そりゃあ無理ってもんです・・・

戯休「まぁ・・・・結局行けなかったよねぇ、東京・・・・。」
侍「そりゃあそうでしょうよ・・・。　今回の大雪でも出掛けてたら尋常じゃないですよ・・・・。」
戯休「いやはや、電車まで全線運休になるとまでは思ってなかった。　でも、運休になったからこそ払戻金が入ってくるんだし・・・キャンセル料はホテルだけで済んでラッキーだったと思うしかないか。」
修道女「でも、そうする他無かったですよ。　住んでる地域の積雪、41cmだったんですよね？」
戯休「流石に驚いたわ。　前回の大雪の時は別の場所にいたから、記憶の限りでは最大級だな、今回。」
司祭「ククッ・・・・。　雪かきも大変だったのでは？」
戯休「昨日自宅前でヒィヒィ言って、今日は会社の前でヒィヒィ。　今日になると車でプレスされてて氷になってるからそりゃあ疲れたさぁ。」
芸術家「ううん♪　それでも疲れたで済んだから全然良かったさ？　怪我も無くて幸いだったさ？　また遊びに行く機会は巡ってくるさ？」
戯休「ぶっちゃけ、イベント無しでも遊びに行ったろうかと思ったけどさ・・・明日は正直体が辛いし、今週末はまた雪の可能性があるとかで・・・・。」
姫「流石としか言えませんわね、本当に・・・・。　もしかしてわざとですの？」
戯休「んなわけないでしょうが。　もし本当に意図的にそんな事出来たら、別の商売の道を模索するわ。」
君主「それでは来週末にこそ出掛けるという事ですね。　そこまで運が悪くも無い・・・と思うのですが・・・・。」
戯休「そこで来週末も雪なんて言ったら、俺だけの問題じゃないぞ。　それこそ観光業界とか大泣きするでしょうよ。」
司祭「収入予定がガクンと減るのですからねぇ。　それが毎週ともなれば・・・・正直笑えないでしょう、ええ。」
戯休「でも、その頃になればどこかどうかはイベント催されるかなぁ・・・。　俺の場合、行こうとしてたイベントが全部中止になっちゃったし、もしかしたらそこそこ近い内に再度企画されないかなぁと期待もしてるんだけど。」
芸術家「どうせ出掛けるなら楽しみは多いほうが良いさ？　そうであるならそのほうが楽しみさ？」
姫「ちなみに、もしイベントが無い時に上京したとして、用事は何かありますの？」
戯休「え？　んー・・・・無いかもしれない・・・・・。」
君主「・・・行くだけお金の無駄使いな気がしますよ、それ・・・。」
戯休「ぶっちゃけ自分でもそう思うんだけど、病気と天災が原因とはいえ2連続でキャンセルとなるともう何か意地でも行って遊んできたるわ！！！な感じになっちゃっててねぇ・・・・。」
修道女「あぅぅ・・・・主殿がこれ以上無く小者な思考回路を暴露しちゃってますよぅ・・・・・。」
戯休「うっさい！　それだけどちらも楽しみにしてたんだよ！　仕事で辛い時があっても、ここを乗り切れば週末にはヒャッハー！！な感じで奮い立たせて来たんだよ！」
侍「御気の毒と言えばそれまでですけど・・・・まあ強く生きて下さい。」
戯休「何かこう、本当に今年に入ってからここには書いていない事を色々含めてツイて無さ過ぎるな・・・・。　あまり続く様なら冗談抜きでお祓い考えなきゃ・・・・。」