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戯休「今日はパイオニアのハイレゾワイヤレスオーディオ『Stellanova Limited』のお話。」
侍「ミニコンスキーとして興味があるって言っていたのはこれですか。」
戯休「そうそう。 見ての通り、以前発売されたStellanovaのハイエンドモデルだそうでね。 国内限定販売だそうな。」
君主「最近は日本発のメーカーでさえ日本を軽んじている中、有難い事ですね。」
戯休「まぁこういうのを有難がるのは主に日本だからというのもあるかもしれんけど。」
侍「ミニコン文化って日本独自って聞いたことはありますからね。」
戯休「実際どうだか知らないけどね・・・。 ただ、日本市場向けの安物以外で海外製ミニコンなんて見た憶えがあまりないから余計にかもしれない。」
君主「輸入するも手間ですしね。 それに、輸入するまでもなかったというのもあるかもしれません。」
戯休「ミニコンスキーなブラザー達にとっては由々しき事態よぉ・・・。」
侍「常々疑問でしたけど、そもそもそんなにそういう人居ます?」
戯休「居ると信じねばならぬ。 フルサイズコンポを普通の料理とするなら、ミニコンポはお弁当。 持ち歩かないという意味では松花堂弁当に通じる浪漫がある。 日本人だからこそ分かって欲しいのさぁ。」
君主「今ではそれもDAPまで突き詰めてしまった感もありますが。」
戯休「そんなDAPでさえ最近は元気が無くてなぁ・・・・。 オジサン心配。 スマホ・サブスク・フルワイヤレスイヤフォンに全て駆逐されてしまったとでもいうのだろうか・・・。」
侍「俺らどんどん肩身が狭くなりますね。」
戯休「そんな中、敢えてなのかパイオニアがこういったハイエンドにカスタマイズされた機種を出してくれた。 これにはそんなオジサンもニッコリだ。」
君主「・・・パイオニア、そんな余裕あるんでしょうか?」
戯休「あると思うんだ! 武士は食わねど何とやら!」
侍「精神論じゃどうにもなりませんて。 それでどうにかなって欲しいのは同意しますけど。」
戯休「まぁいい。 しかし、そんなニッコリしたオジサンにも個人的に問題が無くはない。 それは・・・・そもそもStellanovaにそこまで魅力を感じていない事さぁ!」
君主「・・・だから、台無し自爆をしないでください・・・。」
戯休「ベース機が発表になった時に取り上げたかどうかも定かではないというね・・・。 CD無いし、形も落ち着かないし。」
侍「よくこの話の流れでそんな事言えますよね、本当に・・・。」
戯休「だけれど、改めて見るとそこまで苦手意識を持っていたこと自体がおかしいみたいな。 恐らくだけど、ワイヤレスワイヤレスってアピールが性に合わなかったのかも。」
君主「それはまた狭量な話ですね。 昨日なんかはワイヤレスを褒めちぎっていたというのに。」
戯休「俺も変わったのかもしれないし、あの頃はBluetoothによる無線アピールが多過ぎて、食傷気味だったのかも。 それとはレベルが違う話なのにね。」
侍「価値を良い方向に更新出来たのなら、それは良い話ですかね。」
戯休「今見ても、一番の売りであるワイヤレスはそこまで響かないけど、徹底的に強化され、精悍になった見映えにはドキがムネムネする。 ええ感じやなと。」
君主「今迄より明らかに上の世代を狙ってのことでしょうし、実際そこを突かれたんでしょう。」
戯休「ただ・・・相応に値が上がり過ぎちゃったのは残念だなぁ。 通常モデルが直販で6万円程度で買えるのに対し、これは約18万円。 約3倍というのは、中々に中々だぜ?」
侍「うーん・・・でもそこまで徹底して磨き上げたからこそ見直したのも事実でしょうしね。 中途半端な改良じゃ認識も変わらなかったんじゃないですか?」
戯休「・・・それも否定はできないか・・・。 商売ってのは難しいもんだな・・・。」
君主「しかし、これでどれだけ違うのでしょうね。 かなり変わって、18万円でも高くないとまで思えれば痛快でさえあります。」
戯休「オーディオ好きとしてはそうあってほしいのは確か。 ま、ミニコンな時点で爪弾きにする人も居るけどさ・・・・。」
侍「ミニコンの復権、叶わぬ望みですかね・・・・。」
戯休「中高生に現実的な憧れを抱かせるミニコンがあってこそ、後にフルサイズに呼び込めると思うのだけど。 オジサンやその上の世代でも欲しがるミニコンを作っていけば、いつか道も出来る筈さぁ。」
君主「では、そんなオジサンが考えを改めたのですから、方向性としては肯定できるという事ですね?」
戯休「ホンマや・・・。 あくまで個人的見解だけどもね・・・。」
侍「ミニコンスキーとして興味があるって言っていたのはこれですか。」
戯休「そうそう。 見ての通り、以前発売されたStellanovaのハイエンドモデルだそうでね。 国内限定販売だそうな。」
君主「最近は日本発のメーカーでさえ日本を軽んじている中、有難い事ですね。」
戯休「まぁこういうのを有難がるのは主に日本だからというのもあるかもしれんけど。」
侍「ミニコン文化って日本独自って聞いたことはありますからね。」
戯休「実際どうだか知らないけどね・・・。 ただ、日本市場向けの安物以外で海外製ミニコンなんて見た憶えがあまりないから余計にかもしれない。」
君主「輸入するも手間ですしね。 それに、輸入するまでもなかったというのもあるかもしれません。」
戯休「ミニコンスキーなブラザー達にとっては由々しき事態よぉ・・・。」
侍「常々疑問でしたけど、そもそもそんなにそういう人居ます?」
戯休「居ると信じねばならぬ。 フルサイズコンポを普通の料理とするなら、ミニコンポはお弁当。 持ち歩かないという意味では松花堂弁当に通じる浪漫がある。 日本人だからこそ分かって欲しいのさぁ。」
君主「今ではそれもDAPまで突き詰めてしまった感もありますが。」
戯休「そんなDAPでさえ最近は元気が無くてなぁ・・・・。 オジサン心配。 スマホ・サブスク・フルワイヤレスイヤフォンに全て駆逐されてしまったとでもいうのだろうか・・・。」
侍「俺らどんどん肩身が狭くなりますね。」
戯休「そんな中、敢えてなのかパイオニアがこういったハイエンドにカスタマイズされた機種を出してくれた。 これにはそんなオジサンもニッコリだ。」
君主「・・・パイオニア、そんな余裕あるんでしょうか?」
戯休「あると思うんだ! 武士は食わねど何とやら!」
侍「精神論じゃどうにもなりませんて。 それでどうにかなって欲しいのは同意しますけど。」
戯休「まぁいい。 しかし、そんなニッコリしたオジサンにも個人的に問題が無くはない。 それは・・・・そもそもStellanovaにそこまで魅力を感じていない事さぁ!」
君主「・・・だから、台無し自爆をしないでください・・・。」
戯休「ベース機が発表になった時に取り上げたかどうかも定かではないというね・・・。 CD無いし、形も落ち着かないし。」
侍「よくこの話の流れでそんな事言えますよね、本当に・・・。」
戯休「だけれど、改めて見るとそこまで苦手意識を持っていたこと自体がおかしいみたいな。 恐らくだけど、ワイヤレスワイヤレスってアピールが性に合わなかったのかも。」
君主「それはまた狭量な話ですね。 昨日なんかはワイヤレスを褒めちぎっていたというのに。」
戯休「俺も変わったのかもしれないし、あの頃はBluetoothによる無線アピールが多過ぎて、食傷気味だったのかも。 それとはレベルが違う話なのにね。」
侍「価値を良い方向に更新出来たのなら、それは良い話ですかね。」
戯休「今見ても、一番の売りであるワイヤレスはそこまで響かないけど、徹底的に強化され、精悍になった見映えにはドキがムネムネする。 ええ感じやなと。」
君主「今迄より明らかに上の世代を狙ってのことでしょうし、実際そこを突かれたんでしょう。」
戯休「ただ・・・相応に値が上がり過ぎちゃったのは残念だなぁ。 通常モデルが直販で6万円程度で買えるのに対し、これは約18万円。 約3倍というのは、中々に中々だぜ?」
侍「うーん・・・でもそこまで徹底して磨き上げたからこそ見直したのも事実でしょうしね。 中途半端な改良じゃ認識も変わらなかったんじゃないですか?」
戯休「・・・それも否定はできないか・・・。 商売ってのは難しいもんだな・・・。」
君主「しかし、これでどれだけ違うのでしょうね。 かなり変わって、18万円でも高くないとまで思えれば痛快でさえあります。」
戯休「オーディオ好きとしてはそうあってほしいのは確か。 ま、ミニコンな時点で爪弾きにする人も居るけどさ・・・・。」
侍「ミニコンの復権、叶わぬ望みですかね・・・・。」
戯休「中高生に現実的な憧れを抱かせるミニコンがあってこそ、後にフルサイズに呼び込めると思うのだけど。 オジサンやその上の世代でも欲しがるミニコンを作っていけば、いつか道も出来る筈さぁ。」
君主「では、そんなオジサンが考えを改めたのですから、方向性としては肯定できるという事ですね?」
戯休「ホンマや・・・。 あくまで個人的見解だけどもね・・・。」
それ考えると元々の売れる個数とワイヤレスのソフトウェア分を考えると値段は妥当なのかなとは思います。
しかし、返す返すも中華製ローコスト軍団の恐ろしさを感じますよね・・・。
実際自分も言われますよ。
『ミニコンスキーとか言ってるなら、一度フル中華で遊んでみれば?』
と。
中華のフルコース、料理的な響きであれば最高級でしょうが、オーディオ的には大変リーズナブルですよね。
正直、それはそれで面白いとは思うのですけど、そもそもそんなに急いでの事ではないので、気長に呑気に構えていようと思います。
ああ、美味しい中華料理食べたいなぁ・・・。