快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

PMC fact・8 signature

2019年11月04日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はCSRから発売されるPMCのスピーカー『fact・8 signature』のお話をしましょう。」
執事「改めてのお話ではありますが、同社のスピーカーが引き続き日本で売られることになっていてほっとしましたなぁ。」
戯休「本当にね。 今も昔もPMCユーザーな俺からすれば、撤退されると寂しいもの。」
旗本「まぁ・・変えないというよりは買えないと言ったほうが正しいがな。」
戯休「俺の持ってる機種、今じゃあ当時の2倍の価格してますけん・・・。 何となく手放すのも勿体ないみたいな?」
執事「同じではなく、世代もどんどん重なっています故、一概に比較も出来ませんがのぅ。」
戯休「昔から何度もここでも言っているように、十何年経ってもまだ満足に鳴らしていませんので。 もうちょっとだけ足掻くんじゃ。」
旗本「しかし、その所有しておる機種とはまた似ても似つかぬ外見よな。」
戯休「本当に良い意味で御家庭用だよね。 俺が買った当時なんかは外見が無理!なんて言われてたもんだけど。」
執事「昔は業務用で売られていたのを家庭用に引っ張ってきていたのですから、当然ではありますな。」
戯休「だから今より安かったのかもしれないけどね。 どちらが良いかは個々によるけど、無いものねだりでやはり羨ましいもんですよ。」
旗本「変に華美なところがないのは変わらなくはあるのだがな。」
戯休「いやでも格好いいですわ。 現状主に展開しているtwenty5シリーズと比べても秀逸ですよ。」
執事「2Wayですが、ダブルウーファーなのが良いのですかのぅ。 TVで言えばベゼルレスな感じですぞ。」
戯休「そうかもしれないね。 めっさスマートに見える一因はそこにもあると思う。」
旗本「ふむ・・・。 元々低音不足を感じ難い会社ではあるだけに、2連装というのは少なめな印象がある。」
戯休「良くも悪くも、好きも嫌いも、何はともあれATLがPMCのアイデンティティだからね。 普通は不足には思わないでしょ。」
執事「しかし、ダブルにすることで口径が抑えられますな。」
戯休「同じ2Wayでも、大きなシングルウーファーと、小型のダブルウーファーで音の傾向が違うのは言わずもがな。 恰好云々ではなく、そういう観点でこれを選ぶというのも勿論アリ。」
旗本「3Wayが合わない方もいる。 しかし、通常の2Wayでは物足りぬやもしれぬ。 その解決策にはなろう。」
戯休「一昔前の俺なら3Wayを選んだかもしれないけど、今はこっちを選ぶかもしれない・・。 やはり人間、進化か退化か分からんけども、変わっていくもんですわ。」
執事「それが素直な自分の内なる声であれば、黙って従うが吉ですな。」
戯休「ただまぁ・・・真正面はスマートだけど、ATLの都合上、奥行きは普通に大きいからご注意だね。」
旗本「その辺もまた判断に関わってくる点であろうな。」
戯休「奥行き大事。 案外簡単に考えて、いざとなって想定外とかになりがち。」
執事「幅と高さは誰もが確実にチェックしますがのぅ。」
戯休「メーカーの写真とかも奥行きがしっかりわかる構図のを意識的に載せなかったりするからね。 ミニコンなんかは本当に注意っすわ。」
旗本「まあこの位の物を検討する方々であれば、釈迦に説法であろうがな。」
戯休「ちなみにだけど、奥行きが大きいとサラウンドの時とかに設置し難いんだよねぇ・・。 っていうか、最近PMCのサラウンド関係、見ないなぁ・・。」
執事「以前はセンタースピーカーもきちんとありましたがのぅ。」
戯休「俺もそれがPMCにした理由の一つだったりするのに・・・。 本国ならtwenty5シリーズにあるみたいだけど、日本には入ってきていないみたい。」
旗本「それについては代理店の意向やもしれぬが、根本的に少なくなっているのには変わりないな。」
戯休「寂しい意味での時代の流れだね・・・。」


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