快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

シャープ JD-AT81CL/CW

2015年11月07日 | その他のアレ
姫「・・・・。」
旗本「ぬぅ・・・若造よ、何故ワシはこうも睨まれておるのだ?」
侍「俺に聞かれても困りますって。」
姫「・・・どうして2人っきりのラヴラヴ回にお邪魔虫がいらっしゃるのか不思議なだけですわ?」
戯休「いやほら、間違えて2回出ちゃったのがいらっしゃるもんで。 雇用の均等性を高めるために、今日は3人体制で・・・」
姫「・・・本当に使えないお人ですわね、主殿は。」
戯休「はぐぅっ?!・・・・・で・・でもほら、普段だって俺が居るわけだから2人きりってわけじゃ・・・・・。」
姫「人として扱っていないというか、物の数に入れていませんわ。」
戯休「ひぐぅっ?!・・・・・・・(バタン)」
侍「あ、倒れた・・・。 酷い扱いなのはいつも通りとしても、やけに今日は打たれ弱いな・・・。」
旗本「うむ。 流石に仕事が忙しくなって、昨日も然程寝ておらんとか。 それでいつもよりは弱いのだろう。」
姫「では、雇用主も倒れたことですし・・・今日はもう上がられて結構ですわよ、旗本様?」
旗本「ぬ? いや、これも努め。 最後まで果たすとしよう。」
姫「・・・・(チッ・・)」
旗本 『舌打ちされた?! 若造、ワシ今舌打ちされたのか?!』
侍 『かもしれませんけど気にしちゃ駄目ですって! 下手にツッコんだら屍が増えますから!』
旗本 『だが・・・だがしかし!』
侍 『小パンチ→あんパン→塩ラーメンのコンボが来ますよ! 食らいたくないでしょう?!』
旗本 『何だそのある意味では美味そうな連続技は!』
侍 『小パンチで怯んだところで口にあんパンを詰め込み、最後に熱々の塩ラーメンを頭から被せる極悪コンボですよ!!』
旗本 『恐ろしい!』
姫「・・・・何をコソコソ囁き合っていますの?」
侍「イエ!ナンデモアリマセン!」
旗本「ササササッサトスマセヨウデハナイカカカカ!!」



姫「今日の話題としては、シャープのデジタルコードレス電話機『JD-AT81CL/CW』にする予定だったみたいですわね。」
侍「主殿がそういうのを取り上げる時って、Bluetoothを用いてスマホと連携とかってのが多かったけど、今度は違うのか?」
旗本「どれどれ・・・ふむ・・・『不審な電話を自動で判別し、着信を拒否する「迷惑電話フィルタ」を搭載』か・・・。」
侍「お、凄い機能じゃないですか。 ある意味ではとてもタイムリーというか・・・。」
姫「何気に以前発売されたFAXにも同じ機能があったそうですわ。 それの電話機単体版になるのですわね。」
旗本「一般の家庭において、FAXも以前ほどには使われまい。 その点では実に有難い話ではある。」
姫「普通にそれだけを目的で使いたい方、多いと思いますわ。」
旗本「しかし、どこでどうやってそういう判断を下すのか。 喋っている間に嘘発見器みたいなもので判別するわけでもあるまいに。」
侍「そうした電話番号を保存してるデータベースがあって、そこから毎日更新することでその電話番号に対応するみたいですよ。」
旗本「ふむ・・。 では、通信の必要があるのだな・・・。 よもやインターネットに接続しないと駄目なのではなかろうな? ご年配の方々には厳しい場合もあろうに。」
姫「いえ、電話回線だけで行えるみたいですわ。 通信料も月に最大400円だとか。」
侍「まぁそれくらいなら、なぁ・・・。 少しでもそういった電話を防げるのであれば安いくらいかもしれない。」
姫「ですけど、データベースに登録されていない番号に反応しない以上、やはりご自身でも気を付けねばいけませんわ。」
旗本「むしろ、減れば儲けものくらいの気持ちで居たほうが良かろう。」
侍「良い機能だと思うし、決して無駄とは思わないけど、これに甘えずに注意していかないとな・・・。」


姫「・・・ところで・・・小パンチ→あんパン→塩ラーメンって、何ですの?」
侍「聞かれてた?! っていうか、前に俺に食らわせてたの、憶えてない?!」
姫「夢中な時というのは記憶に残り難いので・・・。 でも、そうですわね・・・確かに効きそうなコンボですわ♪」
旗本「ま・・・待て! その殺る気に満ち満ちた闘気は何だ?!」
姫「無論、お試しの時間ですわ♪ でも、そのままですとオリジナリティに欠けますし、ちょっと変えてみましょうか♪」
旗本「嫌な予感しかせぬわ!」
姫「コンビ技に昇華させまして、一撃目の小パンチを修道女さんにお願いしてみましょうか♪」
侍「一撃目で即死です!!」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿