快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

TAMRON SP 150-600mm G2

2016年09月03日 | その他のアレ
戯休「今日はタムロンのフルサイズ超望遠ズームレンズ『SP 150-600mm G2』のお話をしましょう。」
侍「お、あの人気レンズの新型ですか。」
戯休「そうそう。 いやぁ、俺としても欲しい焦点距離なだけに、普通に注目ですよ。」
旗本「・・・ぬぅ・・・・。 主殿が超望遠を欲しがると、どうしようもなく犯罪臭がしおるわ・・・。」
戯休「いつも言われるよね、それ?! 結構な風評被害だから勘弁していただけます?!」
侍「まぁ本当に犯罪な目的で何かする奴というのは、堂々と一眼なんて使わないとは言いますけどね・・・。」
旗本「では何が目的だというのだ?」
戯休「そりゃあ・・・・・俺は大艦巨砲主義だからさぁ!」
侍「そっちですか!!?」
戯休「無論、三分の一は冗談だ。 実際こう・・・望遠が200mmまでだといささか短い時もあるもんでね。 この前のGWに動物園でそう実感したよ・・・。」
旗本「ふむ・・。 確かにそういう状況下においては足りぬこともあり得るか・・。」
戯休「まあ現像ソフトでどうとでもなるといえばなるけれど、出来るだけ最初から大きく撮りたいのも人情。 そうなると安くて大きく撮れるこのカテゴリーに人気が集まるのも当然さぁ。」
侍「実際支持を集めてるからこそ、比較的早くモデルチェンジもしたんでしょうしね。」
戯休「そうだろうね。 前のは約3年前か。 流石のフットワークだよね。」
旗本「しかし、前のとて悪い評判は無かったと聞く。 こうも急ぐ必要はあったのか?」
戯休「後発のシグマも人気だしね。 ちなみに俺は正直シグマ派だし、今回のこれが出るまでは選ぶとするならシグマを選んでいたと思う。」
侍「その割にシグマのレンズを持っていませんけどね。」
戯休「自分の欲しい距離はどこか。 その中でメーカーに囚われずレンズを選ぶ・・・その結果さぁ・・・。」
旗本「今回のこれがシグマのそれよりも優れているとなれば、また良い意味で悩ましい選択肢となりそうだな。」
戯休「だねぇ。 個人的には正直いってフルモデルチェンジに近いと思えるほど多岐に渡って改良されてるし・・・。 ちなみに脚座がアルカスイス互換のクイックシュー対応になったということで大変喜ばれているみたいだけど・・・俺には関係ないのさぁ・・・。」
侍「・・・主殿、マンフロット野郎ですもんね・・・。」
戯休「・・・今から雲台ごと変える思い切りは俺にはない・・・。 そんなお金があったら別のに投資してるわどちくしょう!!」
旗本「それもまた今後の検討材料よな・・・。」
戯休「そして、事実上今現在は専用となるテレコンも1.4と2.0が発表されたですよ。 これでより遠くのものまでハァハァ出来るって寸法さぁ!」
侍「ハァハァ言わんで下さいってば・・・。 でも、2倍にすれば1200mm・・・暗くなっちゃうだろうけど確かに燃える・・・。」
戯休「素子がAPS-Cなら465-1860mm相当になるんだぜ・・・? 普通に2台目欲しくなるわ・・・。 それこそ雲台変えるならこっちにしてるわ!!」
旗本「・・・そこまで力説されても困るが・・・。」
戯休「俺、この手のレンズが手に入ったら、動物園と野鳥の森に行くんだ・・・。 ぼっち撮影のお供に連れて行くのさぁ・・・。」
侍「何のフラグですか?! そして何故ぼっちになるんです?!」
戯休「だってほら・・・普段参加してる撮影会に持ってくと、『タムロンwww』な感じになるじゃないか・・・。」
旗本「それも相当失礼な話の気もするがな・・・。」
戯休「噂でキヤノンがLレンズじゃないけども200-600を開発してるってのがあるけど、本当に作ってるなら早く出して下さい・・・。」
侍「急ぎでないのなら、その辺が白黒してからでも遅くない気がしますよ。」
戯休「とはいえ、そんな俺みたいな状況でないとして・・・普通に超望遠が欲しければこれで十分過ぎるでしょう。 今月下旬という発売日も、涼しくなる頃に間に合う心憎いスピード発売。 急とはいえ心が決まった人も多いのでは?」
旗本「・・・羨ましそうだな?」
戯休「メチャメチャ羨ましいです!」


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