・・・良い・・・・。」
戯休「もうハードそのものでは追いつく事は不可能だし、天下3分だって難しい。 けど、こうしたサービスなら圧勝のチャンスはある。 妙なプライオリティを気にせず、全部呑んでやる位の勢いで展開してみては如何でしょう。」


修道女「それにしたって、前半と後半で随分内容に違和感ありませんか?」
戯休「・・・・まぁ・・・・かたや午前中、かたや午後にもなるとそういう日もあるよ・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よくもまぁ・・・・・・他人に信念がどうのと・・・・・言えたものだ・・・・・。」


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