快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

昨日の秋葉原と、sa1.0

2008年06月16日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
執事「昨日の秋葉原はどうでしたかな? 歩行者天国が実施されていないとはニュースになってましたがの。」
戯休「まぁ、人は少なくなったんだろうね・・・・。 でも、その人が全部歩道を歩くから、いつにも増して混んでた気がする。」
君主「献花台の周りも凄い人の様でしたが。」
戯休「凄かったね・・・。 しかし・・・・どこまでが正規の人かは知らないけど、マスコミのカメラマン多過ぎ! ふざけてんのかと思う位!!」
執事「ふざけてはいないとは思いますがなぁ・・・。 普通に仕事では・・・。」
戯休「だって、その献花台で言えば、お坊さんがお経をあげてる最中だって道路側からバシャバシャと・・・。 どう考えても邪魔だろうに。」
君主「・・・よく問題になる、安っぽい使命感から来る行為でしょうか。」
戯休「何が土台でも結構だけど、そんな時位フラッシュ焚くなよ・・・。 つーか、撮るな! ただ手を合わせて祈る事しか出来ない俺等の代わりに、現地にわざわざいらっしゃってるのに・・・。」
君主「実際に事件が起きた時点での写メのマナーには以前も言及しましたが・・・プロの方もそうですか。」
戯休「そりゃあ普通の人のも問題あるとは思うけどね・・・。 申し訳程度に一瞬手を合わせたら、即座にパシャって人間がどれだけ居たか・・。 交差点向こうから遠写するのも多いこと・・・。」
執事「ふむぅ・・・。 まさかとは思いますが、ブログとかに掲載するつもりですかなぁ・・・。」
戯休「敢えて検索はしないけど、それは非常に恥知らずな行為と俺は思うけどね・・・。 俺、とてもじゃないけど、それでアクセス数が上がっても嬉しくない・・・。」
君主「しかし、残念な事に、前回この事件を取り上げた回のアクセスは多い様ですね。 それも、『秋葉原』『通り魔』『写真』の検索結果から。」
戯休「前2つは兎も角として、写真はどうよ・・・・。 何もしなくても報道写真は目に入る状態でさ。」
執事「・・・何を期待して検索しているのか・・・・あまり考えたくはありませんな・・・・。」
戯休「それでも、神妙に手を合わせて、『ああ、この人は心から冥福をお祈りしているなぁ』と感じ取れる人も沢山居たのは、そんな中でも少しだけ心が晴れた気がするよ・・・。」



戯休「さて、ここからは毎度のグダグダ話。 今回の秋葉原には、目的として2つあってね・・・。 1つはヤマギワリビナで気になっている照明を体験する事だったんだ。」
君主「照明、ですか・・・。 確かリアルの快聴亭の照明は、昔ながらの固定式・・・。 簡単に変えれるものでもなかったと思いますが。」
戯休「それは天井照明の話。 俺が見たかったのはデスクライトだよ。 そういう訳で机を導入したんだけど、やっぱり暗くてね・・・。」
執事「しかし、わざわざヤマギワに行くというのも大変な事ですなぁ・・・。 そこらで売ってるのでは駄目ですかな?」
戯休「いや、折角だから、マーヴェラスな物を見たいなぁ、と。 買う買えんは別問題で。」
君主「・・・悲しい話ですね、何とも・・・。 それで、実際に見てみた感じは良かったですか?」
戯休「うーん・・・。 明るいし、見易いとも思うけどね・・・。 ちょっとデスクトップ面の照度にムラがある気がする・・・様な気がする・・・・。」
君主「歯切れが悪いですね・・・。 それほど良いとは思わなかったということでしょうか。」
戯休「その辺は、また買う前にでも考えるよ。 そんなに近い話でもないと思うからね・・・。」
執事「それで、もう1つの目的は何ですかな?」
戯休「某ダイナミックオーディオ5555に行く事・・かな。」
君主「・・・・それはあまりに予想外な場所ですね・・・・。 いつもの1階ではなく、ですか?」
戯休「うん。」
執事「・・・・それも『折角だから、マーヴェラスな物を』の一環ですかな・・・?」
戯休「いや、2階だからそんなには・・・・。」
君主「例え2階と言えど安心は出来ません・・・・。 その場所はバブリーオーディオの聖地・・・。 ハイエンド教の総本山と言っても良い場所!!」
戯休「・・・曲解してると言うか何と言うか・・・・。 下の方はそうでもないよ?」
執事「しかし、車で五合目まで行けるとはいえ、富士山は富士山ですしなぁ・・・・。」
戯休「・・・まぁ、確かに目的でもない限り、ふらっと行く事は無い場所だけどさぁ・・・。」
君主「そう、その目的が解せないのですよ。 一体、何を目的で・・・・。」
戯休「普通にSOULNOTEの商品が見たかっただけだけど・・・・。 この辺じゃ一番展示してあるし。」
執事「おお、そうでしたか。 ・・・・しかし、何故また急にSOULNOTEなんですかな?」
戯休「正確に言えば、sa1.0を聞いてみたくてね。 しかも、ヘッドフォンアンプとして。」
君主「以前からヘッドフォンアンプを欲しがっているのは承知してますが・・・。 そして、それを目的にダイナの1階に行っている事も。」
戯休「ヘッドフォンアンプとして欲しい物はお陰で決まってるんだけどさ。 ただ、最近はsa1.0も妙に気になっちゃってね。」
執事「確かに、大変評判は宜しいですからな。 どれが良いとか悪いとかではなく、全般に渡ってというのが大したものですが。」
戯休「気になってる点は、1つは勿論ヘッドフォンアンプとしての実力。 そして、もう1つはそれがプリアンプとして使えるって事。 欲しがってるヘッドフォンアンプと似た金額だから、こっちを選べれば、加えてプリも手に入ると。」
執事「ふむぅ・・・。 確かに都合の良い話ではありますが・・・・そう上手くいきますかのぅ・・・?」
戯休「だから気になってたんだって。 確かめるだけなら、交通費位しか掛からないしね。」
君主「しかし、組み合わせの妙の難しいところで、貸し出し視聴でもお願い出来ない限り、そうそう自分のシステムに加えた感じは判らないのでは・・・?」
戯休「そうだね。 そこで、面倒だけど普段から使っているヘッドフォンを自前で持ってったわけだ。 重くは無いけど、面倒だったね・・・。」
執事「すると、あれですかな? ダイナの2階に入ったその時から・・・・」
戯休「『ヘッドフォンで視聴して良いですか?』ですよ、ええ。 きちんとセットして鳴らしてあるスピーカー、完全無視。」
君主「バレーの応援に行って、目的はジャニーズってパターンですか?」
戯休「・・・失敬だな。 一応本質目的だと思ってるけども。」
執事「普通にアンプとしての実力を知りたくて、知らない音のスピーカーを聴くのは、実力図りかねる可能性もありますからなぁ。 それはそれで良いのでは。」
君主「・・・そうですね。 失礼しました。 で、肝心の実力はどうでした?」
戯休「ヘッドフォンアンプとしては十分に満足の行く感じだったなぁ・・・。 想像していたよりも、そんなにガッツンガッツンしてなくて。」
執事「ヘッドフォンの音色も関係はしているかもしれませんな。」
戯休「ちょっと心配なのはCDプレーヤーかな・・・。 sc1.0が繋がってたからさ。 悪いって意味じゃなくて、組み合わせ最高の筈なだけに、快聴亭でsa1.0だけ導入したらバランス崩れそうで・・・。」
君主「・・・・あー・・・・侍の奴も、意外に相手を選ぶからな・・・・・・。」
執事「もし購入と言うところまで話が進むようであれば、その前に他店で自宅視聴も検討せねばなりますまいな。」
戯休「でも、結構心が動いたかも・・・。 ぶっちゃけ、あの価格であれだけの音はそうそう無さそう・・・・。」
君主「快聴亭に足りぬものをいくつも備えているだけに、心が動くのも無理は無いですが・・・。」
戯休「俺の直感だけど、sa1.0の後ろに真空管アンプって合いそうな気がするんだよね・・・。 下手に良い石アンプより、上手く機能し合いそうな感じみたいな。」
執事「ふむぅ・・・。 実際にはどうなんですかのぅ? 店員殿に聞いてみたりしましたかな?」
戯休「一応。 『直結より鮮度やパワー感は少し下がるだろうけど、まとまりや雰囲気は向上するのでは?』だそうな。」
君主「・・・とても教科書通りの受け答え過ぎて、参考にもならないような・・・。」
戯休「どっちにしたって、自分の感性との勝負だからね・・・。 そこで良いと言われたからどうのって話にはしないよ。 しかし、問題は、圧倒的な品薄か・・・。」
執事「おお、それほどまでに人気があるのですかな?」
戯休「手作りだから、良くて月産50台なんだって・・・。 早く予約しないと、秋になるそうな。」
君主「・・・主殿、少々釣り文句入ってませんかね?」
戯休「どうだろうね・・・。 どっちにしても、また悩ましい選択肢が浮上したなぁ・・・。」
執事「煩悩が多過ぎて、退屈する間もありませんな。」


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