戯休「今日はNmodeのクロックジェネレーター『X-CL3』に10MHzルビジウムクロックを搭載できる有償オプションが用意されますよというお話。」
公爵「はっはっはっは・・・。 今だ主殿はそれには手付かずだよねぇ。」
戯休「ずっとね・・・。 外部入力できるプレーヤーを持っているのにこの様ではある。」
修道女「その効力は認めているって話でしたよね?」
戯休「そらもう。 でもほら、他に優先すべき事項があるんじゃないかとずっとほったらかしで。」
公爵「まぁ分からないでもないけれどもねぇ。 何しろ、これが無ければいけないとか、出来ないという事は無いのだから。」
戯休「コンポというよりはアクセサリなポジだと個人的には思う。 変化量は通常のそれらより大きいとさえ思っているけど。」
修道女「下手をすれば、コンポ自身より高くなっちゃうことがあったりしますよね。」
戯休「場合によってはね・・・。 トータルの金額が同じだった場合に、プレーヤーが高価でクロックジェネレーターが安価な組み合わせとその逆でどちらが有利なのかも気にはなる。」
公爵「主殿は前者であって欲しいという気持ちなんだろうねぇ。」
戯休「確かに。 良い勝負をするだけでも複雑ではあるけど、話としては面白い。 でもまぁそうであればプレーヤーの宣伝の売り文句にスンゴイクロック搭載とか言ってきそうだし、そこまでではないと思う。 多分。」
修道女「でも、物凄い価格差があって驚きます。」
戯休「上を見れば噴飯ものなのもあったりするよね・・・。 その方式の差で価格が左右されるから、意味もなく高価であったり安かったりといったことはないけれどもさ。」
公爵「今回はルビジウムクロックを搭載できるという話だったねぇ。」
戯休「元々はOCXOを搭載していた製品で、10MHzの外部入力も使える仕様だったけど、それを内蔵できますよというサービスだね。」
修道女「あ、外部入力での対応自体はしていたんですね。」
戯休「うん。 ある程度のになるとそういう形で高精度な基準信号を受け取って、それでクロックを生成するって機能があるけど・・・まぁ正直、一体型のほうが良いに決まっていると個人的には思う。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 セパレート型のコンポみたいに、別筐体のほうが有利な点がいくつか存在するのであればその限りではないけどねぇ。」
戯休「もしそのほうが良いのなら、最初から数百万円するやつは最初からそうしているでしょうよ。」
修道女「機械が増える事に喜びを感じるのであれば兎も角ですけど、そうでないなら一体型のほうが私も良いと思います。」
戯休「ムビジウム搭載の新型というわけでもなく、追加で筐体を増やすでもなく、あくまで内蔵でのサービス。 好みも長短もあるだろうけど、俺は支持したいですよ。」
公爵「ルビジウム搭載の新型というのは、それはそれで見てみたいけれどもねぇ。」
戯休「精度だけの話であり、機能的には大差ないのであれば、それで良いんじゃないかな。」
修道女「新型でなくとも、最初から搭載したモデルを売ってくれても良いのではとも思いますけど・・・。」
戯休「大量に再生産するとなればそういう可能性もあるけど、基本的には在庫のはけ具合を見ての生産だろうし、それによってその在庫が売れなくなっても困る。 店で買った時点でメーカーにそのまま頼めるという話だから、ちょっと間は空くかもしれないけど面倒な事は無いんじゃないかな。」
公爵「成程成程。 で、価格そのものはどれくらいなんだい?」
戯休「本体が税抜で168000円で、そのオプションが同じく税別で300000円。」
修道女「合わせると流石に50万円近くなっちゃうんですね・・・。」
戯休「でも、前は高精度な水晶でもその位したしね。 安くなったもんだと思うよ。」
公爵「うんうん。 需要が増した分そうなってくれたのかねぇ。」
戯休「軍用品の御下がりの可能性もあるけれど、そうだったらそうって言うだろうし、限定数販売になるでしょ。 良い時代になったと思おうじゃない。」
修道女「そういえばですけど・・・・それ内蔵の一体型プレーヤーってあったりするんですか?」
戯休「・・・・聞いたことないなぁ・・・。 あるかもしれないし、ないかもしれないし・・・。 あってもおかしくないのにそうしない理由でもあるのかな?」
公爵「そこばかりは正確な知識がないと何とも言えないねぇ。」
戯休「そこは別筐体である必要があるとか、その方が精度が良いとか、あれば知りたいもんだね。 世の中知らんことがあると楽しいもんですわ。」
公爵「はっはっはっは・・・。 今だ主殿はそれには手付かずだよねぇ。」
戯休「ずっとね・・・。 外部入力できるプレーヤーを持っているのにこの様ではある。」
修道女「その効力は認めているって話でしたよね?」
戯休「そらもう。 でもほら、他に優先すべき事項があるんじゃないかとずっとほったらかしで。」
公爵「まぁ分からないでもないけれどもねぇ。 何しろ、これが無ければいけないとか、出来ないという事は無いのだから。」
戯休「コンポというよりはアクセサリなポジだと個人的には思う。 変化量は通常のそれらより大きいとさえ思っているけど。」
修道女「下手をすれば、コンポ自身より高くなっちゃうことがあったりしますよね。」
戯休「場合によってはね・・・。 トータルの金額が同じだった場合に、プレーヤーが高価でクロックジェネレーターが安価な組み合わせとその逆でどちらが有利なのかも気にはなる。」
公爵「主殿は前者であって欲しいという気持ちなんだろうねぇ。」
戯休「確かに。 良い勝負をするだけでも複雑ではあるけど、話としては面白い。 でもまぁそうであればプレーヤーの宣伝の売り文句にスンゴイクロック搭載とか言ってきそうだし、そこまでではないと思う。 多分。」
修道女「でも、物凄い価格差があって驚きます。」
戯休「上を見れば噴飯ものなのもあったりするよね・・・。 その方式の差で価格が左右されるから、意味もなく高価であったり安かったりといったことはないけれどもさ。」
公爵「今回はルビジウムクロックを搭載できるという話だったねぇ。」
戯休「元々はOCXOを搭載していた製品で、10MHzの外部入力も使える仕様だったけど、それを内蔵できますよというサービスだね。」
修道女「あ、外部入力での対応自体はしていたんですね。」
戯休「うん。 ある程度のになるとそういう形で高精度な基準信号を受け取って、それでクロックを生成するって機能があるけど・・・まぁ正直、一体型のほうが良いに決まっていると個人的には思う。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 セパレート型のコンポみたいに、別筐体のほうが有利な点がいくつか存在するのであればその限りではないけどねぇ。」
戯休「もしそのほうが良いのなら、最初から数百万円するやつは最初からそうしているでしょうよ。」
修道女「機械が増える事に喜びを感じるのであれば兎も角ですけど、そうでないなら一体型のほうが私も良いと思います。」
戯休「ムビジウム搭載の新型というわけでもなく、追加で筐体を増やすでもなく、あくまで内蔵でのサービス。 好みも長短もあるだろうけど、俺は支持したいですよ。」
公爵「ルビジウム搭載の新型というのは、それはそれで見てみたいけれどもねぇ。」
戯休「精度だけの話であり、機能的には大差ないのであれば、それで良いんじゃないかな。」
修道女「新型でなくとも、最初から搭載したモデルを売ってくれても良いのではとも思いますけど・・・。」
戯休「大量に再生産するとなればそういう可能性もあるけど、基本的には在庫のはけ具合を見ての生産だろうし、それによってその在庫が売れなくなっても困る。 店で買った時点でメーカーにそのまま頼めるという話だから、ちょっと間は空くかもしれないけど面倒な事は無いんじゃないかな。」
公爵「成程成程。 で、価格そのものはどれくらいなんだい?」
戯休「本体が税抜で168000円で、そのオプションが同じく税別で300000円。」
修道女「合わせると流石に50万円近くなっちゃうんですね・・・。」
戯休「でも、前は高精度な水晶でもその位したしね。 安くなったもんだと思うよ。」
公爵「うんうん。 需要が増した分そうなってくれたのかねぇ。」
戯休「軍用品の御下がりの可能性もあるけれど、そうだったらそうって言うだろうし、限定数販売になるでしょ。 良い時代になったと思おうじゃない。」
修道女「そういえばですけど・・・・それ内蔵の一体型プレーヤーってあったりするんですか?」
戯休「・・・・聞いたことないなぁ・・・。 あるかもしれないし、ないかもしれないし・・・。 あってもおかしくないのにそうしない理由でもあるのかな?」
公爵「そこばかりは正確な知識がないと何とも言えないねぇ。」
戯休「そこは別筐体である必要があるとか、その方が精度が良いとか、あれば知りたいもんだね。 世の中知らんことがあると楽しいもんですわ。」
そして、ルビジウムクロックと言っても原振は水晶発振子で、フィードバック回路でルビジウムの周波数を使って補正しているという仕組みですから、ルビジウムクロックだからと言って必ず高音質になるかというとそう話は単純では無いようです。
この辺りは、DACの使用チップだけでは音質が決まらないのと同じな気がしています。
ハイエンドのDACを調べているとルビジウムを採用するかどうかよりもむしろ水晶発振子を使っていかに良くするかを追求しているように見受けられますので、単にコストの問題だけではなく、DACの回路と同一筐体にすると無視できない弊害(例えば相互にノイズの影響が大きいとか)があるのではないかと考えています。
こっちは、仮想アースの実験中でかなかな良い感じですよ。
自分も某店でクロック改造の問い合わせをした際に同じように教えていただきました。
外部入力がある機種ですが、改造内蔵型と比較してどうかという話でだったかと思います。
何と言いますか・・・奥が深すぎて困ります。
最初から設計でそうできるはずなのにわざわざ単体別売りにするというのも意味があるかもしれませんし、はたまた利益の話なのかもしれませんし・・・。
自分にはもしかしたら触れぬが華かもしれません。
仮想アースにいっちゃってますか。
ところどころで話題沸騰ですよね。
久しくそういうお話をする機会もなかったんで、寂しく思ってます。
今年はどこかでそういう機会を設けましょう!14
良いアンプをお持ちで羨ましいです!
アンプにクロック入力がある機種は珍しいですが、同じ会社という事もあり、やはりプレーヤーだけにとどまらない改善がなされるのではと思うと期待もしてしまいますよね。
まずはルビジウムは考えずに導入してみてはどうでしょう?
試聴できれば一番ですが。
ああでも、プレーヤーだけにクロック入れた場合と、アンプだけの場合、両方入れた場合の比較試聴は燃えますね。
どこか近くでやってくれないかなぁ・・・。