週末の為に！

戯休「さて、次の週末に出掛けられるかだけど・・・・五分五分の状況っすわ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・微妙な・・・・ところだな・・・・・。」
戯休「今の時点だと予定通りに進んでいるから目論見通り行くんじゃないかと思ってるけど、それもねぇ・・・。」
魔女「何しろ主殿だからねぇ・・・。　基本的にそういう時って何か起きるからねぇ・・・。」
戯休「こういう場合、ナチュラルにネガティブになる位の人生は経験してきたからなぁ・・・。　油断はしないようにして、気を付けないと・・。」
執事「やはり予定としては土日に出掛けたい算段ですかの？」
戯休「出来ればね。　土曜から行けるのなら、いつも行ってた集まりに参加したいし、それが無理ならせめて日曜日のイベントだけでも行きたいもんさぁ・・・。」
公爵「ほうほう。　土曜日が駄目ならそれで終わり、というわけではないんだね？」
戯休「今迄は土曜日がメインで、日曜日はどこかどうかブラブラして終わりだったけどね。　今回は日曜日も目的の一つっすわ。」
旗本「ふむ・・。　それで、日曜日の催しというのは今言及せぬのか？」
戯休「・・・口にして行けなかった場合に悲しいから、触れないでおきますわ。　ただ、思いっきりバレバレだと思うけどもね。」
女王「そう・・・でしょうね。　ここに来て勿体振るほうが、察しの良い方からすればイラッとしそうです。」
戯休「まぁそこはつまらん男だという事で、申し訳ありません・・・。　ただ・・・どうも俺の場合、不言実行のパターンが一番実現率高そうなんで・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それも・・・・・そうかも・・・・しれぬな・・・・・。」
戯休「でも、これだけは言えるさ。　もし上京出来たなら！　俺はHDDを買ってくるぜ、と！！」
執事「・・・別段普段と何も変わらない目標のような気がしますがの？」
戯休「甘い。　甘々だ。　このタイミングで俺がHDDを欲しがるということは、だ・・・・NASのファイル復旧が結構上手くいったという事に他ならないと思わないかい？！」
旗本「いや、まるで思わぬ。」
戯休「オゥシット！　だがまぁそういうことさ。　完全とまではいかなかったけど、99％以上のファイルは復旧出来た。　これは俺からすれば大成功と言って良いのではなかろうか。」
魔女「残りの1％は駄目だったのかい？」
戯休「駄目だったけど、どのファイルが駄目になったかは判るから、どうにでもなるさ。　中には惜しくも無いファイルもあったし。」
公爵「結構結構。　では、ようやく正月に買ったNASケースを運用出来る日が近付いて来たわけだねぇ。」
戯休「よもや買ってから2ヶ月近く経とうとするまで苦労するとは思わなかったけど、まぁ良し。　少しだけ着地点が見えてきた感じだ。」
女王「ですけど・・・・新戦力導入時にトラブルを巻き起こす確率も相当高いのが主殿ですし・・・。」
戯休「・・・本当、ロクでもないな、俺・・・。」