快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

リコー IPSiO PJ WX4130N

2011年11月07日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「実は昨日、休み取れたんだよね。」
執事「おお、良かったですなぁ。 昨日等は完全に休日出勤確定かと思ってましたぞ。」
魔女「まったくさね。 あれだけ追い詰められただ何だって言ってたんだしねぇ。」
戯休「まぁ予想より大分進んでくれたのと、職人さんが全員都合が悪いという事で。 個人的には出たかったけど。」
魔女「後になって、その一日が響く時があるからねぇ。 それでも一息付けた事に喜ぶ事だね。」
執事「そうですぞ。 一日休む事がどれだけ疲労回復に繋がるか。」
戯休「そうなんだけどね・・・何と言うか、休みになると決まったのも前日の夕方だったから予定がある筈も無く、本当に何もしない一日を過ごしちゃってね・・・。」
執事「・・・普通に日曜日が来ても何もしない日のほうが多いのに、何か問題でも?」
戯休「今日になったらとても勿体無い一日を過ごしてしまったのでは、と後悔する事しきりなのさぁ。」
魔女「ま、実りある休日ってのも存外難しいもんさ。 気にしないほうが良いんじゃないかい?」
戯休「そうかなぁ・・・。 実際には食料品の買出しも行ったし、何気に床屋にもこれを逃したらしばらく行けないと思って行ったし、問題無いとは思うんだけど・・・。」
執事「そうは言いますがのぅ。 そこで例えばTIASが昨日まで開催されてたとして、これ幸いと出かけたところで今日等は疲れ過ぎてどうにもならないと思いますぞ。」
魔女「休むべき日に休んだと思って、運に感謝する事さね。」
戯休「うーん・・・・そうなのかなぁ・・・・そうなんだろうなぁ・・・・。」



戯休「今日はリコーのDLPプロジェクター『IPSiO PJ WX4130N』のお話。」
執事「ほほう、リコーのプロジェクターとは珍しい物を取り上げますなぁ。」
魔女「ま、ホームユース用じゃないんだろうさ。 業務用だけど面白い機能でもあるってとこかい?」
戯休「面白いって言うか、いわゆる世界最小・最軽量の超短焦点タイプって事でね。 ほら、俺、意外と短焦点って言葉に弱いし。」
魔女「そういやそうだったねぇ・・・。 昔・・・今もだけど、投射距離に悩んでたりすると、こうしたのってやけに有難かったりするからねぇ。」
執事「特に日本の住環境ではそうでしょうなぁ。 止むを得ず画面サイズを小さくする事もしばしばでしょうしの。」
戯休「それから、普通のタイプを狭い部屋で使ってると、俺みたいに頭上で喧しい場合がある。 PS3の騒音なんて聞えないほどに。」
執事「ただ、そうしたタイプに比べて、画質の点でちとアレなのが困りますがのぅ。」
戯休「だから業務用なんだって。 さっと運んでさっと設置して、色々なソースを過不足無く映して・・・・ここにホーム向けの画質まで求めるのは酷だよね。」
魔女「でも、いつかは超短焦点でも画質を語れるモデルがで出てくれるといいねぇ。」
戯休「うん。 その日を期待しよう・・・・って、締めそうになったし!?」
魔女「え? 別にいいじゃないさ、締めたって。 どうせ超短焦点って言葉に惹かれただけだろう?」
戯休「いや、全部が全部そうってわけじゃ・・・。 だいいち、大事な投射距離にだって触れてないでしょうに。」
執事「では、どの位で投射出来るのですかのぅ?」
戯休「えーとね・・・・11.7cmで48インチが可能で、24.9cmあれば80インチまで可能だって。」
魔女「へぇ。 流石に超を付けるほどってかい。 それなら看板に偽り無しさ。」
戯休「そうだろう?・・・・・・・あれ・・・話が流れない・・・・・?」
執事「ですから、ここは綺麗に締めておくべきだったと・・・・。」
戯休「いや、待って!・・・・そう! 世界最小・最軽量についてだって触れてない! W257×H144×D221mmで、重さは約3.0kgなんだぜ?」
執事「おお、それは小さいですなぁ。 それにそれ位の重さであれば、会議室の移動にも負担は少ないでしょうな。」
戯休「そうだろう?・・・・・・・って、あれぇ・・・?」
魔女「だから諦めなってば・・。 もう締めるタイミングを見失って、見事にグダグダ展開になっちゃってるんだよ?」
戯休「まだ・・まだだ! そう、『RICOH TAMAGO Presenter』というiPad用アプリがあってだね、これを使えばプロジェクターにケーブルを接続しなくても資料をプロジェクターに投影したり、資料の共有を行ったりとそれは便利に・・・」
執事「確かに物凄く便利そうではありますが、主殿にはあまり関係無い機能でしょうなぁ。」
魔女「実際に仕事でプレゼンする人達には垂涎の機能かもしれないけどねぇ・・・。」
戯休「・・・あれぇ・・?・・・・・あれぇ・・・?」
執事「・・・・主殿、もう強制終了するしか道はありませんぞ? Ctrl+Alt+Deleteでも押した気になって、ザクッと終わらせぬ事にはまとまりが・・・。」
戯休「最早これまでか・・・。 その前に確認しておきたいんだけど・・・・・俺は何でここまで話題の延命工作に必死だったんだ?」
魔女「アタシ達が知るわけ無いだろうに!!!!!」


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