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戯休「今日はDaniel HertzのMac専用ミュージック・プレーヤーソフト『MASTER CLASS 1.0』のお話をしましょう。」
司祭「ククッ・・・・。 Mac専用、ですか。 そうなると今のところ主殿には縁の無い商品という事になりますねぇ。」
戯休「何せMacは持っていないからね。 洒落てるという理由で持つつもりもないし、必要という訳でもないし、それでも持つならそれこそオーディオ用を見越してって事になるんだろうけど・・・。」
修道女「そんなに音が良いんですか? その、Macでオーディオをすると。」
戯休「どうだろうねぇ? 俺もそこまで厳密に比較試聴した事無いけども。 私見では、昔なら兎も角、今は大差無い様に思えるな。 それでも大きく違うというなら、それこそプレーヤーソフトの差かもしれない。」
侍「互いの専用ソフトが人気あるわけだし、同一ソフトでの比較は無理なんだから、WinかMacかはたまたLinuxかなんて話は本当は難しいよな・・・」
戯休「中には、そこで『高価な専用プレーヤーソフトが多く発売されているのはMacが高音質だからという証拠に他ならない』という意見を持つ人も居るけどね。 その辺について思っている事もあるけれど、確証も無ければ証拠も無いし、実際どうだか判らないから黙ってます、はい。」
芸術家「でも、否定をするわけじゃないさ?」
戯休「勿論。 俺だってやってみたい位だよ。 だけども、だ・・・。 恥を承知でとても器量の小さい事を言うが、ネット上で正直前から好きではない人が、少し前からMacでのPCオーディオ推しになっててね。 それ以降、Myランク内で大暴落してる。」
姫「・・・一瞬想像した以上に小さい器であんぐりですわ・・・。」
戯休「実際に会えば一気に氷解するもんだけど、ネット上ではそんなもんだよ。 俺自身だって色々気を付けてはいるつもりだけど、読んで下さっている中には腹立たしく思いつつも目を通してくれている人だっている筈だよ。 一度読んでもう見ない人だって当然居るだろうし、その後つい検索等で再度来てしまって、改めて腹を立てる人も居るでしょ。」
君主「それでも敢えて放置してもらっているだけ、本当に有難い事です。 お蔭でひっそりのんびりと話をさせてもらっています。」
戯休「これがSNSでだったら、とっくに人格攻撃食らってると思うよ、俺。 あくまで個人の場であり、それでも見たいと思う人だけ訪れてくれる仕様だからこそ、だよ。」
修道女「皆の集まる場で好き勝手してると、たとえそれが規約上違反に相当しなくても反発は受けちゃいますよね・・・。 モラルというより、もうちょっと感情寄りのところで。」
戯休「そういう場では、たとえ文句を言われないにしても、無反応という時点で察しないといけないんだよなぁ・・・。 そういう中で文句を言われた場合、相当溜めこんだ怒りを堪えきれなくて爆発したという事で・・・。」
芸術家「ううん♪ やはりネットは難しいさ? 文字以外に意図を察せる材料がないから、当たり前の様に曲解されたりするさ?」
戯休「流石に脱線し過ぎたから、そろそろ話を戻そうか。 そういうわけで今回のこのソフト。 売りはイコライジング機能と、独自の再生技術『A+』だそうな。」
姫「イコライジングって・・・・重要度は言うまでもありませんけど、機能的にはありふれた物ではありませんの?」
戯休「ほら、製作者がかの御方だから。 加えて当時のメンバーと共同で製作したらしく、チェロのイコライザーのデジタル版という位置付けという認識なのだとか。」
君主「デジタル版オーディオ・パレット、ですか・・・。 日の浅い我々でも知っている名機なだけに、それに触れた方にとっては何より魅力的かもしれません。」
戯休「もう一つのA+についてだけど・・・詳しい事は良く判らないけど、『アナログ的なニュアンスを持ったサウンドが再現される』機能だそうで、むしろこっちこそが本命の特徴らしい。」
司祭「その2つの特徴が、実際にそう言われるだけの性能を保持しているとしたなら・・・・成程、とても魅力的な商品になるでしょうねぇ。」
侍「でも、逆にそこまでしてアナログに近付ける必要はあるのかって気もしなくもないな・・・・。」
戯休「まぁね。 結局同じ音楽であっても、ここまで来ると似て非なるもの位に思っていないとむしろ危険というか。」
司祭「同じものと認識して突き詰めると、必ずどちらかに寄った上で排他主義に陥りますからねぇ。」
戯休「麺という括りで例えると、蕎麦と饂飩みたいなもんかね・・・。 それがまるで、それらとパスタやラーメンを比べるみたいにするからアレなわけで。」
修道女「蕎麦は蕎麦、饂飩は饂飩の中で恐ろしいほどの内部抗争がありますから、結局争いは止まりませんけど・・・・。」
戯休「ただ、そういう人達よりも、柔軟にどれも楽しんでる人達が多いのは確かだと思うし、その中でいわゆるアナログ系の音のほうが好みという人も沢山居るわけで。」
君主「このソフトを使う事で、より好みの方向に再生出来る・・・その可能性があるというだけでも意義がありますね。」
戯休「そうそう。 もしかしたら、アナログを聴いた事が無い人でもより好みに思うかもしれない。」
侍「あくまで方向性の話ってだけだもんな、アナログライクってのも。」
戯休「その辺を踏まえた上で楽しんでみるのは正直惹かれるよね。 価格は8万5千円位になるそうだけど、エントリークラスのプレーヤーを買う位の気持ちでならそんなに効果とは言えないとも思うですよ。」
姫「それこそがある意味ではPCオーディオの真骨頂かもしれませんわね。 ネットワークオーディオではアップデート等で変る事もありますけど、基本的には劇的に変化するには至らないでしょうし。」
戯休「PCオーディオならではの問題点だって無い訳じゃないし、これが全ての正解とまでは言い難いけど、1つの手段として面白そうなのは確か。 その上で一番の手段になるなら幸いかなぁ、と。」
芸術家「それにしても、今回結構ギリギリな上に案外アウトな話題が多かった気がするさ?」
戯休「・・・・俺のネット上の命も幾ばくも無いかもしれんなぁ・・・・。」
司祭「ククッ・・・・。 Mac専用、ですか。 そうなると今のところ主殿には縁の無い商品という事になりますねぇ。」
戯休「何せMacは持っていないからね。 洒落てるという理由で持つつもりもないし、必要という訳でもないし、それでも持つならそれこそオーディオ用を見越してって事になるんだろうけど・・・。」
修道女「そんなに音が良いんですか? その、Macでオーディオをすると。」
戯休「どうだろうねぇ? 俺もそこまで厳密に比較試聴した事無いけども。 私見では、昔なら兎も角、今は大差無い様に思えるな。 それでも大きく違うというなら、それこそプレーヤーソフトの差かもしれない。」
侍「互いの専用ソフトが人気あるわけだし、同一ソフトでの比較は無理なんだから、WinかMacかはたまたLinuxかなんて話は本当は難しいよな・・・」
戯休「中には、そこで『高価な専用プレーヤーソフトが多く発売されているのはMacが高音質だからという証拠に他ならない』という意見を持つ人も居るけどね。 その辺について思っている事もあるけれど、確証も無ければ証拠も無いし、実際どうだか判らないから黙ってます、はい。」
芸術家「でも、否定をするわけじゃないさ?」
戯休「勿論。 俺だってやってみたい位だよ。 だけども、だ・・・。 恥を承知でとても器量の小さい事を言うが、ネット上で正直前から好きではない人が、少し前からMacでのPCオーディオ推しになっててね。 それ以降、Myランク内で大暴落してる。」
姫「・・・一瞬想像した以上に小さい器であんぐりですわ・・・。」
戯休「実際に会えば一気に氷解するもんだけど、ネット上ではそんなもんだよ。 俺自身だって色々気を付けてはいるつもりだけど、読んで下さっている中には腹立たしく思いつつも目を通してくれている人だっている筈だよ。 一度読んでもう見ない人だって当然居るだろうし、その後つい検索等で再度来てしまって、改めて腹を立てる人も居るでしょ。」
君主「それでも敢えて放置してもらっているだけ、本当に有難い事です。 お蔭でひっそりのんびりと話をさせてもらっています。」
戯休「これがSNSでだったら、とっくに人格攻撃食らってると思うよ、俺。 あくまで個人の場であり、それでも見たいと思う人だけ訪れてくれる仕様だからこそ、だよ。」
修道女「皆の集まる場で好き勝手してると、たとえそれが規約上違反に相当しなくても反発は受けちゃいますよね・・・。 モラルというより、もうちょっと感情寄りのところで。」
戯休「そういう場では、たとえ文句を言われないにしても、無反応という時点で察しないといけないんだよなぁ・・・。 そういう中で文句を言われた場合、相当溜めこんだ怒りを堪えきれなくて爆発したという事で・・・。」
芸術家「ううん♪ やはりネットは難しいさ? 文字以外に意図を察せる材料がないから、当たり前の様に曲解されたりするさ?」
戯休「流石に脱線し過ぎたから、そろそろ話を戻そうか。 そういうわけで今回のこのソフト。 売りはイコライジング機能と、独自の再生技術『A+』だそうな。」
姫「イコライジングって・・・・重要度は言うまでもありませんけど、機能的にはありふれた物ではありませんの?」
戯休「ほら、製作者がかの御方だから。 加えて当時のメンバーと共同で製作したらしく、チェロのイコライザーのデジタル版という位置付けという認識なのだとか。」
君主「デジタル版オーディオ・パレット、ですか・・・。 日の浅い我々でも知っている名機なだけに、それに触れた方にとっては何より魅力的かもしれません。」
戯休「もう一つのA+についてだけど・・・詳しい事は良く判らないけど、『アナログ的なニュアンスを持ったサウンドが再現される』機能だそうで、むしろこっちこそが本命の特徴らしい。」
司祭「その2つの特徴が、実際にそう言われるだけの性能を保持しているとしたなら・・・・成程、とても魅力的な商品になるでしょうねぇ。」
侍「でも、逆にそこまでしてアナログに近付ける必要はあるのかって気もしなくもないな・・・・。」
戯休「まぁね。 結局同じ音楽であっても、ここまで来ると似て非なるもの位に思っていないとむしろ危険というか。」
司祭「同じものと認識して突き詰めると、必ずどちらかに寄った上で排他主義に陥りますからねぇ。」
戯休「麺という括りで例えると、蕎麦と饂飩みたいなもんかね・・・。 それがまるで、それらとパスタやラーメンを比べるみたいにするからアレなわけで。」
修道女「蕎麦は蕎麦、饂飩は饂飩の中で恐ろしいほどの内部抗争がありますから、結局争いは止まりませんけど・・・・。」
戯休「ただ、そういう人達よりも、柔軟にどれも楽しんでる人達が多いのは確かだと思うし、その中でいわゆるアナログ系の音のほうが好みという人も沢山居るわけで。」
君主「このソフトを使う事で、より好みの方向に再生出来る・・・その可能性があるというだけでも意義がありますね。」
戯休「そうそう。 もしかしたら、アナログを聴いた事が無い人でもより好みに思うかもしれない。」
侍「あくまで方向性の話ってだけだもんな、アナログライクってのも。」
戯休「その辺を踏まえた上で楽しんでみるのは正直惹かれるよね。 価格は8万5千円位になるそうだけど、エントリークラスのプレーヤーを買う位の気持ちでならそんなに効果とは言えないとも思うですよ。」
姫「それこそがある意味ではPCオーディオの真骨頂かもしれませんわね。 ネットワークオーディオではアップデート等で変る事もありますけど、基本的には劇的に変化するには至らないでしょうし。」
戯休「PCオーディオならではの問題点だって無い訳じゃないし、これが全ての正解とまでは言い難いけど、1つの手段として面白そうなのは確か。 その上で一番の手段になるなら幸いかなぁ、と。」
芸術家「それにしても、今回結構ギリギリな上に案外アウトな話題が多かった気がするさ?」
戯休「・・・・俺のネット上の命も幾ばくも無いかもしれんなぁ・・・・。」
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