姫「・・・・うーん、何と言うか、嫌な予感がしますわ・・・。」
執事「はて? ワシには特に感じませんがな。」
君主「あまり気にせずに休みを満喫した方が良いぞ。 俺なんか、何故だか疲れが溜まる一方で休んでる気がしないんだ・・・・・。」
司祭 『クックック・・。 まだ気付いてないんですね・・・。』
執事 『まぁ我等も魔女殿から連絡を貰うまでは気が付きませんでしたがな。 君主殿が実質休み無しということに・・。』
姫「んー・・・・・。」
司祭 『で、昨日付けでこんな連絡が・・・。 ク~クックック・・・。』
執事 『ほう、嫌な予感とはそういう事とは・・・。 休み明けも楽しみですなぁ。』
君主「・・・・・・年かな・・・。 リュウガンオーもおっさん認めてたしな・・・。」
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戯休「じゃあ、特に今日はネタも無いから昨日の補足でも。」
侍「御茶ノ水で各ユニオンに行った、って所でしたね。」
公爵「はっはっは。 いや、実に面白いね。 楽器店も事のほか多い。」
女王「時間があれば細かく見たいですけども・・。 夕方近くに行きましたから寄れませんでしたね。」
魔女「オーディオの方じゃなくて、ディスクの方に時間を割いてたみたいじゃないか。」
法師「・・・・・・・・・昨日はいきなりSACDが見付からない所から始まったからな・・・。」
戯休「そうそう。 で、期待して行ってみたんだけど・・・・。 フォーマット自体が存在しなかったような気がする。」
旗本「主殿の探し方が下手だったのではないか?」
戯休「かもしれないけど、ね。 いずれにしても無かった。」
魔女「LPは一杯あったねぇ。 まだまだあるところにはあるもんだ。」
旗本「・・・・・アナログは不滅よ。 ワシのようにアナログ映像は滅びても、な。」
侍「まぁまぁ先生、そう言わずに。 ・・・・でも本当に揃ってるもんだな・・・・。」
戯休「これならアナログに手を出しても良いかな、と正直思うよ。 俺等の世代はもう完全にCD世代だからアナログの資産が無くていつも二の足踏んでたけどさ。」
女王「主殿の好きなアーティストも結構ありましたね。」
法師「・・・・・・・・・・・勿論高価なのもあるが、基本的には安価だった・・・。」
公爵「うんうん。 アナログだけに傷が如何ともし難いのが辛いが・・・。 中古でもA評価なら結構良いんじゃないかね?」
侍「もっと根本的な話で言えば、山梨だとアナログなんて殆ど買えない事が問題ですけどね・・・。」
戯休「そうそう。 だけどこれならね・・・。 月に一度とか遠征して漁りに来ても良いかな位に昨日は思ったね。」
旗本「・・・・・そういえば・・。 我等の中でも最もアナログな者が見当たらんが・・・・・。」
魔女「ああ、そこの隅で凹んでるよ? 昨日踏んだ地雷のダメージが抜け切らないそうさ。」
公爵「はっはっは。 あのくらい気にするほどの事ではないと思うがねぇ。 私がプロポーズした時なんかそれはもう・・・。 なぁ、ハタちゃん。」
旗本「・・・・ワシが来た時は既に貴様は既婚だったわ。」
侍「え!? 閣下って既婚設定だったんですか?」
女王「あら、私もですよ?」
魔女「そりゃあんた、娘設定付でしょうが・・・。」
戯休「・・・公爵は初代AVアンプ、女王は初代DVDプレーヤー相手ということで先日合意(?)に至った。 まぁ出番は無いだろうが話には出るかもしれんしな。」
侍「・・・・・まぁいいですけど。 しかし一気に既婚率上がりますね・・。」
法師「・・・・・・・・それなりに年齢設定が上で未婚も塩梅が悪い、という事だ・・・。」
魔女「ふぅん・・・。 じゃあ後、未婚設定なのは・・・。法師と司祭、執事の爺さんに・・・。」
公爵「はっはっは。 いや、違う違う。 法師殿と司祭殿は二人とも出家済みさ?」
旗本「執事もな、実はあれでW-VHSデッキとな・・・。」
侍「マジで!!??」
女王「戒律上だと、修道女さんもですか?」
法師「・・・・・・・・いや。 調べてみたら、気にしないところはあるらしい。 本人次第だそうだ・・・。」
公爵「最も、ファンタジーな世界でそんなところ気にしてたら終わりだがね。」
魔女 『・・・・・・ってことは・・・。 あたしが一番危機!!!!???』
戯休「? 何を魔女は火曜サスペンスで崖っぷちに立ってるような顔してるんだ?」
法師「・・・・・・・・実際崖っぷちかもしれない・・・・。」
戯休「話戻すか。 で、以前から始めたいと思っていても、だ。 ご存知のようにアナログプレーヤーが無い。 買いたいと思って調べてみると、これがいろんな必要な物があるわあるわ。」
公爵「然り然り。 そうでしょうとも。」
侍「え? プレーヤーだけじゃないんですか?」
旗本「勉強が足らぬぞ。 ターンテーブルだけあれば良いというものではない。」
戯休「そうそう。 ま、今話してるのも知ってる人にはあまりに常識的な事なんだろうけど、まだ俺はピンと来ないんだよねぇ・・。」
女王「全て揃って安価な物もありますけど、折角という意味でも良い物を選びたいですよね。」
戯休「そうそう。 どうせなら流石アナログ、と唸らせて欲しいじゃないか。 高ければ良いというものではないのは当たり前だけど、それでもそれなりに出費はしなくちゃならないだろうね。」
法師「・・・・・・・・・それに、上手く鳴らせるか、というのもある。」
侍「そんなに難しいですか・・。」
戯休「そりゃあフルオートもあるけどさ、どうせ趣味でやるならオートじゃない方が面白そうじゃんか。」
公爵「そうともそうとも。 きちんと調整されたプレーヤーはフルオートの及ぶところではないさ?」
侍「だからって、いきなりそんな難しいのに挑戦しても・・・。」
旗本「この、うすら阿呆が! だからこその趣味、それでこその志よ。」
戯休「大体、俺買換えるの嫌いだし。 折角良いのを選んだのなら何年も何十年も使いたいのは当たり前だろう? 例えフルオートで良い音が聞けても、その先を考えれば、スキルアップする事で音が良くなる可能性を秘めた完全手動調整機の方が良いじゃない。」
女王「私はデジタル系の機械ですけど、生まれた頃は三管式のプロジェクターが全盛期でした。 今は完全にデジタル全盛ですけど、今尚三管式で楽しまれている方は減ってないはずですよ?」
戯休「それと一緒だよな。 三管式を使いこなしている人は一生懸命スキルを上げて、きっと年々自分の理想の画質に近づいてってるんだよ。 だから多少のデジタルデバイスが出ても揺るがない。」
旗本「デジタルだ、アナログだと方式の違いではない。 きっとアナログで自分自身の音を見つけれたからこそアナログでなければ嫌だという方々が多いのだろうな。」
戯休「うーん、やっぱ挑戦してみたいよな。 どんな音が出せるか、完全に自分次第だよ? 趣味とはかくあるべき、だ。」
侍「完全にデジタル畑の俺からすると複雑な気持ちですけどね・・・。 確かに一緒にやってみたい気がしてきましたよ。」
法師「・・・・・・・・・もし購入する日が来たとしたら、だ・・・。 始めの音をCD-Rに録音しておけば面白いかもしれない・・・。」
公爵「はっはっは。 そこまでCD-R君が違いを記録できれば良いんだけどねぇ?」
戯休「どうだろうね? でも、出来たとしたら本当に面白いかもね。」
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修道女「あうあうあう・・・・・・。 ・・・・・あれ? 何で魔女さんまで隅っこに・・?」
魔女 『・・・・負け犬・・・? ・・・・噂に聞く負け犬になっちまうのかい!?」
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