快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

LuvPad AD100

2010年09月11日 | その他のアレ
戯休「少し前の話になるけど・・・起きたね。 イヤフォンしながら運転中の事故。」
旗本「有無。 ここでも散々槍玉に挙げてきた問題ではあるのだが・・・残念な事よな。」
姫「法に触れないからといっても限度がありますわ。 今回は自分自身がその代償を払う羽目になってしまいました。」
戯休「徒歩だって危ないのにね。 俺も一昨日、イヤホンをしたまま車道の真ん中を走る学生の自転車に遭遇してね。 かなり接近してあおっても気付かない気付かない。」
旗本「ぬぅ・・・。 不届きなやつよ・・・。」
戯休「で、流石に業を煮やしてクラクションを鳴らしてどけたけども。 途中何度もダークサイドな考えに支配されそうになったよ・・・。」
姫「・・・堕ちなくて良かったですわね。」
戯休「堕ちるか!! 何でそんな小物相手に何で自分の人生棒に振らないといけないんだよ。」
旗本「小物かどうかはさておいても、状況把握能力に著しい欠如が見られるのは確かという事だ。」
姫「音楽を聴いて楽しむのは大変結構ですけど、自分も他人も不幸になる様な楽しみ方は勘弁していただきたいですわね。」
戯休「うん。 危険を察知出来る位に音量を下げて運転する分には構わないからさ・・・。 そこで引いて罪に問われるのはこっちなんだからさぁ・・・。」
旗本「しかし、その音楽の問題もだが、携帯電話等を弄る人間も後を絶たぬ。 もう少し何とかならぬものか・・・。」
戯休「交通事故って、大概の場合は後悔してももう遅い状況になるだけにね。 後悔出来ればまだマシで、後悔さえ出来ない可能性だってあるのに。」
姫「下手な事をすればまた妙な法律を作りかねない国ですし、ここは自由に楽しむ為にも節度ある行動を心掛けたいですわ。」
旗本「ひいては己の為になる。 他人がしているからといって流れる様ではいかんぞ。」
戯休「それにしても・・・その記事、ニュースの出所によって22歳大学生だったり15歳高校生だったりするんだけど・・・どっちが正しいんだろう・・・。」



戯休「さて、今日はマウスコンピュータのタブレットデバイス『LuvPad AD100』の話をしよう。 10型の、いわゆるAndroidタブレットだね。」
姫「そろそろ各社から出るとは聞いていただけに、待ちかねましたわ。」
旗本「まずは妙な偏見から覆さねばならぬのが大変ではあるのだが・・・。」
戯休「そだね。 あまりこの手のに深く興味を持たない人から向けられる、iPadのパクリという不名誉な見方を変えなきゃいけない。」
姫「似て非なるものですし、そもそもにしてタブレットデバイス自体がiPad独自ではありませんわ。」
戯休「勿論、ここまで世間に浸透させてくれたのは他ならぬiPadである事に違いは無いんだけどね。」
旗本「実際、どう違うのか、どう有利なのかを説明しない事にはiPadへ流れてしまうであろう。 こればかりは致し方あるまい。」
戯休「その辺が難しいんだけどね、まだ。 何せ、用途的にどうこうってそんなに変わるもんでもなし。 HPとか見ても判るけど。」
姫「そうですの?・・・・・・・・・・確かにそうですわね。 ハードやOSの違い以外で明確に差がある部分となると、ストレージ関係位ですわ・・・。」
旗本「基本容量はiPadに大きく劣り、その代わりにカードが使える、か・・・。 好みや用途の差とはいえ、な・・・。」
戯休「じゃあどこで判断するかといえば、やっぱりアプリになるよね。 そこがスタートで大きく出遅れている部分だし、勝つとすればそこしかない部分。」
姫「今の段階では比較になりませんけど、比較になる位の数になってくれば勝負にはなりますわ。」
旗本「聞くところによると、規制もかなり緩やかだそうだな。 確かに危険性が伴うが、現状でアップル社の締め付けが一方的過ぎるだけにそれ位で丁度良いのやも知れぬ。」
戯休「ちょっとやり過ぎだからね。 それに、各社のハード争いも起こり得る。 そうした研鑽の上で魅力的な機械ってのは生まれるとも思うし。」
姫「自由というものが良い方に転んでくれれば良いですわね。」
旗本「反面、悪い方に転び易くもある。 各社が勝手にポロポロと動いてはそのままという状況を繰り返せば、どうなるかは言うまでもあるまい。」
戯休「兎に角、各社一時的にも手を結んで頑張ってもらうしかない。 いつか天下三分じゃないけど、アップルのiOSと並び立つものであってほしいよ。」


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