偶然に梯子を外されたともいう・・・

戯休「今日は午後から上京するですけど・・・はぁぁ・・・・。」
旗本「遊びに行くのだろうに、何だその辛気臭い面は。　まさか仕事とでも？」
戯休「いやほら・・・恒例のイベント絡みで行くは勿論楽しみなんだけど、その他の事がねぇ・・・。　今回同じ位楽しみにしていただけに、ダメージが・・・。」
魔女「買い物がかい？　そういやPCパーツを物色するとか言っていた気もするけどねぇ・・・。」
戯休「再インストするとしても必要な物だから買うは買うだろうけど、素直に喜びきれない複雑な気持ちなのさぁ。」
公爵「ふむふむ。　心機一転再スタートを切るとしても、誰かにフライングをされてしまって、リズムが狂ってしまった感じかねぇ？」
戯休「ああ、まさにそんな感じかも・・・。　それに加えて、壊れたマザーのまさかの修理不可・・・。　案外効いた・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それが・・・・今回の件と・・・・どう関わる・・・・？」
戯休「マザーが直れば1台分のパーツは揃うわけだからさ。　物色ついでにケースも見て周ろうかなとも思ってたですよ。」
執事「それも1からマザー探しをせねばならない状況に逆戻りなのですからなぁ・・・。」
女王「普通に売られているならまだしも、中古頼りとなれば運で相当に左右されますしね・・・。」
戯休「案外いざ探し始めれば興に乗って楽しくなる可能性も俺は単純だから無くも無いけどさ。　行く前からするとやっぱりこう、ねぇ？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・そこは・・・・割り切ったほうが・・・・いいだろう・・・・。」
戯休「それは勿論。　極論そうするつもりさぁ。　折角の機会なんだしね。」
魔女「ちなみに必要な物ってのは何なのさ？　決まってるんだろう？」
戯休「やはりメモリかなと。　下手したら勿体無い事になるかもしれないけど、やはり今時のに変えておく事は大事かなと。」
公爵「そうともそうとも。　とはいえ、そうなるといよいよ全部買い替えたも同然になるという事か。　いやはや、何とも・・・。」
戯休「テスト用に電源も買ってるしね。　更に言うと、去年の内に故障が原因とはいえグラボも変えてるわけで。」
旗本「最早、買わずに済んでおるのは箱位という事か・・・。　その箱も結局は物色しようとしておったのだからな・・・。」
戯休「うーん・・・・。　もうあれだな。　素直に認めよう。　買った方が安かった！！！」
女王「あの・・・今それを結論付けると、より一層気が重くなりませんか・・・？」
戯休「・・・うん・・・・めがっさ凹んできた・・・・。　これは生霊が悪霊になるレベル・・・・。」
執事「相変わらず自爆が好きですのぅ・・・。」