快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

VAIO P、開封

2009年01月19日 | その他のアレ
戯休「さて、VAIO Pですけど・・・・無事に到着、起動しております。」
芸術家「ううん♪ 良かったさ、目出度いさ? ・・・・それにしては浮かない顔さ?」
司祭「もしかしてですが・・・・・クックックック・・・・・・想像以上に遅かったですかね?」
戯休「・・・まぁ、それもある。 それもあるけど、よく考えたら、俺自身がVista機を好き勝手弄るの、初めてだわ・・・。」
修道女「えーと・・・・つまり、比較したくても比べる相手が居ないって事ですか?」
戯休「・・・そうなるかなぁ・・・・。 確かにちょいと遅いとは感じけど、もしかしたらXP機と比べているからって可能性も否定できないと言うか・・・。」
姫「困りましたわね・・・。 それでは正当な評価を下せと言うのも難儀ですわ。」
戯休「そもそもにして、俺程度の知識では正当な評価を下す事自体難しいけどね。」
君主「・・・以前に話をした通り、知らぬなりに感じた事を書くしかないでしょう。」
侍「逆に浅い意見も少ないかもしれませんよ?」
戯休「何だか切なくなってきた・・・・。」



戯休「よし、気を取り直して行こう。 同じ阿呆なら何とやら!!」
姫「・・・一緒にしないで戴きたいですわ。」
戯休「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グスン・・・。」
芸術家「・・・・折角上向きになったのに、叩き落しちゃダメさ? とりあえず、開封した時の感想はどうだったさ?」
戯休「箱を見て、『わぁ、大きなPSPみたいだ♪』って思いました。」



司祭「・・・・何の参考にもならない上、感想の方向も違っていますねぇ・・・・。」
戯休「うーん・・・・本当にそう思ったんだけどなぁ・・・・。」
修道女「少しだけ、余所行きの意見にしてもらえると助かります・・・。」
戯休「了解。 で、実際に空けてみての感想だけど・・・やっぱり小さいの一言かな。 本体もだし、ACアダプタもそう。」



侍「『写真、汚いなぁ』・・・ああ、ACアダプタの大きさって大事だよなぁ・・・。 持ち歩く時って、ACアダプタも含めて考えるものだし。 本体が小さくても、電源が大きければ意味無いもんな。」
君主「例えば、Xbox360とかな。 持ち歩くものではないが、あれは衝撃的だった・・・。 PS3と比べる場合は、そこまで考慮していただきたいものだ。」
戯休「次に、画面の感想。 初めに見た時は高精細で幅広くて良いなぁと思ったけど、年の所為か字がめっさ見難い。 でも、これも各所にある様に、フォントの大きさを調整したら良くなった。」
芸術家「ううん♪ そうさ? この手のは自分に合わせて調整してナンボさ? デフォルトは当てにならないさ?」
戯休「ただ、そうなると外部ディスプレイに繋げた時に字がでかい。 この辺はどっち優先にするか、かな・・・。」
司祭「クックック・・・。 外部ディスプレイも解像度高めにすれば良いではありませんか。」
侍「快聴亭のPCディスプレイ、解像度低いもんなぁ・・・。」
戯休「ぬぐ・・・。 ま・・・まぁ。その辺は後々・・・・。 んで、キーボードだけど・・・これは非常に良好な感じ。 流石横広なだけあるかな。」
修道女「これがやり難いとストレスが溜まりますもんね。 例え処理が早くても、こっちが駄目では仕方が無いです。」
戯休「で、問題のPCとして、だけど・・・。 冒頭で言った通り、ちょいと遅い。 アプリケーションを起動したりはあまりしていないけど、XMBなんかカクカクしちゃってね・・・。」
君主「まぁ、それも覚悟していた事です。 それでも出来るだけの性能向上をさせておいて、良かったじゃないですか。」
戯休「それはあるね・・・。 普通は『この程度なんてカスタムした甲斐がなかった』って思うだろうけど、逆に『もしカスタムしていなかったらどうなっていたんだろう』って思うもの。」
姫「とはいえ、CPUが若干上昇しているだけなのですけれど・・・。 最もお金が上がったのは、SSDでしたし。」
戯休「それでも、ね・・・。 もし今から買うって人が居たら、ここは是非共上位CPUの搭載モデルを検討してもらった方が良いと思う。 これはマジな話で。」
修道女「他に今のところ気になったところはありました?」
戯休「もう、Vistaであるって事だけ。 恐らく、全ての足を引っ張り、尚且つ直接的に邪魔をしている絶対悪じゃなかろうか。」
芸術家「・・・・もう、物凄い言い様さ・・・?」
戯休「いやぁ、これほどまでとはねぇ・・・。 勿論良いところもあるんだろうけど、今の時点では悪いところしか感じられないわ。」
侍「ですけど、俺が思うに、Vistaを知らな過ぎるだけじゃないですかね? ほら、XPに慣れ過ぎて、XPの感覚でやろうとするから、余計混乱するみたいな。」
姫「同じ本屋やスーパーでも、いつも行っているところと違う店舗に行けば、どこに何があるのか判らない・・・そんな感じですわね、きっと。」
戯休「・・・ああ、それは判らなくもない、かな・・・・。」
君主「と、なれば・・・・VAIO Pを活かす為の初手、決まったも同然ですね。」
戯休「え? 何??」
司祭「クックック・・・・。 当然、Vistaのハウツー本でも買ってきて、主殿が使いこなす訓練を積む事ですよ。」
戯休「い・・・・嫌だ!! 流石にハウツー本はちょっと抵抗が・・・!!!」
芸術家「ううん♪ 往生際が悪いさ? 何より、人為的な原因で高いお金を無駄にしてもいいさ?」
君主「そもそもにして、そういった本を買う事に抵抗がある事自体、驕りがあるのではないですか?」
修道女「少し触れてみて、多少なりとも判ったなら兎も角、判らなかったんですから反論の余地は無いです。」
戯休「う・・・・・。 あ、そうだ! 今晩はほら、ソフトのインストールとかしないといけないし・・・・。」
姫「どうせ週末買えなかったAV雑誌を本屋に買いに行く事は判ってますわ。 覚悟を決めて、お勉強なさいな。」
侍「インストールだって、始終画面を見なきゃいけない事はないんですし。 それをしながら己を磨く・・・・良い事じゃないですか。」
戯休「トホホ・・・・。 だけど、一理あるにはあるからなぁ・・・。 少し探してみるかぁ・・・・。」


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