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戯休「実は早々にでも家電で大出費をせねばならんくなってるんだよ、俺。」
女騎士「また物欲が暴走したのか? 相変わらず節操というものが皆無だな、主殿は。」
戯休「いや俺の趣味全開というわけじゃなくてね。 先週、ウチの乾燥機がご臨終召されたのよ。」
執事「おお、それはお気の毒に。 我々も大別すれば家電ですしな。 お悔やみ申し上げますぞ。」
戯休「そしてウチの洗濯機は未だに二槽式なんだよ・・・。」
女騎士「ふふ。 修道女の奴が洗っているのか。 洗濯も出来るのだな。」
戯休「尼僧式じゃねぇわアホンダラァ!!!」
執事「・・・何気に仕上りがとても優しそうですのぅ・・・。」
戯休「乗んなや!! まぁそれはそれとして・・・それも大分くたびれていることだし、折角だから洗濯乾燥機を狙おうかというお話。」
女騎士「そんな贅沢をして大丈夫なのか?」
戯休「他の物欲には多大な影響を与えるだろうけど、仕方がない。 生活必需品だしね・・・。」
執事「安価なシリーズから出来るだけ意に沿うものを選ぶ必要がありますな。」
戯休「いや・・・狙うは上位シリーズ!」
女騎士「重ねて聞くが、本当に大丈夫なのか?」
戯休「近所の量販店やカタログで勉強してみたが、良いやつだと洗濯性能以前に操作が楽そうだ。 親にとって負担のないものを選ぶとなると、そういう選択肢が必要になる。 そして、良いタイミングでもあるしね。」
執事「ふむぅ・・・。 タイミングですか・・・思い当たりませんなぁ・・・。」
戯休「そこで今日の話題を持ってこよう。 シャープのプラズマクラスター洗濯乾燥機 『ES-U111』。 いわゆる旗艦モデルさぁ。」
女騎士「いかにも主殿にしてみれば豚に真珠な高級感が漂ってるが、これがどうしたと?」
戯休「せめて猫に小判にしとけや・・・・しかし、判らんかなぁ・・・。 今、新発売の発表なんだぜ?」
執事「・・・在庫処分的に現行機が安くなりますな。」
戯休「イエス! 実際既に店頭では値崩れが起きつつある。 それを踏まえた上で交渉すれば、新型の中級機位の値段で上級機が買えるのではないかと。」
女騎士「ふふ。 狡いな。」
戯休「うっさいわ。 下手に新製品が並んでからだと在庫も切れたりするし、今こそベスト!」
執事「それで、意中の機種がシャープの洗濯乾燥機であったりするんですな?」
戯休「いや? 俺の中ではパナと日立が関ヶ原状態で天下分け目の大戦中。」
女騎士「・・・シャープ関係ないのでは?」
戯休「まあまあ。 普段そこまで知識もないけど、今こうして勉強していたりすると、新製品には反応してしまうものさ。 それはもうカデンスキーには習性なんだよ・・・。」
執事「差が分かると楽しくなる気持ちは分からないでもないですしのぅ・・。」
戯休「とはいえ、『超音波ウォッシャーをドラム式で搭載』って売り文句を見た時は、心揺らいだけどね。 何それ、汚れが凄い落ちそう!?ってさ。」
女騎士「超音波ウォッシャーといえば、あの鼻毛カッターみたいなのを汚れている箇所に押し付けて洗浄する機械だったな。」
戯休「鼻毛カッターいうなし?!! まぁその超音波ウォッシャーで間違いはないんだが・・・・そんなんも自動でやってくれたなら堪らんやんけって思うやん。」
執事「ですなぁ。 単体でさえあれだけ話題になるのですからなぁ。」
戯休「ところがどっこい、単にそれと同じものが用意してあって、同じ様に自分で押し当てて洗浄してくださいというものだったの・・。」
女騎士「つまり、ラーメンライスと書かれていたから頼んだら、ラーメンとライスが別々に出てきたと?」
戯休「大分違うと思うぞ、それ・・・。 一緒にされたら困るだろ・・・。」
執事「その名で頼んでラーメン雑炊が出てきたら、流石に怒られそうですな。」
戯休「ラーメン雑炊ってのも最初は面食らったけど、口にすると美味しいよね・・・。」
女騎士「ふふ。 それでは最後にはただのラーメンスープ雑炊ではないか。」
戯休「そうそう、最初に麺食らっちゃうとね・・・・ってそうじゃねぇよ!!」
執事「主殿もノリツッコミになってますぞ・・。」
戯休「ガッデム!」
女騎士「しかし・・・それではもし既に超音波ウォッシャーを単独使用していたとするなら、そんなに旨味はないか?」
戯休「勿論収納できたりするし、スッキリはするけどね。 不要なら下の機種にすれば、超音波ウォッシャーは付属しない。 他にも改良点はあるのだし、そっちにするも良し。」
執事「そしてそこに拘りがなければ、前年度モデルでも十分と言えるでしょうな。」
戯休「このお盆休みは大人しくしていようと思ったけど、そのために上京する必要がありそうだな・・・。」
女騎士「交通費を差し引いても尚お得なのか?」
戯休「今のところはね。 よし、早速計画するとしよう・・・。」
執事「当初残念がってた割には楽しそうですなぁ。」
戯休「ことここに至ればそれを楽しむ。 それもまた世の中を生きていく術ってもんよぉ。」
女騎士「やはりそういう事に節操というものが皆無だな、主殿。」
戯休「そんな自分がちょこっと好き。」
女騎士「また物欲が暴走したのか? 相変わらず節操というものが皆無だな、主殿は。」
戯休「いや俺の趣味全開というわけじゃなくてね。 先週、ウチの乾燥機がご臨終召されたのよ。」
執事「おお、それはお気の毒に。 我々も大別すれば家電ですしな。 お悔やみ申し上げますぞ。」
戯休「そしてウチの洗濯機は未だに二槽式なんだよ・・・。」
女騎士「ふふ。 修道女の奴が洗っているのか。 洗濯も出来るのだな。」
戯休「尼僧式じゃねぇわアホンダラァ!!!」
執事「・・・何気に仕上りがとても優しそうですのぅ・・・。」
戯休「乗んなや!! まぁそれはそれとして・・・それも大分くたびれていることだし、折角だから洗濯乾燥機を狙おうかというお話。」
女騎士「そんな贅沢をして大丈夫なのか?」
戯休「他の物欲には多大な影響を与えるだろうけど、仕方がない。 生活必需品だしね・・・。」
執事「安価なシリーズから出来るだけ意に沿うものを選ぶ必要がありますな。」
戯休「いや・・・狙うは上位シリーズ!」
女騎士「重ねて聞くが、本当に大丈夫なのか?」
戯休「近所の量販店やカタログで勉強してみたが、良いやつだと洗濯性能以前に操作が楽そうだ。 親にとって負担のないものを選ぶとなると、そういう選択肢が必要になる。 そして、良いタイミングでもあるしね。」
執事「ふむぅ・・・。 タイミングですか・・・思い当たりませんなぁ・・・。」
戯休「そこで今日の話題を持ってこよう。 シャープのプラズマクラスター洗濯乾燥機 『ES-U111』。 いわゆる旗艦モデルさぁ。」
女騎士「いかにも主殿にしてみれば豚に真珠な高級感が漂ってるが、これがどうしたと?」
戯休「せめて猫に小判にしとけや・・・・しかし、判らんかなぁ・・・。 今、新発売の発表なんだぜ?」
執事「・・・在庫処分的に現行機が安くなりますな。」
戯休「イエス! 実際既に店頭では値崩れが起きつつある。 それを踏まえた上で交渉すれば、新型の中級機位の値段で上級機が買えるのではないかと。」
女騎士「ふふ。 狡いな。」
戯休「うっさいわ。 下手に新製品が並んでからだと在庫も切れたりするし、今こそベスト!」
執事「それで、意中の機種がシャープの洗濯乾燥機であったりするんですな?」
戯休「いや? 俺の中ではパナと日立が関ヶ原状態で天下分け目の大戦中。」
女騎士「・・・シャープ関係ないのでは?」
戯休「まあまあ。 普段そこまで知識もないけど、今こうして勉強していたりすると、新製品には反応してしまうものさ。 それはもうカデンスキーには習性なんだよ・・・。」
執事「差が分かると楽しくなる気持ちは分からないでもないですしのぅ・・。」
戯休「とはいえ、『超音波ウォッシャーをドラム式で搭載』って売り文句を見た時は、心揺らいだけどね。 何それ、汚れが凄い落ちそう!?ってさ。」
女騎士「超音波ウォッシャーといえば、あの鼻毛カッターみたいなのを汚れている箇所に押し付けて洗浄する機械だったな。」
戯休「鼻毛カッターいうなし?!! まぁその超音波ウォッシャーで間違いはないんだが・・・・そんなんも自動でやってくれたなら堪らんやんけって思うやん。」
執事「ですなぁ。 単体でさえあれだけ話題になるのですからなぁ。」
戯休「ところがどっこい、単にそれと同じものが用意してあって、同じ様に自分で押し当てて洗浄してくださいというものだったの・・。」
女騎士「つまり、ラーメンライスと書かれていたから頼んだら、ラーメンとライスが別々に出てきたと?」
戯休「大分違うと思うぞ、それ・・・。 一緒にされたら困るだろ・・・。」
執事「その名で頼んでラーメン雑炊が出てきたら、流石に怒られそうですな。」
戯休「ラーメン雑炊ってのも最初は面食らったけど、口にすると美味しいよね・・・。」
女騎士「ふふ。 それでは最後にはただのラーメンスープ雑炊ではないか。」
戯休「そうそう、最初に麺食らっちゃうとね・・・・ってそうじゃねぇよ!!」
執事「主殿もノリツッコミになってますぞ・・。」
戯休「ガッデム!」
女騎士「しかし・・・それではもし既に超音波ウォッシャーを単独使用していたとするなら、そんなに旨味はないか?」
戯休「勿論収納できたりするし、スッキリはするけどね。 不要なら下の機種にすれば、超音波ウォッシャーは付属しない。 他にも改良点はあるのだし、そっちにするも良し。」
執事「そしてそこに拘りがなければ、前年度モデルでも十分と言えるでしょうな。」
戯休「このお盆休みは大人しくしていようと思ったけど、そのために上京する必要がありそうだな・・・。」
女騎士「交通費を差し引いても尚お得なのか?」
戯休「今のところはね。 よし、早速計画するとしよう・・・。」
執事「当初残念がってた割には楽しそうですなぁ。」
戯休「ことここに至ればそれを楽しむ。 それもまた世の中を生きていく術ってもんよぉ。」
女騎士「やはりそういう事に節操というものが皆無だな、主殿。」
戯休「そんな自分がちょこっと好き。」
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