快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Razer Core X Chroma

2019年06月11日 | その他のアレ
戯休「今日はRazerの外付GPUボックス『Core X Chroma』が日本発売決定になったというお話。」
執事「すると、既に海外では発表や発売がされていたということですかな?」
戯休「4月にね。 まずは国内で無事に出るというだけでもめでたいなと。」
司祭「ククッ・・・。 最近では普通に何食わぬ顔で日本はスルーされたりしますからねぇ。」
戯休「それも国内メーカーであってもね・・・。 Razerなんか国外のメーカーだし、未発売の可能性だって十分にあっただけに、良かったよ。」
執事「メーカーも好き、そのジャンルも好きとあっては、尚更ですな。」
戯休「これまで何度もしつこいくらいに取り上げてきたもんね、外付GPUボックス。 Razer製はそれこそ毎回。」
司祭「そこから毎回買わないまでがワンセットですけどねぇ。」
戯休「うっさいわ。 ずっと欲しいけれども買えずにいる内に新型が出て、その度取り上げる・・・それだけの話じゃないか・・・。」
執事「・・・改めて字面で見ると、ただただ悲しいですなぁ・・・・。」
戯休「まぁ何たら48グループやジャニーズやら韓流スターやらに毎回熱を上げる方々と一緒と思えば珍しくも無かろう?」
司祭「・・・一種にしてよろしいので?」
戯休「うんごめん今の無し。 向こうだってこっちと一緒にされたくないだろうし、お互い様という事で今の無し。」
執事「傍から見れば大差ないでしょうしのぅ・・・。」
戯休「で、だ。 今までの現行機がCore Xで、今回がCore X Chromaとなったわけだけど、その違いは何なのか。」
司祭「それはまぁ名前からして光って唸るといったところでしょうかねぇ。」
戯休「光はするけど唸らんぞ。 ファン音が異常に大きいと勘違いされるから止めとき。」
執事「とはいえ、Chromaとあればそう思うのも止む無し。 普通に内部もパワーアップしてるからね。」
執事「確か前にその現行機になった際、良くなった部分もあれば省略された部分もあるという話だった憶えがありますな。」
戯休「そう、そこですよ。 今回は前々機種のV2同様Thunderbolt 3のチップデザインがデュアルに戻り、USBHub機能や有線LANが復活。 だけど前機種Core X同様の内容量となっているですよ。」
司祭「クックック・・・・。 まるでいいとこ取りしているように聞こえますが、単に元のラインに戻っただけなのでは?」
戯休「キビシーッ!!」
執事「ある意味では、V2から変わる際に容量アップをしていさえすれば、前の時点でここに辿り着いたと言えるでしょうしな。」
戯休「そ・・・それを言っちゃあお終いさぁ・・・・・・。 Core XはCore Xで、極力安価に済ませたい人からすれば良い機種だったんだよ・・・。」
司祭「ただまぁやはり、ある程度のドッキングステーション的なインターフェースハブの役目を求める意図のほうが多かったのでしょうねぇ・・・。」
戯休「俺もそう思うしね・・・。 電源自体もより強力になっているし、Thunderbolt 3で接続された機種には最大で100Wの電力供給も出来る・。 この手の物の中ではツボを押さえてると思いますです、はい。」
執事「弱点があるとすれば、それもやはりいつもの問題ですかのぅ?」
戯休「一番分かり易いところで、価格。 電源付きとはいえボード抜きで税込み約5万円。」
司祭「それと、毎度毎度のThunderbolt 3接続におけるボトルネックの問題ですねぇ。 折角のグラボも実力を全て発揮は出来ないでしょうねぇ。」
戯休「5万円も出せば実のところエントリーPCのベースモデルの価格に近いし、それにグラボを加えるのであれば・・・ぶっちゃけ、もう一台揃えたほうがコスパは良さそうなくらいというのがまた皮肉。」
執事「ですなぁ。 無理にノートPCを家ででも使わねばならない理由が無いのであれば、それもまた選択肢ですしな。」
戯休「グラボを良くすればするほどボトルネックが足を引っ張るしね。 ただ・・・だがしかしそれでもと使いたくなるのが外付けGPUボックス。 浪漫の小箱なのさぁ!」


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