葉月4週の反芻2012

『タイガー魔法瓶　PIA-W220/W300』

君主「今更な話ではあるが、こうしたジャンルの技術の進歩というのも凄いものだ。」
司祭「そうですねぇ。　蒸気レスという安全性の確保に、コードレス使用化という利便性も加わり、相当に魅力的ですよ、ええ。」
芸術家「壊れた時に探すのがほとんどだったりするけれど、気を付けて見ていると本当に面白いものさ？
修道女「やっぱり白物家電ですよ！　楽しいですよね、本当に！！」
侍「・・・俺はもうツッコまないぞ・・・・・。」
姫「流石侍様、色々な意味で賢明ですわ♪　うふふふふふふふふ？」

『JBL S3900』

司祭「トールボーイと銘打ちながらもトールボーイに見えないのは長所か短所か・・・難しいものですねぇ。」
修道女「でも、案外スリムなスピーカーでも下部のスタンドやベースが大きくなってしまって設置面積が大きくなるものもありますし。」
侍「むしろこの口径2発をよくぞこのサイズでまとめてくれたと思うべきなんだろうな。」
芸術家「構成も今のJBLを代表するそれさ？　これで期待するなというほうが無理さ？」
姫「勿論このサイズでも置けない方は大勢いらっしゃるでしょうけど、可能になった方もいらっしゃる筈ですわ。　そういう方への福音になるのならば何よりですわ。」
君主「逆に、頑張って大き過ぎるスピーカーで苦労している場合にも効果的かもしれない。　主殿みたいにな・・・・・って、自己否定か・・・・・。」

『ニコン　COOLPIX S800c』

姫「この位から忙しさや疲れで心が病んできてますわね、主殿。」
君主「どうしても我々は主殿のそうした感情に引っ張られてコメントをしてしまうからな・・・。　少々ネガティブに捉え過ぎたかもしれない。」
修道女「主殿だって、スマホで面白撮影ソフトを使って遊んでたりしますし、そう否定出来る物でもありませんよね。」
侍「そうしたアプリで撮影するのは楽しいけど、やっぱり画質が追いついてこない。　そりゃあ元がスマホのカメラなんだから無理は無いよな。」
芸術家「そうさ？　そうした不満点を解消する一手になるかもしれないさ？　スマホがカメラ並みにならないのなら、逆にカメラから寄ってもらうさ？」
司祭「それもこれもニコンの頑張り次第なのですがねぇ・・・。　どうなるのでしょう。」

『いわゆる修羅場・・？』

芸術家「で、見事なまでに修羅場さ？　今だから笑えるけど、大変そうだったさ？」
侍「ま、急な話なんてのはどの仕事にもある事だからな・・・。　こればっかりはどうしようもないだろ。」
姫「でも、東京へ仕事で向かうというのは初めてでしたわね。　縁がある関係でですけど。」
司祭「静岡であれば今までもありましたがねぇ。　楽しい事ばかりではないでしょうが。」
君主「やるからには満足のいく仕事をしてもらいたいものだ。　折角なのだから。」
修道女「失敗すれば一生言われ続けるんでしょうね・・・。　それはそれで嫌ですね・・・・。」

『DENON DBT-3313UD』

修道女「ああは言ってますけど、確かにAVアンプを変える時が来たら一緒に安価なプレーヤーを変えるってのは今時の手段なんでしょうね。」
姫「原則同じメーカー同士でしか使えないモードがあり、プレーヤー自体ももう安価な物しか作りそうにありませんわ。　切ないですけど。」
司祭「ククッ・・・。　しかも同じメーカーであっても、古い機種になると非対応になったりしますからねぇ。」
君主「むしろそうする事をメーカー側が望んでいるかの如き展開ではあるのが引っ掛かるが・・・。」
侍「主殿も気に入って買ったソニーのAVアンプと組み合わせるのにベストなプレーヤーが無いのが寂しいんだろうな。　もしあればもうちょっと、なぁ？」
芸術家「ただでさえプレーヤー日照りなのに加えて、レコーダー販売メーカー勢がそんなだから困るさ？」

『JVC HA-WD50』

侍「確かにワイヤレスヘッドフォンって少なくなった気がするよな。」
芸術家「何となくピークって、薄型TVが売れ始めて、組み合わせを一体型シアターシステムと争ってた時期な気がするさ？」
君主「・・・そう考えると、あまり今のヘッドフォンブームと関係無い気もしてくるな・・・。」
姫「だとすると、より一層切ない話になりますわよ？　純粋に衰退してるだけって話になりますし。」
修道女「というより、TV関係の冷え込みが氷河期突入しているのあおりなんじゃ・・？　シアターシステムさえも話題に挙がりませんし、それ以前にTVだって・・・。」
司祭「普段であれば笑いながら興味深いと言うところですが、流石の私も笑えない状況になりつつありますかねぇ・・・。」