快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

コンパチドライブに思う

2007年08月22日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「昨日の一連のパラマウントの騒動、俺等が思っているよりも影響がありそうだね。」
執事「左様ですか・・・。 私としても、孫娘に言われてみたい言葉の一つですなぁ・・・。」
戯休「・・・よもや、『パラマうんと元気になってね♪』とか言うつもりじゃあるまいな・・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 いささかベタ過ぎて息苦しいねぇ?」
戯休「つーか、絶対にどこかでNGワードに指定されてるって・・・。 まだ昨日なら救いがあったのに・・・・。」
執事「ふむぅ・・・。 まぁお年寄りのセレブアイテムですからな・・・。 むしろ、一般的にはこちらの方が著名かと思いますぞ。」
公爵「まぁ日本国民全体で言えば、成程iPhoneよりアイホンの方が有名なのと一緒だよねぇ?」
戯休「うーん・・・。 一緒・・・かぁ・・?」
執事「気にするだけ損ですな。 それよりも、改めて見てみると発売中止は兎も角として、既発売物の中止が痛いですぞ。」
公爵「確かに確かに。 なまじ発売していた物を取り下げるのは中々ねぇ・・・。」
戯休「俺もそれを知って、焦ってパラマウントのタイトルを調べちゃったよ。 もしかして今の内ですかい?って。」
執事「早めに動くのが吉でしょうな・・・。 それで、何かありましたかの?」
戯休「とりあえず、Amazonでミッション・インポッシブルのトリロジーはキープしたけどね・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 そんなにその作品が好きだったのかい?」
戯休「いや、好きだったらとっくに買ってるでしょ。 まぁ娯楽系だし、トリロジー物って好きだし・・・。」
執事「・・・何気に貧乏根性の様ですなぁ・・・。 しかし、思うにこのタイトルが・・・・・。」
公爵「そうともそうとも。 主殿の初のBDタイトルって事になるんじゃないかい?」
戯休「・・・言われてみれば・・・思ってもみなかったけど、そう言う事になるかなぁ・・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 いやいや、目出度いねぇ? いよいよ次世代ディスク再生が現実になる訳だ。」
戯休「・・・厳密にはPS3のソフトの方が先ですから・・・・と言いたい俺が居る・・・・。」
執事「しかし、考え様によっては良い時期のソフトを買った事になるかもしれませんなぁ・・・・。」
公爵「うんうん。 普通にDDで音声が入っているからねぇ。」
戯休「それはバンダイが特殊過ぎるだけの気もするけど・・・・・確かに現状で音声対応してくれてるのは絶対条件だよね。」
執事「我々快聴亭のスタンスとしては、サラウンドで入っているならサラウンドで楽しみたいという物ですしの。」
戯休「まぁ、買えて良かったと思える日が来るかどうか判らないけど、少なくとも損はしないよね。」
公爵「そうともそうとも。 例えHD-DVDプレーヤーを買ったとしても、それはHD-DVDでも買える様になるってだけの話だからねぇ。」
執事「主殿とて、HD-DVDが嫌いでない事は日頃から公言しては居ますからな。 この先に買う事だって十分以上に考えられますしな。」
戯休「何度も言ってる、あのタイトル次第だけどね・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 その辺が根本的な問題だから困るよねぇ・・・・。」
戯休「全くね・・・。 はっきり言って、最近の比較する要素がその辺の配給会社関係の問題に左右されるってのはどうかとは思うよ・・・。」
執事「正直、消費者的にはどちらでも良い方が大多数ですしな・・・。」
公爵「どちらかを買って、どちらかを見れないってのは非常に困る。 我々趣味人は承知で買うから良いけどねぇ・・・・。」
戯休「収まる目処が立つかどうかって時に東芝め、余計な大金ばら撒きやがって・・・・・。」
執事「ふむぅ・・・。 やはりばら撒いてましたか。」
戯休「問答無用の1億5000ドルだってさ。 狡っ辛い真似を・・・。」
公爵「はっはっは・・・・。 まぁ元々の話にどっちつかずの現状、そこに振って沸いた大量の資金か・・・・。 よくある話といえばそれまでだけどねぇ・・・。」
執事「これでまた混沌としてくとなると、かのBDとHD-DVDのコンパチを求める声も大きくなっていくのでしょうなぁ・・・。」
戯休「そんな発表を知ってか知らずか、アイ・オーとバッファローからBDの読み書きとHD-DVDの読み込みに対応したドライブが発表になってるね。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 知っていたとしたら大したものだよ? ある意味では実に良いタイミングだ。」
戯休「そう言う訳で、俺としてはBDとHD-DVDのコンパチってのは好きじゃ無いんだけどね・・・。 ただ、それが時流であるならばこういった形が良いのかなとは思う。」
執事「こういった形と言いますと・・・・・HD-DVDは読み込みだけで良いと言う事ですかの?」
戯休「レコーダーとしてみた場合に、個人的にはどうしてもHD-DVDが劣るって感じちゃうからね・・・。 ただ、再生であれば確かに同格と思う。」
公爵「はっはっは・・・・。 世に言う画質差は、あくまで再生機の画質差と言えるからねぇ。」
執事「メディアの差は、あくまで物理的な問題の話ですからな。」
戯休「容量云々だって、元々の発売元が調整して発売してくれるなら問題は無いしね。 まぁそれでも二枚に分かれたら問題だけど。」
公爵「LDの頃からは思いもつかない贅沢病な気もするけど、まぁ仕方が無いか・・・。」
戯休「だったらレコーダーはBDとして、再生はどちらでも・・・・という事であれば、ある意味では最高な気もするよ・・・・。」
執事「確かに、レコーダー機能までコンパチにする必要はありませんな。」
公爵「それに、東芝の提唱するHDD第一と言う表向きの方針にも合致する部分ではあるしね。」
戯休「だけど東芝のF氏自身、HD-DVDレコーダーにBD再生機能を搭載させるつもりは毛頭無いって話をしてるし、もし実現させるならBD側からのアプローチで無ければならない。」
執事「ふむぅ・・・。 しかし、それはそれで意義のある『頭下げ』とは思いますな・・・。 ある意味では最も消費者思いの選択肢ではありますでな。」
公爵「はっはっは・・・。 もしそうなれば、F氏はBD側がHD-DVDに屈したと大々的に大騒ぎするだろうねぇ?」
戯休「うぐ・・・。 大いに有り得るだけに、想像しただけでムカついて来た・・・・。」


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