マルコメ 椀ショット 極

戯休「・・・そろそろVitaのメモリーカード、2枚目買おうかなぁ・・・・。」
魔女「へぇ？　1枚目をようやく使い切ったってかい？」
戯休「いや、そうじゃないけど。　普通にVitaTV用に買い足そうかと思った次第。」
女王「そういえば、VitaTVを購入する際、金額を抑える為に付属しないモデルを買ったのでしたね。」
戯休「セットのは容量も不足だったし、コントローラーも要らんしね。　それに、メモリーカードを共用にしておけばセーブデータとかも面倒じゃないと思ったし・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セーブデータについては・・・・・尤もだと・・・・思うが・・・・・？」
戯休「この前、PSPlusに加入したから、セーブデータ管理も出来るんだよなと今更気が付いた。　そう考えると、そろそろ用意しても良いのではないかと。」
公爵「ふむふむ。　ダウンロードはそれぞれに出来るわけだから、セーブデータがそう出来るのであればそうかもしれないねぇ。」
戯休「RPGも一つ買ったし、それを始めるなら、快聴亭でVitaTV、その他の部屋及び出先でVitaってのも普通に出来る。　宜しそうじゃないですか。」
執事「ですなぁ。　しかし、どうせ大容量タイプを狙うのでしょうし、思い立ったからとほいほい買えるわけでもなさそうですな。」
戯休「この後見てみるけどね。　ま、発売当初の価格よりは安いでしょうよ。　あの時は妙なプレミアが付いてたし。」
旗本「妙な転売屋や、定価超えを平気で行う店舗等、不快な輩が目立った時期でもあったな・・・。　目にするのも汚らわしかったものよ。」
戯休「そう考えると、今のゲーム絡みは健全だよねぇ・・・・。　本当に段々とPS4が来月発売という事について肯定的なってきた。　そろそろ近日になってきたって事もあるんだろうけどね・・・。」
・
・
・
戯休「今日はマルコメの家庭用みそ汁サーバー『椀ショット 極』のお話。」
執事「みそ汁サーバー・・・・みそ汁サーバーですと？！」
魔女「みそ汁サーバーって・・・・みそ汁のサーバーだってのかい？」
戯休「・・・身の無い台詞を連続でどうも。　俺としてもみそ汁のサーバーですよとしか言い様が無い。」
女王「イメージはお陰様で湧くのですが・・・・具とかはどうするのでしょう？」
戯休「具は別梱包で、先んじてお椀に入れておくみたいだよ。　サーバーから出るのは、汁だけだそうな。」
旗本「こう言っては何だが・・・・あまり魅力的には感じぬな。　その工程であれば、普通にパックに入っている物をお湯のみで戻しても大差ない気もするが。」
戯休「だと思う。　用途的にも、みそ汁って仮に不意に呑みたくなるにしても、頻繁に呑もうとするもんじゃないと思うから、正直微妙なんだよねぇ・・・。」
公爵「うんうん。　その辺はコーヒーやお茶とはまた違う点だろうねぇ。」
戯休「それに、こうする事でインスタントみそ汁よりも美味しくなるかと言われると・・・それまた微妙なわけで。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・一度に大量の・・・・みそ汁を作る・・・分には・・・・まだ便利かも・・・しれん・・・・。」
戯休「元々椀ショットって機種は小売店とかオフィスとかで法人向けに展開してたブランドみたいだね。　そっちなら判らなくもないけど、家庭用だとなぁ・・・うーん・・・・。」
女王「ご家庭でなら、具沢山とかみそ汁以外の汁物であるとか、そういった多種多様な選択肢で選ぶのもまた楽しいものですし。」
旗本「贅沢を言えば、出来るだけみそ汁は手作りでお願いしたいものではある。　孫の作るみそ汁はまぁ・・・ゲフンゲフン・・・な出来だけに、こうした機械に頼りたい気持ちも判らんではないが・・・。」
戯休「価格は安く、本体だけで送料込9800円という設定がされてる。　これも最近のコーヒーメーカー等の価格に準拠したものかもしれないけど、確かに安い。」
執事「流石はマルコメ、と言えますかのぅ。」
戯休「むしろ、これがみそ汁限定でなくて他のスープとかが作れるのならまた評価も変わるんだけど・・・逆にマルコメだからそれも無理、なんだろうね・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　まぁそこは最初からみそ汁サーバーという事なのだしねぇ。　無理も無いよ、うん。」
魔女「さりとて、これにどんな機能をと言われると言葉に詰まるさね。　食事時という事で、他の会社の家電みたいに簡易オーブンやらでも追加するかい？」
戯休「うーん・・・。　それも見事に蛇足な気が・・・。　そもそもそれって、タイマーで仕掛けて、朝起きる時間に合わせてコーヒー・トースト・目玉焼きをつ作るやつでしょ？　それとはターゲット層が違う気が・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・その辺の是非は・・・・・この後市場が・・・・判断してくれる・・・・・。」
戯休「これでみそ汁サーバーが大ヒット！なんて事になったら、もう普通に俺に先見の明が無いだけって話になるよな・・・・。　それならそれで結構なんだけど、結果は知りたいもんだね・・。」