快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

CP+→ソニーストア

2019年03月05日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日は引き続き、一昨日上京した時の話をば。」
姫「ところで、横浜に行った場合でも『上京』って言いますの?」
戯休「・・・田舎もんからすれば、都会のお町に行くこと自体が上京なんだよ・・・。」
君主「田舎に住んでる人たち全てがそんなボキャブラリーのないみたいな言い方は失礼かと、」
戯休「うっさいわ! 最初は新宿行のバスだし、一応CP+回った後にも東京戻ったからそこはお茶濁しといて!?」
姫「軽々しく普段使ってる言葉で済まそうとするからブーメランが刺さりますのよ?」
戯休「ブーメランって言い方だけはやめれ。 一緒にされたくない連中のお家芸なんだ。 まだもっとこう、人格品位を貶める言い方のほうがマシだ。」
君主「・・・まあそこまで追求する話題でもないんで結構ですが。」
戯休「では本番に入ろう。 もう一つの重要ミッションの為に桜木町から御徒町へ京浜東北線で直行し、コンプリート後は普段使わぬ地下鉄を使って銀座のソニーストアに行ったわけですよ。」
姫「御徒町って・・・・普段見向きもしないところに何故行きましたの?」
戯休「いや、どら焼き買いに。」
君主「重要ミッションだったんですか・・・・。」
戯休「ここのところお土産の時はバームクーヘン巡りをしてたんだが、いささかマンネリ化してたからね。 今回はどら焼き。」
姫「旗本殿や修道女さんの目の色が変わりそうなチョイスですわね・・。」
戯休「ま、それはそれとして、だ。 地下鉄使えば、店の近くの乗り場から乗って、目的のビルの目の前に出られるもんだから、雨も降ってた手前、助かったよ。」
君主「道に迷う心配がないのはお上りさんにとっては助かる一面です。」
戯休「未だに銀座って慣れないしね・・・。 で、何故行ったかというと・・・ちょっぴり興味が出てきてた、ソニーのヘッドホン『WH-1000XM3』を試す為さぁ!」
姫「もう発売して久しい機種ですわよね? それをわざわざ銀座まで行って試す必要がありましたの?」
戯休「おいおい、俺が何故最近になってその手のヘッドフォンに再び興味を持ち出したか、忘れたのかい?」
君主「確か・・・PSVRとの組み合わせ云々でしたか。」
戯休「そう、それ。 VRと有線接続できる機種を探したいという話。 そしてどうせならこういう機種にすれば、旅行時とか色々使えると踏んでの事さぁ。」
姫「つまりその接続が可能か否かを聞きにソニーストアまで行ったということですのね。」
戯休「50点。 正しくは、PSVRを装着した状態でWH-1000XM3をきちんと装着できるか。 動くか否かは気にもしていないよ。」
君主「VRヘッドセットの固定位置は人それぞれ。 他人が両方干渉なく固定されたとして、自分がそうかどうかは分からないですからね。」
戯休「そして、PSVRが置いてあって、体験出来て、かつWH-1000XM3まで付けさせてくれるとするなら・・・もうソニーストアしかなくね?!と思った次第。」
姫「PSVRは量販店で売ってはいても、動作していて、実際に被れる場所なんて相当限られていますわね・・。」
君主「よしんば体験出来たとしても、気軽にWH-1000XM3もというわけにはいかない。 販売階が違えば猶更か。」
戯休「そこまでしてもらえたとしても、きちんと装着できた場合、今度は買わなきゃいけない空気になるじゃないか・・・。 俺位心が弱いとそういう圧力に負けてしまうんだよ・・・。」
姫「というか、買って当然ですわよ、それ・・・。」
戯休「ソニーフロアは同じフロアにVRもヘッドフォンもあったし、担当の人も連絡し合って快く応じてくれた。 そして結果・・・無事に療法装着出来ました。 ビバ!」
君主「それは良かった。 主殿的にいつもの装着出来ないオチかと思いましたよ。」
戯休「何だか深海ムービーみたいのを見せてもらったが、面白いのと同時に、やはり付属ヘッドフォンとは違う音の良さに驚いたねぇ・・・。 基本性能も多彩だし、普通にハァハァしたわぁ・・・。」
姫「では動作も改めて問題なし、ということですのね。」
戯休「家で使ってるサラウンドヘッドフォンが大柄で、VRと試した際に干渉しちゃったから気になってたけど・・・良かった良かった。」
君主「それが使えれば問題ないのですが・・・物理的以前に接続も出来ないのですから仕方がないですね。」
戯休「すぐに動くかどうかは分からんけど、前向きに考えてみようかなとは思ったよ。」
姫「それであれば行った甲斐もあったということですわね。」
戯休「あ、ちなみにLSPX-S2も見れたよ。 隣にLSPX-S1もあったけど、成程小さくなったもんだと思ったよ。 あれなら圧迫感もないし、机の上で傍にあっても気にならないかな。」
君主「気軽に使うのが本懐でしょうし、良い改良だったのでしょう。」
戯休「音も相変らずでいい感じだったなぁ・・・・。 360度聴こえる系スピーカーって色々あるけど、これは距離がそんなに関係なくまとまりが良い感じ。 これはこれで十分ハァハァするな!」
姫「とどのつまり、午前中のCP+も含めて、物欲の奔流に息も絶え絶えになったと。 そういうわけですのね?」
戯休「・・・・そういうわけだね・・・・。」
君主「『足るを知る』という言葉・・・・知ってますか?」
戯休「知ってはいるが理解するわけにはいかんのだよ!!」
姫「最低ですわ・・・・。」


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