快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

dyson hot+cool AM04

2011年09月16日 | その他のアレ
戯休「・・・シャープのGALAPAGOS・・・・どんだけだよ・・・・。」
修道女「販売終了でしたっけ? 何だかあっという間って気がしますけど。」
戯休「発売日が2010年12月3日だったから、10ヶ月もたなかった事になるか・・・。」
執事「1年にも満たなかったのですな。 確かに切ないですのぅ。」
戯休「そりゃあ意気込み程には売れるまいとは思ってたけどねぇ・・。」
執事「早々に切り上げねばならぬほど酷かったのか、それともより深刻になる前に判断を下したのか・・・興味はありますのぅ。」
戯休「何だかんだでAndroid端末にシフトしたりして、身軽に対応しているなぁ・・・なんて思ってたりしたんだけどね。 それだけで今を勝ち抜く事は出来なかったと。」
修道女「電子書籍、やっぱり普及しないんでしょうか・・・。」
戯休「俺は最近それなりに買う様になったよ。 自炊で慣れてるってのもあるけど、雑誌を積まなくて済むし、何より小説が本当に助かる。 ほら、最近視力がさぁ・・・。」
執事「判りますぞ、その気持ち。 小さい文字は本当に疲れますからなぁ。」
戯休「自炊と違って文字として認識してるってのも良いよね。 今はあまり使わないけど、縦書き横書きが変えれるのには驚いた。」
修道女「そうした便利さもあるって事ですよね・・・。 だとすると、主殿としては、『印刷しないからその分だけ安くなる筈だ』っていう考えは当てはまらないんですね。」
戯休「だね。 同じ価格であっても電子書籍のほうが良いと思ったから買った。 その結果、今のところ満足はしてるよ。」
執事「皆が皆そう考えていれば、もっと栄えるのでしょうがなぁ・・・。」
戯休「ワーズギアの時代を思えば、全然マシだよ・・。 ただ、是非シャープは勿論、他メーカーもGALAPAGOSの失敗を徹底的に洗ってもらって、参考にしてもらいたいな・・・。」
修道女「やっぱり、例に漏れず名が体を表し、その名の通りの展開が首を絞めちゃったみたいな・・・。」
戯休「ま、博打に負けたんでしょ。 サービスも端末も抱え込んで、成功すればウハウハだったろうけど。」
執事「完全に発展してない時だったからこそ狙えた目論見なのでしょうなぁ。 しかし、流石にそう甘くはありませんでしたな。」
修道女「さっきAndroid端末にシフトって言ってましたけど、そうすればプラスアルファで汎用性だって手に入った筈ですよね?」
戯休「一応は。 だけど、そうなったところで今度はAndroid端末としての魅力に欠けたって事が大きなネックになったと。 いや、タブレットデバイスとしての魅力に、か・・・。」
執事「言いますなぁ・・・。 そんなに気に入りませんでしたかの?」
戯休「出たばかりの時に、10秒ほど触って、『もういいや』と思ったのは憶えてる。 性能もだけど、液晶の出来がイマイチに思えたのが大きい。 使おうと思えなかったよ。」
修道女「シャープなのに、そんな事もあるんですね・・・。」
戯休「好みがあるから、俺と同じ意見の人が居るかどうかは判らないけど。 しかし、ワーズギアやリブリエ以上の失敗を目の当たりにするとは予想外だった。 怖い世界だねぇ・・。」



戯休「今日はダイソンのエアーマルチプライアー『dyson hot+cool AM04』のお話をしよう。」
修道女「ダイソン・・・憧れますよね、ダイソン・・・・。」
執事「ふむぅ・・・。 デジモノ系は苦手でも家電系は得意なだけに、いつもより食いつきが良いですな。」
戯休「俺だってダイソン製品にはいつも惹かれるからね・・・。 この夏だって、どれだけエアーマルチプライアーを欲しいと思ったことか・・。」
執事「エアコンの温度を上げて扇風機と併用する・・・今夏は徹底出来ましたな。」
戯休「でもって大好きな秋が来て、通り過ぎれば冬が来る。 その時にも使えるよう、この商品はファンヒーター機能があるわけですよ。」
修道女「ふぇ? じゃあ温風が出るって事ですか?」
執事「羽根が無いだけでも驚きでしたが、加えて温風ともなると・・・・どういう理屈ですかのぅ・・・。」
戯休「単に風の放出口にセラミックプレートを配置して暖めるそうだよ。 無論、言うは易し行うは難しで、高い技術の結晶だと思うけど。」
修道女「そうなんですかぁ・・・。 でも、通年使えるってのは何だか嬉しいですね。」
執事「何せ、扇風機というものは、夏以外邪魔者ですからのぅ。 こうした季節家電は本当に手の平返した扱いばかりされて不憫ですぞ。」
戯休「で、俺はどうかというと・・・・やっぱり欲しいわけですよ。 夏は勿論愛でるし、冬だってエアコンを使わずともこれで過ごせるようになる。 便利っすわぁ・・・。」
修道女「でも、夏はいずれエアコンの補助だとしてもですよ? 冬にそんなメインを張れるんでしょうか。」
戯休「最大37℃までらしいから、俺は大丈夫。 むしろ寒いほうが過ごし易いから、きっとそんなに上げる事はない。」
執事「では、消費電力の問題はどうですかのぅ? エアコンを使用するのと差が無ければあまり有効とは・・・。」
戯休「確かにその点では大差ないけど、別に部屋全体を強力に暖めたいわけでなく、俺の周りが寒過ぎなければ十分だからね。 それなりに近くでほんのり暖めてくれればそれでいい。」
修道女「その意味では、近くに寄せて使えるのって便利ですよね・・・。」
戯休「近くで使っても、昔みたいにコードを焼く事もないしなぁ・・・・。 それに、エアコンの暖房が苦手な俺だけど、これなら下から温風を送れる分風量も抑えられる筈。」
執事「過度に風を送られて空気が悪くなる様に思える事も減りますかのぅ。」
修道女「意外と主殿に対してはメリット有るって事なんですね・・・。」
戯休「だからといって、買うかどうかは不明だよ。 騒音の問題もあるしさ。 勿論、いつも通りお金も無いけども。」
執事「先の話ですし、今年の冬でなくとも来年以降で構いませんしの。 ゆっくりと選ぶが吉、ですな。」
修道女「一度買えばしばらくお付き合いする家電ですし、その位で丁度良いですよね。」
戯休「それに、夏の扇風機として見るならば、もっと大型のタイプのがあるじゃない? あれが欲しかっただけに、少し考えちゃう部分はある。 でも、惹かれるのも事実だし、店頭で見るのが楽しみだよ。」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿