謹賀新年2015～目標の変わらない悲しさ～

戯休「明けましておめでとうございます。　今年もよろしくお願いします。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まずは・・・・・無事に新年を・・・・迎えられて・・・・・何よりだ・・・・・。」
戯休「本当にねぇ・・・・。　段々と普通に年を越す事に対して、難しさを感じる年代になってきたよ・・・。」
女王「それも仕方が無い事ですよ。　大概の人がそうである事でしょうしね。」
戯休「では早速、今年の目標を設定したいところだけど・・・・微妙だよなぁ・・・・。」
芸術家「何が微妙さ？　もしかして、些細な目標しか浮かばないさ？」
修道女「それとも、身の程を知らぬ位に大層な希望だとか・・・・。　それはちょっと見苦しいかもしれませんけど・・・・。」
戯休「いやさぁ・・・・それでも一応先程、御屠蘇の力を借りた勢いで2014年の目標を確かめたのよ。」
旗本「無謀な事を・・・。　そこで己が成した事・・・というより、何も成せていない事を自覚してしまったのだな？」
戯休「そうなんだよ・・・。　俺だって2015年に目指したい目標はあったんだ・・・。　でもそれが寸分違わず2014年の目標と変わらなかったんだよ・・・！！」
姫「何気に2014年を振り返る時に確認していたら、もうそれで元日の話題が終わってましたのね・・・・。」
執事「ちなみに何だったんですかのぅ、その目標とやらは。」
戯休「音関連でスピーカーベース。　画関連でスクリーン新調。」
君主「スピーカーベースはそれを言い続けて数年ですよね・・・。　憶えている方がいらっしゃったら、まだかと怒られても不思議はありません。」
魔女「スクリーンは・・・・まぁ、安くもないしねぇ・・・・・。　有効な手である事は間違いないけど、そうそう動けるもんでもないだろうさ。」
戯休「・・・とはいえ、それでは他に何を設定するかといってもな・・・。　そのまま継続して目標に据えておこうと思う。　面白みはないが、申し訳ない。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　物欲は溢れ出るほどとはいえ、明確な目標とするには相応のものが必要さ。　結構結構。」
司祭「他に目標に据えるとしたら、どんなものが候補にありましたかねぇ？」
戯休「変えたいけれども、別にすぐである必要はないものとかかな。　AVアンプはアトモスが急ぎじゃないし、レコーダーはまだnasneでなんとかなるし、PCは・・・・ヤバイけど、本当に手も足も出なくなってからの話と言えるし。」
侍「結局はその時々の煩悩次第って事ですかね。　ま、少なくとも、趣味のジャンルの優先順位としては、A&V関係が一番に来ると判ったからいいですよ。」
戯休「そこだけはね・・・。　何にせよ・・こんなブレまくりの自分ではありますが、今年もお付き合いいただければ幸いです。　堪忍袋の尾が切れるまでで結構ですので、よろしくお願いいたします。」