快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

JVC SP-A7WT

2019年11月15日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はJVCのウェアラブルスピーカー『SP-A7WT』のお話をしましょう。」
君主「一時席巻した、ネックバンド型という類いのものですね。」
戯休「一時期凄かったよねぇ・・・。 あれだけ急激に話題を独占したのって、オーディオではそんなに記憶にないよ。」
修道女「我先に!って感じで、乗り遅れるのが怖かったです。」
戯休「まぁ遅れたところで別にどうということはなかったんだけどね。」
君主「主殿にしてみれば、そういう騒動を横目に反発心が芽生えていそうだったものです。」
戯休「幸いだったのは、そうなる前に偶々体験出来てたことかな。 その結果、成程確かに良いかもしれないと素直に認められたし。」
修道女「あ、一応幸いだったんですね・・・。」
戯休「そらそうですよ。 何事も嫌いになんてならないほうが良いに決まってる。 何しろ怒ると疲れるんだぞ? お腹もすくし。」
君主「・・・同意したいのですが理由がちょっと・・・。」
戯休「それに、物事を否定することで俺SUGEEE!する奴にロクなのいないんだから。 傲慢に思われる位なら卑屈に思われたほうが良い。」
修道女「そこは普通にまともに思われる努力をしましょうよぅ・・。」
戯休「今更だな!!」
君主「妙なところには自信満々という・・・。」
戯休「それはそうと、そういう訳でこの類のには肯定的な認識を持ってるですよ。 各社から色々出まくってた時、買うならこれかなと思っていたのが、実はJBL。」
修道女「え? パッシブスピーカーなら分かりますけど。この手のでですか?」
戯休「当時のを比較すると、Bluetooth送信機を用いてTVの音声まで楽しめるってのはそれ位だったんだよ。 それ以降はどうなってたか知らないけど。」
君主「成程。 通常であればBluetooth接続が大前提にして全てでしたからね。」
戯休「スマホなりから直接スマートにやり取りす出来ればそれで良かった。 でもJBLはそうじゃなかったんだよ。」
修道女「家の中でヘッドフォンやイヤフォンを使うシーンには対応して欲しい気持ちはありますよね・・。」
戯休「案外TVには付いてないからね、Bluetooth送信機。」
君主「この話の流れからすると、この機種にはそうした機能が搭載されていると見てよろしいのでしょうか。」
戯休「そういうこと。 イヤフォン端子と繋げてUSB端子から電源を取れば、それでTV音声もこれを用いて無線で楽しめるって寸法さぁ。」
修道女「便利ですね。 音だって大きく聴いていても他の方に迷惑かけ難いですし。」
戯休「これを買うだけでそこまで出来るっていうのがミソですよ。 ぶっちゃければ・・・・別途BT送信機を用意すれば聴くだけならどうにでも出来ることは出来るのだし。」
君主「少しでもこの手のに興味があれば分かるポイントではありますね。 逆に言えば、それを知っていればこれにする必要もないという。」
戯休「ま、もっと厳密に言えば、その辺でどこでも売ってるやつよりはこれ付属の奴のほうが良いんだけれどもさ。 SBC/aptXに加えて、aptX LLまで対応しているのは普通に強い。」
修道女「・・・私には正直違いが分からないんですけど・・・。」
戯休「aptX LLは低遅延という特徴があるから、映像と絡む場合には有難いんだよ。」
君主「そこまで重視するのであれば、やはりこういうものを最初から選びたいものです。」
戯休「絶対的な音質は比較した場合にどうかは分からないけどね・・・。 そもそもこの手のは好き嫌いもあるし。」
修道女「主殿は平気だったってことですよね。」
戯休「普段サラウンドも愛でてるからね・・・。 ビシッと決まったステレオフォーカス!なんてものとは無縁と言っていいだろうし。」
君主「完全に音場特化でしょう。 それは仕様上仕方のないことです。」
戯休「そっちを重視するなら、イヤフォンやヘッドフォンのほうが分が良い。 そこはもう棲み分けだよね。」
修道女「場合によっては、それらを持っていたとしても、こういうのを追加するのも良いと思います。」
戯休「俺なんかも別に欲しいけどねぇ・・・。 上手く組わせてPSVRとイチャイチャできねぇかなぁ・・・。」
君主「言い方がキモいですが、言わんとしてることは分かります。」
戯休「キモい言うなし。」
修道女「いえ、キモいです・・。」


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