フジ医療器 リラックスソリューション マッサージチェア SKS-6900

戯休「今日はフジ医療器のマッサージチェア『リラックスソリューション マッサージチェア SKS-6900』のお話をしましょう。」
旗本「ふむ・・・。　写真で見るからに立派そうな機械だな・・・。」
戯休「それもその筈、定価60万円のハイエンド機なわけですよ。」
君主「・・・流石に一瞬たじろぎますね。」
戯休「まぁ俺も正直怯んだ部分はあるけど・・・十数万円の追加で今迄よりも効くのであれば、そっちを選ぶのも人情さぁ・・・。」
旗本「効かぬ按摩椅子に価値はないのだし、効果的であるならそれもまた真理であろう・・・。」
戯休「伊達や酔狂でマッサージチェア買う人なんていないのよ。　辛いからこそ、高い金を出しても求めるの。」
君主「家電というより、やはり医療器具的な観点で見たほうが正しいのでしょうね。」
戯休「置く場所さえあれば・・・今悩む全ての物欲を総動員してマッサージチェアに向けるものを・・・！！」
旗本「・・・・そんな目を血走らせて言うでないわ・・・・・。」
戯休「今回のこれはフジ医療器のハイエンド機。　フジ医療器のトップ機種はここしばらく俺の物欲を揺すってくれてきたから、今回も期待大っすなぁ。」
君主「そんな主殿は、ここ最近はイナダ派に乗り換えたのでは？」
戯休「イナダの最上位機のほうがフジ医療機のそれよりも大分気持ち良かったからねぇ。　だが、ここでこれが再度オーバーテイクする可能性だってあるわけで。」
旗本「そうなれば、また乗り換えか？」
戯休「妄想の海で揺蕩つてる分にはそんな乗り換えも自由なのさぁ！　ちなみにリアル世界において、俺の購入にあたってのしがらみは・・・車くらいかな？」
君主「しがらみがあるのも大変ですけど、滅多に買わないジャンルでよかったですね。」
戯休「そしてしばらくはその世話になることはないであろうと思いたい・・・。　俺、あの事故から大分安全運転するようになったんだぜ・・・？」
旗本「結構なことだ。　で、今回の特色としてはどのようなものがあるのだ？」
戯休「んーとね・・・・・・あれ？　よく判らんな・・・・。」
君主「そんな事はないでしょう。　何かしらの追加要素がなければおかしいと思いますが・・・。」
戯休「コースとかモードは増えてるみたいだけど・・・ちょっとリンク先でもう一度詳しく見てみるか・・・・・あっ？？」
旗本「間抜け面をしながら間抜けな声を上げてどうした？」
戯休「これ・・・一般モデルじゃない！　特定企業様向け商品だって！」
君主「つまり、一般の家電店には置かれない商品ということですか・・・。」
戯休「一般ピープルが狙える機種は、引き続きAS-1100が最上位機か・・・。　うーん、ちょっと残念。」
旗本「その機種の家電店での販売価格よりも大分上だっただけに、な。」
戯休「一般向けのって、結局はオープン価格だし、本当は定価がそのくらいだったりするのかね・・・。」
君主「さもなくば、企業向けということで、純粋な性能以外に一般的でない様々な機能や仕様があるのかもしれませんね。」
戯休「むむ・・・・。　縁がないのであれば仕方がない。　すっぱり頭から抜いておくとしよう・・・。」
旗本「イナダ派とやらを継続か？」
戯休「どうだろう？　よく考えたらAS-1100も試したことないから、今の時点では判らないかもね・・・。」
君主「先日の肩専用ユニット搭載機も試したいという話でしたし、楽しみが増えましたね。」
戯休「・・・それを目当てに楽しんでくるというのもいささか抵抗がなくもないけど・・・事実身体がそう求めてるから仕方がないね・・・。」