快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ガラスのCD

2006年10月26日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
旗本「・・・ところで、だ。 この所はどこで何をしておった?」
侍「俺ですか? ・・・うーん・・。 地下10階に潜ったり、追いかけられたり、ウィズボールしたり、追いかけられたり・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生活の半分は・・・追いかけられてるのか・・・。」
女王「・・・娘も相変わらずの様で・・。 お恥ずかしい限りです・・。」
侍「・・・って、何で俺にそんな事聞くんですか、先生。」
公爵「はっはっは。 いやいや、大した事じゃないさ、うん。 ちょっと気になっただけだよ。」
芸術家「そうさ? 別にこの間、秋葉原で起きたメイドさんへの不埒な行動について疑ってる訳じゃないさ?」
魔女「・・・・・・このド阿呆・・・・。」
侍「・・・・って、俺ですか!!? そんな事ある訳ないじゃないですか!!」
旗本「う・・・うむ。 信じてはおるがな、まぁ、何だ、その・・・。」
侍「メイドこそは尊ぶべき神聖なる職業! 本業の方にこそ憧憬の念はあれども、服だけ着替えた女性に対してそんな事する訳ないでしょう!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・成程・・。」
魔女「いや、納得しないでおくれよ・・。 明らかに論点がズレてるから。」
女王「・・・他人を本気で尊敬できるのは素晴らしいですけどね・・・。」
公爵「・・はっはっは・・。 まぁ彼の場合明らかに知識が偏ってるようにも見えるがね。」
芸術家「ううん♪ でもさ? ボキが言うのも何だけどさ、そろそろ・・?」
侍「・・・・・と言う面から見ても、自己を犠牲にして主に対する絶対なる忠誠と、心の底からの奉仕の心! それは大局的に見ればある意味で武士道に通じる部分があり・・・・・・」
旗本「・・・・ふぅむ・・・。 思っていたより真面目に考えておるなぁ・・。」
魔女「旦那まで・・・。 それよりもそろそろだから、あっちへ行こうじゃないさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに・・・。」
侍「・・・・・そこで出される結論としては、やはりメイドさん最高!!と言う事! 素晴らしきかなメイドさん、唸れ衝撃のメイドさん、ジィィィィィク・・・・あ・・・。」
姫・修道女「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ?」
侍「・・・・・GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに・・・生活の半分は・・・追いかけられてるな・・・。」
女王「・・と、言うより死にそうですけど・・・。」



戯休「・・・だからさ、そもそも現実に事件起こせる訳ないでしょうに・・・。」
公爵「はっはっは。 確かに確かに。 ついあの手の話を聞くと侍君を思い出しちゃってね?」
芸術家「ううん♪ もうメイドさんの話題としてはイコールで繋がるさ?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・微妙に・・・嫌だな・・・。」
戯休「・・・あのさ、これ読んでるリアルの友人からはさ、俺が素でメイドファンと言う誤解が広まってて困ってたりする訳。」
魔女「・・・違うのかい?」
戯休「違う!! 色々あって奴はメイド好きかも知れんが、俺は違いますから!!」
旗本「・・・・むぅぅ・・。 武士道に繋がるか・・。 中々どうして・・・。」
女王「・・・旗本殿・・。 気をしっかり持ってくださいね?」
公爵「・・・ハタちゃん、頼むよ、ホント・・。」
戯休「ああ、そんなバカな話題をしていたら、もうこんなに!!?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吃驚・・。」
魔女「・・・純粋なデジモノ好きやオーディオファンの人には悪い事したねぇ・・。」
戯休「ええい、速く進めよう! 今日はこの前から噂になっているガラスのCDこと、『Extreme HARD GLASS CD』。」
旗本「ほほう。 これは美しいではないか。」
女王「普通は素材は何を使っているのでしたか?」
戯休「ポリカボだね。 これは超精密光学強化ガラスを使っているそうな。」
公爵「はっはっは。 でも約10万円というのも、ソフトとしては極めて高価だね?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000人中でさえ1人も買わないかも知れぬな・・・・。」
芸術家「ううん♪ 優れた芸術品は高価で然るべき、さ? ボキは納得さ?」
魔女「・・この場合に求められる『芸術』って言うと、音質になるさね・・。」
女王「ですね。 それは如何なのでしょうか。」
戯休「雑誌で見る分には良いって書いてあるけどね・・。 実際はどうだろう・・。 興味はあるけどね。」
旗本「同一スタンパーのCDも付属してくれるそうだしな。 自信はあると見て良いな。」
公爵「うんうん。 音質比較用って謳ってあるしね。」
戯休「こういった企画そのものは大好きなんだよね、基本的に。 それをちゃんと商売としてくれるのも実に素晴らしい。 買える人は是非買って欲しいね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分は買う気無し・・・だな。」
戯休「うーん・・・。 JAZZ派なもんで・・・。」
芸術家「JAMprojectの間違いさ?」
戯休「違うっちゅーに。 JAMも聞くけど、俺は音楽はJAZZ派なの。」
女王「クラシックはお嫌いですか?」
戯休「いや、好き嫌いを語る前に、どれがどれだか良く判らなくてね・・・。」
公爵「はっはっは・・。 試しに聞いてみればいいのに。 また世界が広がるよ?」
旗本「有無。 今回の件はともかく、様々な視野を持つのは重要と言えようぞ?」
戯休「確かにね。 聞いてみたい気は凄くするのよ。 だけどやっぱりどれから聞けばいいのやら・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お勧めでも・・・探すのだな・・・。」
芸術家「ううん♪ それじゃあ、JAZZがあったらこのガラスのCD買ったさ?」
戯休「え? ・・・・・うーむ・・。 実現不可を承知で言わせて貰えば、サキコロがあったら買ってたな、間違いなく・・・。」
魔女「気持ちは判るけど、それは無理でしょ。」
戯休「うん、判ってる。 いわゆる時代の名盤ってのは無理だろうね。 JAZZが出ても、このレーベル内のアーティストでのアルバムだよね。」
旗本「ふぅむ・・。 それが気に入る内容であれば最高だがな・・・。」
女王「好き嫌いがある以上、何とも言えませんわね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・試しに買おうと言う金額でもないし・・・な・・。」
公爵「そうともそうとも。 やはり出来れば愛聴盤が欲しい所だよねぇ。」
戯休「いつか世間に認められて、権利を持つレーベルが賛同してくれればいいけど・・・。 まぁ無理だなぁ・・・。」
旗本「しかし、興味はあるな・・。 どこぞで聞かせてはもらえんのか?」
戯休「レフィーノ・アンド・アネーロで注文を受け付けてるらしいから、もしかしたら置いてあるかもね。」
魔女「あそこならシステムも凄いし、面白そうではあるね。」
戯休「出来ればフラシーボで無い事を祈りたいね。 でなきゃ、夢が無いもの。」


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