戯休「昨日はいささか疲れたよ、パトラッシュ・・・。」
姫「・・・顔を見ながらパトラッシュ言われても複雑なのですわよ?」
戯休「『疲れた』からの『パトラッシュ』はひとつなぎの大秘宝なのだから仕方がないのだぜ・・?」
君主「全然仕方がなくもないのですが・・・いわゆる歩き疲れですか?」
戯休「いやもう年々足腰が弱くなっちゃって困るよね。」
姫「でも、そこまでの用事がありましたの? 確か普段行かないようなオーディオショップに行ってみるとか言ってましたけど。」
戯休「ああ、それ中止した。 そこまで余裕がなかった。」
君主「では、秋葉原だけで一杯だったとか?」
戯休「ところがどっこい、何と今回秋葉原には行ってもいないのさぁ。」
姫「用事がなければ行く必要もないとは思いますけど・・・それではどこに?」
戯休「実は銀座に行っていたのよ。 久し振りの銀ブラってやつ。」
君主「出ましたね、主殿に似合わない行動の1つ、銀ブラ・・・。」
戯休「自覚はしてるつもりだが渋谷原宿よりはマシだと思うんですけど?!」
姫「せめて銀だこ程度にしていればよろしいのに。」
戯休「言ってる事はよくわからないけどでも美味しいよね銀だこ!! 大阪の人に銀だこで満足する東の連中なんて馬鹿にされるらしいけど、選択肢自体がないし失礼だよね?!」
君主「主殿、脱線脱線。」
戯休「オゥシット。 まぁそこで何故銀座に行ったかというと・・・とある食い物を買いに行ったのさ。」
姫「食事というわけではなくて、ですの?」
戯休「親へのお土産だよ。 開店と同時に飛び込んで速やかに購入。 その後は好きにすればいいと思ってた次第。」
君主「最初に目的を達成するのは良いことですが、何か問題でも?」
戯休「無茶苦茶道に迷ったんだよ・・・・。 グーグルの地図を見てもナビを使っても全く判らず、2時間は探したわ・・・。」
姫「・・・茶化す気も起きませんわね・・・。 どうしてそこまで・・・。」
戯休「自分の位置がわからないんだ・・・。 スマホで見ても、大きな建物の影はあっても表示される店名はその中の1店舗だったりして外からじゃ判らんし・・・。」
君主「載せるべき情報が多過ぎて混乱する部分もあるでしょうか・・・。」
戯休「一番厄介だったのは、方向が定まらないこと。 高い建物ばかりのせいか、方向無茶苦茶。 進んでナビ経路に乗った瞬間Uターンしろとか、どうにも不安定。」
君主「2時間歩いたことそのものより、精神的疲労が相当なものになりそうです。」
戯休「心は折れ掛けたさ・・。 何度も何度も・・・。 ようやく探し当てて買った時の充足感・・・を遥かに上回る疲労感が俺を苛むの・・・。」
姫「まあ・・・・お疲れ様でしたわ・・・・。 ドンマイですわ・・・・。」
戯休「美味しかったからいいけども。 で、色々動くパゥワァーを失った俺は・・・銀座と有楽町を適当に流し、早めに新宿に行ってブラリし、帰ったわけさぁ。」
君主「実りあるような無かったような・・・。 しかし、折角の銀座、他に何かしら見たりはしなかったんですか?」
戯休「一応ソニーストアには行ったぜ。 Xperia Touchを触ってきたけど、存外反応もよく、面白かったよ。 外国の方々も興味津々。 値が残念だけど。」
姫「先に繋がる商品になればいいですわね。」
戯休「それにしても・・・某NCヘッドフォンの視聴で説明員のお姉さんに選曲をおまかせしたんだけど・・・あとで確認したらアニソン集だったんだが・・・何でなんだぜ??」
君主「・・・ご想像にお任せします。」
姫「わたくし達に言わせるのは野暮ってものですわ・・・。」
姫「・・・顔を見ながらパトラッシュ言われても複雑なのですわよ?」
戯休「『疲れた』からの『パトラッシュ』はひとつなぎの大秘宝なのだから仕方がないのだぜ・・?」
君主「全然仕方がなくもないのですが・・・いわゆる歩き疲れですか?」
戯休「いやもう年々足腰が弱くなっちゃって困るよね。」
姫「でも、そこまでの用事がありましたの? 確か普段行かないようなオーディオショップに行ってみるとか言ってましたけど。」
戯休「ああ、それ中止した。 そこまで余裕がなかった。」
君主「では、秋葉原だけで一杯だったとか?」
戯休「ところがどっこい、何と今回秋葉原には行ってもいないのさぁ。」
姫「用事がなければ行く必要もないとは思いますけど・・・それではどこに?」
戯休「実は銀座に行っていたのよ。 久し振りの銀ブラってやつ。」
君主「出ましたね、主殿に似合わない行動の1つ、銀ブラ・・・。」
戯休「自覚はしてるつもりだが渋谷原宿よりはマシだと思うんですけど?!」
姫「せめて銀だこ程度にしていればよろしいのに。」
戯休「言ってる事はよくわからないけどでも美味しいよね銀だこ!! 大阪の人に銀だこで満足する東の連中なんて馬鹿にされるらしいけど、選択肢自体がないし失礼だよね?!」
君主「主殿、脱線脱線。」
戯休「オゥシット。 まぁそこで何故銀座に行ったかというと・・・とある食い物を買いに行ったのさ。」
姫「食事というわけではなくて、ですの?」
戯休「親へのお土産だよ。 開店と同時に飛び込んで速やかに購入。 その後は好きにすればいいと思ってた次第。」
君主「最初に目的を達成するのは良いことですが、何か問題でも?」
戯休「無茶苦茶道に迷ったんだよ・・・・。 グーグルの地図を見てもナビを使っても全く判らず、2時間は探したわ・・・。」
姫「・・・茶化す気も起きませんわね・・・。 どうしてそこまで・・・。」
戯休「自分の位置がわからないんだ・・・。 スマホで見ても、大きな建物の影はあっても表示される店名はその中の1店舗だったりして外からじゃ判らんし・・・。」
君主「載せるべき情報が多過ぎて混乱する部分もあるでしょうか・・・。」
戯休「一番厄介だったのは、方向が定まらないこと。 高い建物ばかりのせいか、方向無茶苦茶。 進んでナビ経路に乗った瞬間Uターンしろとか、どうにも不安定。」
君主「2時間歩いたことそのものより、精神的疲労が相当なものになりそうです。」
戯休「心は折れ掛けたさ・・。 何度も何度も・・・。 ようやく探し当てて買った時の充足感・・・を遥かに上回る疲労感が俺を苛むの・・・。」
姫「まあ・・・・お疲れ様でしたわ・・・・。 ドンマイですわ・・・・。」
戯休「美味しかったからいいけども。 で、色々動くパゥワァーを失った俺は・・・銀座と有楽町を適当に流し、早めに新宿に行ってブラリし、帰ったわけさぁ。」
君主「実りあるような無かったような・・・。 しかし、折角の銀座、他に何かしら見たりはしなかったんですか?」
戯休「一応ソニーストアには行ったぜ。 Xperia Touchを触ってきたけど、存外反応もよく、面白かったよ。 外国の方々も興味津々。 値が残念だけど。」
姫「先に繋がる商品になればいいですわね。」
戯休「それにしても・・・某NCヘッドフォンの視聴で説明員のお姉さんに選曲をおまかせしたんだけど・・・あとで確認したらアニソン集だったんだが・・・何でなんだぜ??」
君主「・・・ご想像にお任せします。」
姫「わたくし達に言わせるのは野暮ってものですわ・・・。」
銀ブラ大変でしたね。
あのあたりも新しくなってちょっと行かないとすぐ浦島太郎状態です。
軸足が新宿だと銀座も秋葉原もちょっと距離があるので宿を有楽町~秋葉原付近で取られるといいかもしれませんね。
実のところ、最近東京に行った際によく泊まるのは、前日のイベント先周辺なんです。
以前は神田によく泊まっていたのですけど、最近は値上げをしてくれてとんとご無沙汰です。
帰りに新宿になってしまうのは、いわゆるバスタがそこにある以上はどうにもならず、切ないところです。
とはいえ、何だかんだで西新宿も充実していますので、秋葉原に行けなくても支障ないとも言えますが・・・。
どこにしたって、山梨よりは遥かに都会です。 比べてはいけないやつです。 漢字で地名を並べた時点で既に負け臭が漂ってきます。 あくまで小売サービス業の話ですけど。
でも、要らぬ苦労はしましたが、普通に楽しかったです。 少々田舎者には刺激が強すぎただけです。 慣れる前にはまた変わってしまうのでしょうね。