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戯休「今日はiFi audioの一体型ワイヤレス・オーディオシステム『AURORA』のお話。」
侍「何というか・・・・一見して攻めてる感じのデザインですね。」
戯休「アルミのフレームであったり、竹の外装材であったりね。」
旗本「ふむ・・・。 儂自身はあまり落ち着かぬが・・・気に入る方は多いのであろうな。」
戯休「外国人のデザイナーさん曰く、『東京の表参道&原宿エリアの建築物にインスピレーションを得て生み出したもの』だそうな。」
侍「ああ・・・あるある、ありますよこういう感じの建物。」
戯休「俺としてはこう・・・・意識高い系建築物テイストに苦手意識を感じるけども。」
旗本「そもそもにして、表参道や原宿というところからして肌に合うまい。」
戯休「前にこのブログで原宿逝ったって話をしたのはどのくらい前だったろうね。」
侍「あの、アウェー感が物凄かったって話ですよね。 椅子か何かを見に行く時だったかと。」
戯休「そうそう、その時。 アウェー感が凄過ぎて、何故か歩いているだけで責められている気がしてきて、最後には罪悪感さえ感じ始めたという・・・。」
旗本「・・・卑屈もそこまで達すると立派な精神疾患よな・・・。」
戯休「まぁ幸いそのお陰もあってかそんなにときめかないのは助かる話。 物欲は適度には必要だけど、あり過ぎると身を滅ぼすのさぁ。」
侍「主殿が体現者じゃないですか、それ。」
戯休「そういう説もある。 でも正直な話、一時はハァハァも存分にしたiFi audioではあるのだが、最近ちょっと『んん?』と思うところもあったりでね。 そういうのも作用してるかもしれない。」
旗本「使用者からの使用感等については事欠かぬ人気を持つだけに、何かしら思うところもあるであろうしな。」
戯休「で、実際にどうかという話だけど・・・ワイヤレスなんだよねぇ、これ。 BluetoothであったりDLNAだったりでさ。 入力もそれなりにあるから繋げれば何とでもなるけど、やhりこう・・ねぇ?」
侍「CDプレーヤーでもあれば一気に評価が覆りそうですね。」
戯休「覆ったねぇ・・・。 むしろ無線関係省いてCDプレーヤーのみであっても、今より高評価かもしれない。」
旗本「完全に主殿自身の嗜好による話だろうがな。」
戯休「うん。 普通からすれば絶対にこのほうが良いと思うだろうね。 でもこの手のシステムでCDは捨てたくないんだよなぁ・・・。」
侍「ま、賛同してくれる人もそれなりには居ますよ、きっと。」
戯休「よく分からないのは、DSP非搭載であること。 無い事自体は全然問題ないんだけど、6つのマイクで室内の音響を計測する『ART』機能とかそういうチューニング機能があるのにそうらしい。」
旗本「ぬぅ・・・。 どういうことだ・・・??」
戯休「曰く、そういう測定を行い、調節するのはアナログの領域だからだそうでね。」
侍「言われてみればDSPのDってデジタルのDか・・・。 デジタルで処理をするからそう呼ばれるのであって、そうでないならDSPを積んでいない事になる・・・。」
戯休「いわば自動アナログミキサーな感じになるのかね? 当たってるのか外れているのかも分かんないけど。」
旗本「確かに昔はそれが普通であったからな。 むしろそのほうが分かり易くはある。 だが・・・。」
戯休「そもそもワイヤレスでデジタルデータのみを取り扱うのに、わざわざアナログ領域になってから調節することにどれだけの利点があるのかが無知な俺には分からない。」
侍「まぁ最初からデジタルデータなんですからね。 だったらデジタル処理すればいいじゃないと思うのが普通とは思いますけど。」
戯休「アナログデータを処理するためにわざわざA/D変換していた時期を通り過ぎてきただけに違和感を感じてしまう。」
旗本「アナログ信号をそういう風に処理できる様に最近なったのか、その方法が独自であり、結果DSPを使うよりも良くなったのか・・・。 会社的は後者をいうところではあろうが。」
戯休「そうならそうで楽しみではある。 単に安くて気軽だからどこもDSPを使ってるんだよって話であるなら、こういうアプローチを評価しないといけないし、俺自身の見る目も変えなきゃいけないし。」
侍「ま、一聴して疑念を吹き飛ばす音であるなら、それこそ大歓迎ってもんですよ。」
戯休「ただ、こういう部屋調整をする機種は、案外量販店では真価を発揮し難いからなぁ・・。 聴けても良さに気が付かない可能性もある。」
旗本「その場合は素直に縁がなかったのだと思うしかあるまいな。」
戯休「そういう意味においても、実際の評価は出来ないわけだけれども・・・それでも一言言いたい。 これを外見以外で良いと思った人へ。 俺は敢えてOTTAVA f SC-C70を推します。」
侍「懲りないですね、主殿も。」
戯休「というか・・・普段からここを見て下さっていた方々にはもうこのオチが予測出来ていたのではなかろうか。 いや、そうだきっと。」
旗本「いいのか、それで・・・。」
侍「何というか・・・・一見して攻めてる感じのデザインですね。」
戯休「アルミのフレームであったり、竹の外装材であったりね。」
旗本「ふむ・・・。 儂自身はあまり落ち着かぬが・・・気に入る方は多いのであろうな。」
戯休「外国人のデザイナーさん曰く、『東京の表参道&原宿エリアの建築物にインスピレーションを得て生み出したもの』だそうな。」
侍「ああ・・・あるある、ありますよこういう感じの建物。」
戯休「俺としてはこう・・・・意識高い系建築物テイストに苦手意識を感じるけども。」
旗本「そもそもにして、表参道や原宿というところからして肌に合うまい。」
戯休「前にこのブログで原宿逝ったって話をしたのはどのくらい前だったろうね。」
侍「あの、アウェー感が物凄かったって話ですよね。 椅子か何かを見に行く時だったかと。」
戯休「そうそう、その時。 アウェー感が凄過ぎて、何故か歩いているだけで責められている気がしてきて、最後には罪悪感さえ感じ始めたという・・・。」
旗本「・・・卑屈もそこまで達すると立派な精神疾患よな・・・。」
戯休「まぁ幸いそのお陰もあってかそんなにときめかないのは助かる話。 物欲は適度には必要だけど、あり過ぎると身を滅ぼすのさぁ。」
侍「主殿が体現者じゃないですか、それ。」
戯休「そういう説もある。 でも正直な話、一時はハァハァも存分にしたiFi audioではあるのだが、最近ちょっと『んん?』と思うところもあったりでね。 そういうのも作用してるかもしれない。」
旗本「使用者からの使用感等については事欠かぬ人気を持つだけに、何かしら思うところもあるであろうしな。」
戯休「で、実際にどうかという話だけど・・・ワイヤレスなんだよねぇ、これ。 BluetoothであったりDLNAだったりでさ。 入力もそれなりにあるから繋げれば何とでもなるけど、やhりこう・・ねぇ?」
侍「CDプレーヤーでもあれば一気に評価が覆りそうですね。」
戯休「覆ったねぇ・・・。 むしろ無線関係省いてCDプレーヤーのみであっても、今より高評価かもしれない。」
旗本「完全に主殿自身の嗜好による話だろうがな。」
戯休「うん。 普通からすれば絶対にこのほうが良いと思うだろうね。 でもこの手のシステムでCDは捨てたくないんだよなぁ・・・。」
侍「ま、賛同してくれる人もそれなりには居ますよ、きっと。」
戯休「よく分からないのは、DSP非搭載であること。 無い事自体は全然問題ないんだけど、6つのマイクで室内の音響を計測する『ART』機能とかそういうチューニング機能があるのにそうらしい。」
旗本「ぬぅ・・・。 どういうことだ・・・??」
戯休「曰く、そういう測定を行い、調節するのはアナログの領域だからだそうでね。」
侍「言われてみればDSPのDってデジタルのDか・・・。 デジタルで処理をするからそう呼ばれるのであって、そうでないならDSPを積んでいない事になる・・・。」
戯休「いわば自動アナログミキサーな感じになるのかね? 当たってるのか外れているのかも分かんないけど。」
旗本「確かに昔はそれが普通であったからな。 むしろそのほうが分かり易くはある。 だが・・・。」
戯休「そもそもワイヤレスでデジタルデータのみを取り扱うのに、わざわざアナログ領域になってから調節することにどれだけの利点があるのかが無知な俺には分からない。」
侍「まぁ最初からデジタルデータなんですからね。 だったらデジタル処理すればいいじゃないと思うのが普通とは思いますけど。」
戯休「アナログデータを処理するためにわざわざA/D変換していた時期を通り過ぎてきただけに違和感を感じてしまう。」
旗本「アナログ信号をそういう風に処理できる様に最近なったのか、その方法が独自であり、結果DSPを使うよりも良くなったのか・・・。 会社的は後者をいうところではあろうが。」
戯休「そうならそうで楽しみではある。 単に安くて気軽だからどこもDSPを使ってるんだよって話であるなら、こういうアプローチを評価しないといけないし、俺自身の見る目も変えなきゃいけないし。」
侍「ま、一聴して疑念を吹き飛ばす音であるなら、それこそ大歓迎ってもんですよ。」
戯休「ただ、こういう部屋調整をする機種は、案外量販店では真価を発揮し難いからなぁ・・。 聴けても良さに気が付かない可能性もある。」
旗本「その場合は素直に縁がなかったのだと思うしかあるまいな。」
戯休「そういう意味においても、実際の評価は出来ないわけだけれども・・・それでも一言言いたい。 これを外見以外で良いと思った人へ。 俺は敢えてOTTAVA f SC-C70を推します。」
侍「懲りないですね、主殿も。」
戯休「というか・・・普段からここを見て下さっていた方々にはもうこのオチが予測出来ていたのではなかろうか。 いや、そうだきっと。」
旗本「いいのか、それで・・・。」
指向性を持たせるツイーターユニットを外に向けてますし、低音は下に向けたドローンコーンで拡散する形ですし。
ここまで来たらマトリックス配列でとかやって欲しかったなぁ。
iFi自体がCDプレーヤー出したことないですし、円盤自体アナログ以外は興味なさそうにインタビュー読む感じ感じますけどね。
こちらが思っているよりもふわっとした音場かもしれませんね。
しかしスピーカー間の距離を稼げない一体型ですし、それが出来るのであれば十分強みかと思います。
むしろ正確なステレオイメージ!よりは納得がいきそうな・・・?
iFiさん自体は見方によっては方向性が両極端に思えますけど、用いる技術やノウハウは共用の部分が多いからこそ行える展開なのでしょうか。
私自身はCDこそ力を入れてもらいたい、CDを鳴らせてこそのデジタルオーディオとまで思ったりもしていますが、ドライブ技術というのはまた勝手も違うのでしょうし、手を出さぬも企業判断として正解の一面もあるのでしょう。
寂しい気もしますが、それも今のご時世ですね・・・。