快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

シャープ クリップディスプレイ XN-SP1

2013年01月17日 | その他のアレ
戯休「昨日はサラウンドスピーカー移設に伴う棚の配置換えと、サラウンド用SPケーブルの取り外しをしたよ。」
執事「おお、ではようやくリアスピーカーの位置も決まりましたかの?」
戯休「骨子は固まった。 天井から吊る事にするよ。」
旗本「ほう。 しかし、専用の天吊り金具はなかろう? またアングルでも駆使するつもりか?」
戯休「仰る通り。 今日、仕事の資材を買いに行ったついでにまた適当に見繕ってアングルを買って来たんだ。 上手く付けばそのまま進めるよ。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 ならば、スムーズに進めば色々と早く済みそうじゃないか。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月迄は・・・・・掛からぬか・・・・・・・?」
戯休「まさかまさか。 でも、大きな障害の1つが解決すれば弾みも付くかもしれない。 それとケーブル問題もね。」
女王「リアのSPケーブル、やはり問題ですか・・・。」
戯休「どう目立たせず綺麗に配線するか考えるってのは難しいもんだよ、やっぱり。」
魔女「天井裏に潜り込めたらまた話は違うんだろうけどねぇ・・・。」
公爵「長さ自体は新しい配置でも足りそうなのかい?」
戯休「一番遠いところは大丈夫そうだけど、逆に一番近いところが難しいかもしれない。 モールに収めるかどうかも考えものだしね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通は・・・・・収めたほうが・・・・良かろう・・・・・?」
戯休「そうなんだけど、実際にそうしようとすると色々と面倒でね。 旧ルートを通ろうとすればやり難く、新ルートで進もうとするとモール代が掛かる、と。 実に悩ましい。」
旗本「だが、やらねばならぬ事。 泣き言を言っておっても進まぬぞ?」
戯休「そうですともさ。 ま、そこで少しでも現実的に検討して、少しでも納得のいく形に進められるよう、まずはスピーカー設置からしていきましょうと。」
女王「上手く取り付けられれば良いのですが・・・・。」
執事「何分、メーカー保証も何もない行為ですからのぅ。 念には念を押したとしても、果たしてどうなるか・・・。」
戯休「当たり前の事だけど、普段売ってる取り付け金物の価格にはそうした保証を検討する開発費が加わっているんだよ・・・。 原価だけで高いと責めちゃ駄目なのさぁ・・・。」
魔女「・・・ここにきてまともな話をしていると、何だか不気味だねぇ・・・・。」
戯休「失敬だな。 まぁ弱気な時にはもっともそうな意見にすり寄っていくという行動をとりがちなのは認めるけども・・・。」



戯休「今日はシャープのクリップディスプレイ『XN-SP1』のお話をしましょう。」
女王「クリップディスプレイ、ですか・・・。 どういったものでしょうか?」
戯休「要はBluetooth接続による通話に特化したやつだよ。 ハンズフリー通話端末を普通の電話みたいに使うというか・・・。」
執事「ほほう。 それはつまり、主殿が前から似た物が出ては騒いでいた類のものですかのう?」
戯休「そうそう。 でもこれは非売品で売ってはいない。 シャープの特定スマートフォンを買った人が申し込んだ場合にのみ先着で配られるものなのですよ。」
公爵「成程成程。 シャープとしてもスマホの大型化による弊害をそのまま放っておくつもりはないという事かねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それで、その特定機種というのは・・・?」
戯休「どれだけあるかは知らないけど、とりあえず俺の使ってるZETAは対象なんだわ。 で、今日それが届いた訳ですよ。」
魔女「へぇ? 先着順とかそういうのの割には珍しく上手くいったじゃないさ。 気が付いたら応募終了ってパターンばかりなのに。」
戯休「・・・偶にはそういう時もあるさ・・・・。 それだけに、商品の発送をもって話題にした部分はあったんだけど。」
旗本「・・・何があるか判らぬだけに無理もないが・・・・悲しい事よ・・・・。」
戯休「でも、最初は全然ペアリング出来なくてね・・・。 PC相手でも出来なかったから、初期不良かと思ったよ。 ラッキーが続いていた反動がいよいよ上陸したかとね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その考え方も・・・・・まぁ・・・・・切ないものだが・・・。」
執事「で、初期不良だったんですかのぅ?」
戯休「いや、使用前に設定アプリを落として入れておかねばならなかったそうで・・・。 窓口へ電話で聞いてびっくりですよ。 確かに説明書にそう書いてあるし。」
魔女「書いてあったのかい? そりゃまぁ・・・・それでわざわざ電話したってんだから・・・・恥ずかしいねぇ・・・・。」
戯休「うん、めっさ恥ずかしかった・・・。 一応他に気を付けるべき事項もレクチャーしてくれたけど、それも上の空でしたわ・・・。 無論、その後何気なく接続出来た事は言うまでも無いけども。」
旗本「無事に使えたのであれば、何よりと思うべきであろうな・・・。 で、夢にまで見た道具はどうだ?」
戯休「質感も悪くないし、通話の品質も中々。 ディスプレイも見易いし、これが半年前だったらどれだけ興奮したろうか・・・。」
女王「今ではそこまで有難くは感じないと?・・・・・あ、そうでしたね・・・・その役目を既にウィルコムの端末が為しているのでした・・・。」
戯休「逆にそこで率先してウィルコムを使わないと、毎月少額でも支払ってる意味が無いしね・・・・。 うーん・・・・オークションで売るのも何か違うし、上手く併用する様に考えていこう・・・・。」
公爵「はっはっは・・・・・。 例えば仕事の時はウィルコム、プライベートはこっちとしても良いかもしれないねぇ。」
戯休「こっちは発信し難いし、ウィルコムは“だれとでも定額”が仕事に便利だし、そういう方向になるかな・・・。 何にしても有難う、シャープ。 何としても生き延びて、これから先もイカしたメイド・イン・ジャパンを提供し続けて下さい。」


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