快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

今週のフェア

2006年10月08日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「ううう・・・。 中々電車で立ちながらの更新はキツイねぇ・・・。」
執事「それはそうでしょうな・・・。 バスの中で座りながらに比べれば難易度は高いですぞ。」
君主「しかし帰りが何時になるか分からない以上、今頑張る必要があります。」
姫「とりあえず本題に入られては?」
戯休「そうだね・・・。 今日はとりあえず真空管フェアに行ったんだ。」
修道女「あ、懐かしいですね。 あの時来なければ私がここに居る事もなかったですよね。」
戯休「そうね。 正直な話、目当ては原田加工所だったから、それさえ見れれば・・・という不届き者でした。」
司祭「クククッ・・・。 確かにまっしぐらでしたね?」
侍「で、どうでした? 今年は。」
戯休「いやぁ、ありましたよ、KU-7777P。 やっぱりモノラル機だったね。」
姫「でしょうね・・・。 でなければ洒落にならない大型機になってしまいますわ。」
修道女「本当に片チャンネルにKT88が8本ですか・・。 2chで16本・・・・。 物凄い事です・・・。」
戯休「それだけに音はパワフルだったなぁ・・・。 まぁ値が値だから去年あった所でとても手が出なかったけどね。」
君主「自分で言うのもなんですが、鳴らし難いですからね、俺・・・。 パワーはあるにこした事は無いんですが。」
侍「・・・いや、そんな事は無いぞ? 今の修道女で十分だ。 これ以上は必要無い。 マジで。」
修道女「本当ですか!? 凄い嬉しいですっ♪」
姫「・・・・むー・・・・。」
司祭 『クックック・・・。 彼の言っているパワーは明らかに駆動力ではなくて、破壊力の方でしょうね?』
執事 『・・・かなり手酷く痛めつけられてますからなぁ、快聴亭で・・・。』
君主 『・・・・・苦労してるよな、アイツも。』
戯休「そういや、今年のプレーヤー、何故か侍のノーマル機だったな・・・。」
侍「え? マジですか?」
戯休「うん。 プレートも付いてなければ、お前の様にネジが金色って訳でもなかったからね。」
司祭「クックック・・・。 珍しい話ですね?」
君主「普通、使われても双子の兄貴の方だが・・・。」
姫「ついに世間に認められたのですわ! 何て喜ばしい事でしょう。」
執事「・・・・そうですかのう・・・・。」
侍「・・・・たまたまじゃないか?」
戯休「自分で言うな、自分で。」


戯休「んで、ギリギリでハイエンドショウに行って来た。」
司祭「ククッ・・・。 こちらは結構見たのではないですか?」
侍「主殿が好きなメーカーがあるからな。」
戯休「うん。 だからとりあえず座って聞いたカイザーサウンドの話でもしようかな。」
君主「今年の主役はやはり開発中のスピーカーですか?」
戯休「そうそう。 とにかく曲をかけて聞いて貰うような構成だったな。」
執事「聞いて見てどうでしたかな? まぁ悪いとは思えませぬが・・・。」
戯休「良かったよ、凄く。 試作機だから60%位の出来って言ってたけどね。」
司祭「クククッ・・・・。 完成してはいませんでしたか・・。」
修道女「・・・足なんて飾りです!! 偉い人にはそれが分からないんです!!」
姫「まあまぁ♪ そのセリフを言うには20%足りませんわね?」
侍「いいや、そもそもにして足は必要だ! やはり人型である以上、バランスと言うものが・・・・。」
君主「・・・・・・・・置いて行って良いですか?」
戯休「・・・・許可。」
執事「フルレンジ一発のモデルでしたな?」
戯休「そう。 聞く限りはレンジが狭いとかいったありがちな不満点は無かったね。 やはりユニットの再現性が細かい所まで行き届いているんだろうなぁ・・・。」
姫「他のシステムはどうでしたか?」
戯休「最近のデモの時と一緒だったね。 トランスポートにエソテリックのDV-50、D/Aコンバーターにノーススターデザインの奴で、アンプがマランツの4万円台後半の奴。」
司祭「クックック・・・。 なるほどアンプのみが少々・・・。」
侍「確かに・・・。 でもそれでも鳴るって事ですよね・・。」
戯休「だねぇ・・・。 何でも鳴り難いスピーカーのツケを支払う為にアンプやケーブルが肥大化してるそうな。」
君主 『・・・・本当に耳が痛いと言うか、何と言うか・・・。』
戯休「実際ガンガンに鳴ってたからね。 能率が良いスピーカーって良いなぁと改めて思ったよ・・・・。」
君主 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
修道女「それほどなら、私のような真空管アンプにはそれこそうってつけですね。」
戯休「今のは10センチのユニットだろ? 今度は20センチを制作中で、それを待って3タイプ作るんだって。」
姫「物凄く高価そうですわね・・・・。」
司祭「今の時点でもかなり行くでしょうしね? ククッ・・。」
戯休「まぁこのスピーカーにすれば今度はアンプやケーブルをおごらなくてもいいと言っていたけどね・・・。」
侍「とはいえ、別のメーカーでは、アンプに凄い駆動力があるから、もう迷わなくて良いとかありますよね・・・。」
戯休「どれが答えかは分からないけど・・・。 ウチにしてみれば今まで通りのシステムでとりあえず進んでみるしか無いね。 スピーカーなんてそうそう買い替えられないし。」
執事「さて、後は明日にしますかの?」
姫「ですわね・・・。 そうしましょう。」



君主「・・・・・・・俺って凄い駄目な奴なのか・・・?」
侍「・・・・・・・気にするな。」


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