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戯休「今日はAnalogMagikのアナログセッティングツールソフト『analogmagik』のお話をしましょう。」
公爵「ほうほう。 アナログのセッテイングは一番の難関でもあり、一番の楽しい部分ではあるよねぇ。」
侍女「そして、新規導入したい人の、あまりにも険しい障壁なのでございます。」
戯休「かくいう俺も何だかんだで二の足踏んでる状態だしね・・・。 まぁ他にやらなきゃいけないことが山積みってのが大きいけど。」
公爵「しかし、セッテイングの補助をしてくれるものは各種あるだろうけども、ソフトというのはどういうことだい?」
戯休「要は付属するLPを再生して、それをパソコンで読み込んで測定することで、各種セッティング数値を明らかにしてくれるというわけさぁ。」
侍女「・・・そんなのが分かるのでございますか?」
戯休「分かるから売るってことでしょうよ。 価格も84000円だそうだから、開発費もガッツリ掛かったんだろうね・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 いわゆる周波数測定等ならいくつもあるけれど、そういうのは中々に特殊だねぇ。」
戯休「俺も憶えはないなぁ。 まあアナログに関しての俺の知識なんて鼻で笑われるレベルだから当てにはならないけど。」
侍女「そうした測定値が分かると、やはり調整は容易になるのでございましょうか? 初心者でも良い音を鳴らせるような・・。」
戯休「どうかなぁ・・・。 俺が仮に使うとすると、更にドツボに嵌りそうな気もする。」
公爵「かもしれないねぇ。 何しろ、それを調整するにあたって、その数値をPC上で変えれば何とかなるわけでもないのだし。」
戯休「そうそう。 数字が示されても、そこでどうするかっていうと結局手作業なわけで。 左にずれてるから右に戻そうとしたら行き過ぎた、とかいうこともあるでしょうよ。」
侍女「そこは手先が不器用な主殿には辛いところなのでございます・・・。」
戯休「とはいえ、基本目視で行うしかない調整を数値化して把握できるってのは、再現性にも有利だよね。」
公爵「うんうん。 一度他のカートリッジに設定して、再度戻したら感じが違うという場合に、正確に戻せる面はあるだろうねぇ。」
戯休「それなりにアナログに慣れてる人は、ちょっと違うともう経験だけでどこを調整すれば分かるものらしいけど、そうでない人もいるだろうしさ。」
侍女「どうしても個人差というものはあるものなのでございます。」
戯休「もし、そうして計測された数字によって調整することで、いわゆるアナログの上手下手というものが改善されるなら・・・それはとても素晴らしいと思うよ。」
公爵「そうともそうとも。 折角所有しているものを、ちょっとした使い方次第で悪くしてしまっているとしたら、それは不幸だしねぇ。」
戯休「ただ・・・そうした数字が出たから何だという人もいるだろうね。 場合によっては、全てバランスの取れたパーフェクトな状態以外を好みとする人もいる。」
侍女「普通はそうではないと思いたいところでございますが、主観に違いが出るのは避けられないのでございます。」
戯休「そこが妙だと言えるんだけどね・・・。 その日の気分でセッティングを微調整して楽しもうってやり方もまたアナログ独特の素晴らしい楽しみ方。」
公爵「そうなると、こういう商品はどうなのだろうねぇ。 価格的にも万人向けではないし、通ずる人には無用の長物かもしれないし・・・。」
戯休「それこそ必要と思った人や、遊んでみたいと思った人が買うしかないんじゃない? 俺は肯定的だけど、否定的でも仕方がない。」
侍女「考えてみるほどに難しいお話になるのでございます。」
戯休「そだね。 ぶっちゃけ俺もここまで書いて、何と言って良いのか分からなくなってきた。 というか、俺、何て言ってきたんだっけ・・?」
公爵「全ての結論は自分の中にだよ、うん。」
戯休「うーん・・・やはり門外漢の俺が触れて良い話題ではなかったかもしれないなぁ・・・・。」
公爵「ほうほう。 アナログのセッテイングは一番の難関でもあり、一番の楽しい部分ではあるよねぇ。」
侍女「そして、新規導入したい人の、あまりにも険しい障壁なのでございます。」
戯休「かくいう俺も何だかんだで二の足踏んでる状態だしね・・・。 まぁ他にやらなきゃいけないことが山積みってのが大きいけど。」
公爵「しかし、セッテイングの補助をしてくれるものは各種あるだろうけども、ソフトというのはどういうことだい?」
戯休「要は付属するLPを再生して、それをパソコンで読み込んで測定することで、各種セッティング数値を明らかにしてくれるというわけさぁ。」
侍女「・・・そんなのが分かるのでございますか?」
戯休「分かるから売るってことでしょうよ。 価格も84000円だそうだから、開発費もガッツリ掛かったんだろうね・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 いわゆる周波数測定等ならいくつもあるけれど、そういうのは中々に特殊だねぇ。」
戯休「俺も憶えはないなぁ。 まあアナログに関しての俺の知識なんて鼻で笑われるレベルだから当てにはならないけど。」
侍女「そうした測定値が分かると、やはり調整は容易になるのでございましょうか? 初心者でも良い音を鳴らせるような・・。」
戯休「どうかなぁ・・・。 俺が仮に使うとすると、更にドツボに嵌りそうな気もする。」
公爵「かもしれないねぇ。 何しろ、それを調整するにあたって、その数値をPC上で変えれば何とかなるわけでもないのだし。」
戯休「そうそう。 数字が示されても、そこでどうするかっていうと結局手作業なわけで。 左にずれてるから右に戻そうとしたら行き過ぎた、とかいうこともあるでしょうよ。」
侍女「そこは手先が不器用な主殿には辛いところなのでございます・・・。」
戯休「とはいえ、基本目視で行うしかない調整を数値化して把握できるってのは、再現性にも有利だよね。」
公爵「うんうん。 一度他のカートリッジに設定して、再度戻したら感じが違うという場合に、正確に戻せる面はあるだろうねぇ。」
戯休「それなりにアナログに慣れてる人は、ちょっと違うともう経験だけでどこを調整すれば分かるものらしいけど、そうでない人もいるだろうしさ。」
侍女「どうしても個人差というものはあるものなのでございます。」
戯休「もし、そうして計測された数字によって調整することで、いわゆるアナログの上手下手というものが改善されるなら・・・それはとても素晴らしいと思うよ。」
公爵「そうともそうとも。 折角所有しているものを、ちょっとした使い方次第で悪くしてしまっているとしたら、それは不幸だしねぇ。」
戯休「ただ・・・そうした数字が出たから何だという人もいるだろうね。 場合によっては、全てバランスの取れたパーフェクトな状態以外を好みとする人もいる。」
侍女「普通はそうではないと思いたいところでございますが、主観に違いが出るのは避けられないのでございます。」
戯休「そこが妙だと言えるんだけどね・・・。 その日の気分でセッティングを微調整して楽しもうってやり方もまたアナログ独特の素晴らしい楽しみ方。」
公爵「そうなると、こういう商品はどうなのだろうねぇ。 価格的にも万人向けではないし、通ずる人には無用の長物かもしれないし・・・。」
戯休「それこそ必要と思った人や、遊んでみたいと思った人が買うしかないんじゃない? 俺は肯定的だけど、否定的でも仕方がない。」
侍女「考えてみるほどに難しいお話になるのでございます。」
戯休「そだね。 ぶっちゃけ俺もここまで書いて、何と言って良いのか分からなくなってきた。 というか、俺、何て言ってきたんだっけ・・?」
公爵「全ての結論は自分の中にだよ、うん。」
戯休「うーん・・・やはり門外漢の俺が触れて良い話題ではなかったかもしれないなぁ・・・・。」
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